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三見駅(さんみえき)がある三見は人口約1900人、萩駅から電車で2つ下関方面に向かった地区です。駅は、山口県萩市大字三見字片田にあり、周囲はそこそこ大きな集落ですが国道からは少し離れており、とても静かです。
西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
駅名は1955年3月1日に萩市と合併するまで存在した阿武郡三見村(さんみそん)に由来します。
周囲は住宅が密集しているが、利用客は主に萩方面や長門方面への通学生である。
駅は相対式ホーム2面2線の構造を持ち、交換設備を備えた地上駅。駅舎は現存するものの無人駅(長門鉄道部管理)となっています。
駅舎は下りホーム側にあり、反対側の上りホームへは益田寄りの跨線橋で連絡します。上りホーム側にもスロープ式の出入口があるため、海側から駅へ出入することも可能です。駅全体は、カーブ状になっています。駅舎は素朴な表情が良い雰囲気を作っている木造駅舎です。
三見駅プラットホーム ホーム 路線 方向 行先
1(反対側) ■山陰本線 上り 東萩・益田方面
2(駅舎側) ■山陰本線 下り 長門市・下関方面
実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号です。
1925年(大正14年)4月3日 - 国有鉄道美禰線(当時)の長門三隅駅 - 萩駅間延伸時に開業。客貨取扱を開始。
1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
1963年(昭和38年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
電報略号 サミ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 41人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1925年(大正14年)4月3日
備考 無人駅
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