徳重駅(とくしげえき)は、愛知県名古屋市緑区乗鞍2丁目にある名古屋市営地下鉄桜通線の駅で同線の終着駅である。駅のイメージカラーは桜桃。駅番号はS21。
駅は、名鉄犬山線の徳重・名古屋芸大駅(旧・徳重駅)と区別するため、manacaの乗降履歴には「市地徳重」と表示される。なお、かつて発売されていたトランパス対応カードの乗降履歴には「シチ徳」と表示された。
駅周辺には、駅周辺には区役所支所を始めテラス広場やバスターミナルなどが当駅開業に合わせて整備されている。バスターミナルからは周辺の住宅地へ向けて多数のバス路線が運行されています。
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、可動式ホーム柵が設置されている。ホームは20m車6両編成まで対応している。
改札口は2カ所ありメイン改札口に改札機が3台、別に2番出入口側にも改札機が2台設置されています。切符売場には券売機が3台設置されています。
のりば
1 ■桜通線 降車専用ホーム
2 ■桜通線 今池・名古屋・中村区役所方面
駅は、東海通の地下に設けられている。徳重交差点の直下ではなく、やや北西にずれている。
地上へは2ヶ所の出入口とエレベーターのほか、ヒルズウォーク徳重ガーデンズへの連絡通路がある。
連絡通路はヒルズウォーク徳重ガーデンズの地下2階につながっており、地上へも出られるが、出入口番号は付けられていない。
中村区役所駅と同様に乗車ホームと降車ホームが分けられており、1番線に到着した電車は乗客をすべて降ろした後、一旦南側にある3本(最も北側の1線は車庫への入庫用の線路であるため2番線へ折り返せない)の電留線に入ってから改めて2番線に入ってくる。
桜通線延伸区間4.2kmの終着駅として、2006年(平成18年)に着工された。
工区は東西に徳重第1工区及び徳重第2工区の2つに分けられ、西側の第1工区を清水建設・西松建設・鉄建公団のJVが、東側の第2工区を鹿島建設・戸田建設・東急建設のJVが担当した。各工区とも開削工法が用いられた。
建設内容の見直しなどを経て、開業時期が前倒しとなり、2011年3月27日に開業した。
2011年(平成23年)3月27日 - 開業
駅番号 ○S21
所属事業者 名古屋市交通局
(名古屋市営地下鉄)
所属路線 桜通線
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 7,416人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 2011年(平成23年)3月27日
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