Web yoshy'sGarageへようこそ♪管理人のヨッシーです(^^)ニコ
振替休日を取得しなくてはならないので
梅雨の晴れ間をねらって
平日ツーリングに出掛ける事にしました♪
6月26日(水)AM7:30
静岡県清水港(駿河湾フェリー乗場)
「そうだ!伊豆へ行こう♪」と思い・・・
2月11日に沼津⇔修善寺間が開通した
伊豆縦貫自動車道を利用し
伊豆へアクセスする事も考えたのですが
<駿河湾イメージ画像(フェリー埠頭にあったポスターを撮影)>
船旅も「エエナ♪」と思い
情報を収集すると・・・。
駿河湾フェリー航路が県道223(ふじさん)に認定された記念で
車輛運賃が最大50%OFF♪のサービス期間が延長されていたので
迷わず船旅に決定!
駿河湾フェリー/フェリーと65分編 15秒CM
フェリーというと
車輛を固定する際の「縄」の掛け処が気になるところ・・・
恥ずかしながらヨッシーは過去にこれで
船員と「スッタモンダ(擦った揉んだ)」した事があります。
変な部分に「縄」掛けてギュウギュウと力任せに絞られたら
塗装なんて簡単に傷んじゃいますからねぇ~。(乂=д=´)ダメダァァ!!!
今回の駿河湾フェリーさんは
「どうなのかなぁー」と心配して見ていると
「縄」の掛け処も文句なし♪
「とぉ~っても丁寧♪」で安心しました。(人´∀`)ァリガトネ♪
船内は「県道223(ふじさん)」開通記念ムード♪
平日ということもあり4人掛けのシートを独占して
超快適な船旅ができました。オッケー☆⌒c(´∀`)ノ
TVでは「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会」の
日本vsコロンビアが放送されていたので
「まぁーったく退屈することナシ♪」でした(笑)
アッ♪と言う間の65分間クルーズで
土肥港に到着♪
駿河湾フェリーの「富士(船舶名)」をバックに
「県道223(ふじさん)」走破?記念に愛車を撮影♪
船旅での旅情を「ノスタルジック」な画像にて表現してみました(笑)
唯一残念だったのは
「曇り空」で船上より富士山が見れなかった事です。-d(´∀'`○)ザンネン
まぁ
これもまた駿河湾フェリーを利用する楽しみが「できた♪」と
前向きに考えれば良いだけの事ですけどね。(^^)ニコ
※駿河湾フェリー:http://www.dream-ferry.co.jp/index.html
当初は
土肥港より国道156号(西伊豆バイパス)に入り
県道411号・県道59号に流れクネクネ道を楽しみながら
堂ヶ島に抜ける予定だったのですが
ゆく先のお山を見上げると「ドチャ曇り」!?(゜〇゜;)マ、マジ...
こりゃ~山は雨だなと言う事でヾノ(`д=;)ナィナィ...
海側(国道156号)で下田を目指す事にしました。(/*´∀`)o レッツゴー♪
海側の国道156号は
西伊豆の海岸線を縫うように走る風光明媚な快走路であり
適度にアップダウンを繰り返しながら続くクネクネ道がRider心をくすぐります(笑)
彫刻が点在する「彫刻ライン」
マーガレット(2~3月)が咲く「マーガレットライン」を一気に走り。
南伊豆町差田より県道16号に渡り
石廊崎は「Cape Aiai(愛逢岬/あいあい岬)」に到着♪
南伊豆町ジオパークビジターセンター(ドライブインあいあい岬)より
トガイ浜方面の雄大な
リアス式海岸を望む事ができます。カンゲキ―゜.+(〃ノωノ)゜.+°―!!
少し目線を左方へ向けると
イリゾ海岸を望む事ができます♪
エメラルドグリーに輝く大根島の手前の水路は
水深3mあるのだそうですが浅瀬にみえるほどの透明度です。
土肥港から
あいあい岬まで「ノンストップ」で走ってきたので
「駿河国アイス最中/愛鷹茶」を食べながら
ひと休み♪
【駿河国アイス最中】
「全国茶品評会」で農林水産大臣賞を受賞している
「野崎園(沼津市)」さんが販売する
駿河国アイス最中は従来の抹茶アイスとは異なり
生茶葉を小さくきざみ違和感なく食べる事のできるように開発された
冷凍茶葉入りの「アイス最中」なのです♪
※野崎園:http://www.numazu-s.or.jp/benriya/17140_nozakien.html
冷たい「駿河国アイス最中」で体をクールダウンして
いざ!下田を目指します♪
伊豆には
若い頃より幾度となくツーリングに訪れているのですが
行きたいと思えども
諸事情でチャンスを逸してきた「ある場所」に
今回は念願叶って訪れる事ができました(*^^)v
そこは・・・
波の浸食作用によってできた神秘の場所。
映画やTVドラマ等のロケに良く使われるほどに美しき洞窟。
ようやくこの地を訪れる事ができました。ゥレスィ━━(>∀<人)━━♪♪
ココは伊豆市田牛の「龍宮窟(りゅうぐうくつ)」♪
逸る気持ちを抑え
「竜宮窟」の案内看板を潜り
神秘の洞窟に続く
階段を下りていきます。ワク(*'∪'*)ワク♪
階段の下からは
心地の良い「海風」が吹き上げてきます♪
そして
暗い階段ホールを抜けた先には・・・
打寄せる波で浸食された穴からはリズム良い「潮騒が」
ポッカリと開いた天井からはキラキラと輝く「太陽の恵みが」
そして
自然が創りだした絶妙な「心地の良い空間が」
眼前に広がっていました。*☆*キタキタ――(σ´∀`)σ――ン!!!!*☆*
ひとり「竜宮窟」の岩に腰を掛け
目を閉じ「この空間」を心で感じているだけで
ざらついた心が癒されてゆくのが分かりました。(´▽`) ホッ♪
「竜宮窟」の中でゆったりとした時を過ごした後は
竜宮窟を上から見る事のできる展望台に上がってみることにしました♪
美しい相模湾を望む事のできる遊歩道を
歩いてゆくと竜宮窟の上面にでる事ができます。(b≧∀)グッド♪
中からでは判らなかったのですが
上面より竜宮窟を見ると
2方向に分岐した海食洞(かいしょくどう)によって
穴がハートの形にみえるんですよぉ~ステキ━━ヾ(*>∀<*)ノ゛━━ィッ♪
【竜宮窟】
直径約40mの天窓がひらく神秘的な洞窟。
海底火山の地層の弱い部分が
波の力で削られることにより洞窟(海食洞)が作られ
天井の一部が崩れることで天窓が生まれた。
洞窟内部からは
海とつながる横穴を通じて相模湾に浮かぶ島々を望む事ができる。
※竜宮窟:http://izu-touji.com/spot/ana/ana.htm
駐車場へと続く
「竜宮窟」の遊歩道をさらに歩いてゆくと・・・
これまた不思議な景観を望む事ができます♪
【田牛サンドスキー場】
冬の強い季節風により
白砂が吹き上がったできた天然のサンドスキー場。
傾斜角度30度/長さ70m/幅100mの砂のゲレンデを
頂上まで登りソリで一気に滑る事ができます。
ソリは観光協会及び民宿で借りる(有料)ことができます。
さて
伊豆は下田まできて
下田のグルメを楽しまないのは
ヨッシーのツーリングにあらず(笑)
下田と言えば誰しも頭に思い浮かぶグルメは・・・(゜^ ゜)。。oO(ナンダロウ)
そう♪
「金目鯛」ですよねぇー。゜+.゜(′▽`人)゜+.゜ィィ!!
下田で「金目鯛」を出すお店は数多いのですが
今回お伺いした
魚介料理「なが里」さんの
「地金目せいろめし」はココでしか味わう事ができない
このお店のオリジナル(*^^)v♪♪
脂ののった「地金目の切り身」と
味のしみた「せいろめし」との相性はもぉー最高の一言♪
何杯でも食べる事ができそうな美味さです。(゜∇^*) テヘ♪
もちろん
「地金目せいろめし」だけでも充分なボリュームなのですが
ツーリングなんぞは
贅沢しなきゃ!何が面白いの??って事で
勢いで
「地金目鯛の煮付け」も注文しちゃいましたヾ(^▽^*おわはははっ!!
この輝く「照り♪」をご覧ください。サイコ――ヾ((*≧∀≦*))ノ゛――ゥ☆
味付けも文句なし♪
「地金目鯛の煮付け」と一緒に味わう
「せいろめし」はさらに美味さ倍増でした♪(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
【金目鯛】
金目鯛は鯛という名前なのですが
マダイやクロダイの仲間ではなく
水深400m~600mに生息する深海魚。
金目鯛の旬は冬場とも言われているが
一番脂ののる時期は産卵直前の6月頃とも言われています。
金目鯛は漁場により「地金目鯛」と「沖金目鯛」に分けられ
伊豆七島の伊豆大島から神津島にかけての西側で獲られた金目鯛を
特に「地金目鯛」と呼んでいます。
この「地金目鯛」は魚場が
下田から1時間半ほどと近いため
鮮度も良く特に脂がのって味が濃いのが特徴です。
「地金目鯛」に対して
更に沖の魚場で獲られた金目鯛を
総じて「沖金目鯛」と呼び区別しています。
金目漁は通常1週間ほど海の上で続けられ
保冷技術の発展した現在では
鮮度を落とすことなくたくさん保管でき
一度に大量の水揚げが可能になった為
安価に提供され
家庭の味として親しまれる様になったものを
「沖金目鯛」と呼んでいます。
また
下田港は金目鯛の漁獲量全国1位を誇る港です。
※魚介料理「なが里」:http://www4.tokai.or.jp/nagasato/
最高の金目鯛を味わった後は
国道135号(東伊豆道路)を城ヶ崎海岸へ向かいます♪
お目当ては
国立公園城ヶ崎は「門脇吊り橋」♪
長さ48m/高さ23m/定員100名の吊り橋で
「半四郎落し」と「門脇埼」の間の海蝕洞にあり
断崖絶壁のスリルを味わうことのできる景勝地です。d(≧∀≦*)ok!
【半四朗落としの物語】
むかし
ここ城ヶ崎にほど近い富戸村に
「半四郎」と「およし」というたいそう仲のよい夫婦がおりました。
ある日
半四郎はひとり海へトジ(しっくいの原料となる海藻)刈りに出掛けました。
カゴにいっぱいのトジを背負い
岩場で休んでから家に帰ろうとつかれた腰を伸ばした瞬間
背中のトジに引かれあっという間に海へ落ちてしまいました。
知らせを聞いたおよしはたいそう悲しみ
ここへ来ては立ちつくし涙を流す日々が続きました。
以来ここ城ヶ崎一帯には
毎年秋になると飛び散った「およしの涙」にも似た
イソギクの花が可憐な姿を見せるようになりました。
そして
いつの頃か村人達はここを
「半四郎落し」と呼ぶようになったということです。
※城ヶ崎海岸:http://itospa.com/nature_park/np_zyogasaki/
城ヶ崎を楽しんだ後は
お待ちかねのクネクネTime♪
伊豆スカイライン⇒芦ノ湖スカイラインを楽しもう!と思っていたのですが
愛車Kawasaki ZRX1100に
「どえりゃあ(名古屋弁)」ことがおこって
※どえりゃあ:物凄い。
クネクネを楽しむどころではなくなってしまいました。( ノω-、)クスン
帰路はただただ
ツーリングとは
【最高♪・・・な時ばかりじゃないのさ】と自分に言い聞かせ
黙々と走る事になったのでした。
まぁ
何が起こったかはまたの機会にでも・・・。
では
Thanks for coming!
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