ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【最高♪・・・な時ばかりじゃないのさ】

2014-06-30 | TOURING

Web yoshy'sGarageへようこそ♪管理人のヨッシーです(^^)ニコ

振替休日を取得しなくてはならないので
梅雨の晴れ間をねらって
平日ツーリングに出掛ける事にしました♪

6月26日(水)AM7:30
静岡県清水港(駿河湾フェリー乗場)
「そうだ!伊豆へ行こう♪」と思い・・・


2月11日に沼津⇔修善寺間が開通した
伊豆縦貫自動車道を利用し
伊豆へアクセスする事も考えたのですが

<駿河湾イメージ画像(フェリー埠頭にあったポスターを撮影)>
船旅も「エエナ♪」と思い
情報を収集すると・・・。
駿河湾フェリー航路が県道223(ふじさん)に認定された記念で
車輛運賃が最大50%OFF♪のサービス期間が延長されていたので
迷わず船旅に決定!

駿河湾フェリー/フェリーと65分編 15秒CM 

フェリーというと
車輛を固定する際の「縄」の掛け処が気になるところ・・・
恥ずかしながらヨッシーは過去にこれで
船員と「スッタモンダ(擦った揉んだ)」した事があります。
変な部分に「縄」掛けてギュウギュウと力任せに絞られたら
塗装なんて簡単に傷んじゃいますからねぇ~。(乂=д=´)ダメダァァ!!!
今回の駿河湾フェリーさんは
「どうなのかなぁー」と心配して見ていると
「縄」の掛け処も文句なし♪
「とぉ~っても丁寧♪」で安心しました。(人´∀`)ァリガトネ♪

船内は「県道223(ふじさん)」開通記念ムード♪
平日ということもあり4人掛けのシートを独占して
超快適な船旅ができました。オッケー☆⌒c(´∀`)ノ
TVでは「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会」の
日本vsコロンビアが放送されていたので
「まぁーったく退屈することナシ♪」でした(笑)

アッ♪と言う間の65分間クルーズで
土肥港に到着♪
駿河湾フェリーの「富士(船舶名)」をバックに
「県道223(ふじさん)」走破?記念に愛車を撮影♪
船旅での旅情を「ノスタルジック」な画像にて表現してみました(笑)
唯一残念だったのは
「曇り空」で船上より富士山が見れなかった事です。-d(´∀'`○)ザンネン
まぁ
これもまた駿河湾フェリーを利用する楽しみが「できた♪」と
前向きに考えれば良いだけの事ですけどね。(^^)ニコ
※駿河湾フェリー:http://www.dream-ferry.co.jp/index.html

当初は
土肥港より国道156号(西伊豆バイパス)に入り
県道411号・県道59号に流れクネクネ道を楽しみながら
堂ヶ島に抜ける予定だったのですが
ゆく先のお山を見上げると「ドチャ曇り」!?(゜〇゜;)マ、マジ...
こりゃ~山は雨だなと言う事でヾノ(`д=;)ナィナィ...
海側(国道156号)で下田を目指す事にしました。(/*´∀`)o レッツゴー♪
海側の国道156号は
西伊豆の海岸線を縫うように走る風光明媚な快走路であり
適度にアップダウンを繰り返しながら続くクネクネ道がRider心をくすぐります(笑)
彫刻が点在する「彫刻ライン」
マーガレット(2~3月)が咲く「マーガレットライン」を一気に走り。
南伊豆町差田より県道16号に渡り
石廊崎は「Cape Aiai(愛逢岬/あいあい岬)」に到着♪
 
南伊豆町ジオパークビジターセンター(ドライブインあいあい岬)より
トガイ浜方面の雄大な
リアス式海岸を望む事ができます。カンゲキ―゜.+(〃ノωノ)゜.+°―!!
 
少し目線を左方へ向けると
イリゾ海岸を望む事ができます♪
エメラルドグリーに輝く大根島の手前の水路は
水深3mあるのだそうですが浅瀬にみえるほどの透明度です。
 
土肥港から
あいあい岬まで「ノンストップ」で走ってきたので

「駿河国アイス最中/愛鷹茶」を食べながら
ひと休み♪
【駿河国アイス最中】
「全国茶品評会」で農林水産大臣賞を受賞している
「野崎園(沼津市)」さんが販売する
駿河国アイス最中は従来の抹茶アイスとは異なり
生茶葉を小さくきざみ違和感なく食べる事のできるように開発された
冷凍茶葉入りの「アイス最中」なのです♪
※野崎園:http://www.numazu-s.or.jp/benriya/17140_nozakien.html

冷たい「駿河国アイス最中」で体をクールダウンして
いざ!下田を目指します♪

伊豆には
若い頃より幾度となくツーリングに訪れているのですが
行きたいと思えども
諸事情でチャンスを逸してきた「ある場所」に
今回は念願叶って訪れる事ができました(*^^)v

そこは・・・
波の浸食作用によってできた神秘の場所。
映画やTVドラマ等のロケに良く使われるほどに美しき洞窟。
ようやくこの地を訪れる事ができました。ゥレスィ━━(>∀<人)━━♪♪
ココは伊豆市田牛の「龍宮窟(りゅうぐうくつ)」♪
逸る気持ちを抑え
「竜宮窟」の案内看板を潜り
神秘の洞窟に続く
階段を下りていきます。ワク(*'∪'*)ワク♪


階段の下からは
心地の良い「海風」が吹き上げてきます♪
そして
暗い階段ホールを抜けた先には・・・


打寄せる波で浸食された穴からはリズム良い「潮騒が」
ポッカリと開いた天井からはキラキラと輝く「太陽の恵みが」
そして
自然が創りだした絶妙な「心地の良い空間が」
眼前に広がっていました。*☆*キタキタ――(σ´∀`)σ――ン!!!!*☆*
ひとり「竜宮窟」の岩に腰を掛け
目を閉じ「この空間」を心で感じているだけで
ざらついた心が癒されてゆくのが分かりました。(´▽`) ホッ♪

「竜宮窟」の中でゆったりとした時を過ごした後は
竜宮窟を上から見る事のできる展望台に上がってみることにしました♪
美しい相模湾を望む事のできる遊歩道を
歩いてゆくと竜宮窟の上面にでる事ができます。(b≧∀)グッド♪

中からでは判らなかったのですが
上面より竜宮窟を見ると
2方向に分岐した海食洞(かいしょくどう)によって
穴がハートの形にみえるんですよぉ~ステキ━━ヾ(*>∀<*)ノ゛━━ィッ♪


【竜宮窟】
直径約40mの天窓がひらく神秘的な洞窟。
海底火山の地層の弱い部分が
波の力で削られることにより洞窟(海食洞)が作られ
天井の一部が崩れることで天窓が生まれた。
洞窟内部からは
海とつながる横穴を通じて相模湾に浮かぶ島々を望む事ができる。
※竜宮窟:http://izu-touji.com/spot/ana/ana.htm

駐車場へと続く
「竜宮窟」の遊歩道をさらに歩いてゆくと・・・
これまた不思議な景観を望む事ができます♪

【田牛サンドスキー場】
冬の強い季節風により
白砂が吹き上がったできた天然のサンドスキー場。
傾斜角度30度/長さ70m/幅100mの砂のゲレンデを
頂上まで登り
ソリで一気に滑る事ができます。
ソリは観光協会及び民宿で借りる(有料)ことができます。

さて
伊豆は下田まできて
下田のグルメを楽しまないのは
ヨッシーのツーリングにあらず(笑)
下田と言えば誰しも頭に思い浮かぶグルメは・・・(゜^ ゜)。。oO(ナンダロウ)
そう♪
「金目鯛」ですよねぇー。゜+.゜(′▽`人)゜+.゜ィィ!!
下田で「金目鯛」を出すお店は数多いのですが
今回お伺いした
魚介料理「なが里」さんの
「地金目せいろめし」はココでしか味わう事ができない
このお店のオリジナル(*^^)v♪♪


脂ののった「地金目の切り身」と
味のしみた「せいろめし」との相性はもぉー最高の一言♪
何杯でも食べる事ができそうな美味さです。(゜∇^*) テヘ♪

もちろん
「地金目せいろめし」だけでも充分なボリュームなのですが
ツーリングなんぞは
贅沢しなきゃ!何が面白いの??って事で
勢いで
「地金目鯛の煮付け」も注文しちゃいましたヾ(^▽^*おわはははっ!!

この輝く「照り♪」をご覧ください。サイコ――ヾ((*≧∀≦*))ノ゛――ゥ☆
味付けも文句なし♪
「地金目鯛の煮付け」と一緒に味わう
「せいろめし」はさらに美味さ倍増でした♪(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
【金目鯛】
金目鯛は鯛という名前なのですが
マダイやクロダイの仲間ではなく
水深400m~600mに生息する深海魚。
金目鯛の旬は冬場とも言われているが
一番脂ののる時期は産卵直前の6月頃とも言われています。
金目鯛は漁場により「地金目鯛」と「沖金目鯛」に分けられ
伊豆七島の伊豆大島から神津島にかけての西側で獲られた金目鯛を
特に「地金目鯛」と呼んでいます。
この「地金目鯛」は魚場が
下田から1時間半ほどと近いため
鮮度も良く特に脂がのって味が濃いのが特徴です。
「地金目鯛」に対して
更に沖の魚場で獲られた金目鯛を
総じて「沖金目鯛」と呼び区別しています。
金目漁は通常1週間ほど海の上で続けられ
保冷技術の発展した現在では
鮮度を落とすことなくたくさん保管でき
一度に大量の水揚げが可能になった為
安価に提供され
家庭の味として親しまれる様になったものを
「沖金目鯛」と呼んでいます。
また
下田港は金目鯛の漁獲量全国1位を誇る港です。
※魚介料理「なが里」:http://www4.tokai.or.jp/nagasato/

最高の金目鯛を味わった後は
国道135号(東伊豆道路)を城ヶ崎海岸へ向かいます♪

お目当ては
国立公園城ヶ崎は「門脇吊り橋」♪
長さ48m/高さ23m/定員100名の吊り橋で
「半四郎落し」と「門脇埼」の間の海蝕洞にあり
断崖絶壁のスリルを味わうことのできる景勝地です。d(≧∀≦*)ok!



【半四朗落としの物語】
むかし
ここ城ヶ崎にほど近い富戸村に
「半四郎」と「およし」というたいそう仲のよい夫婦がおりました。
ある日
半四郎はひとり海へトジ(しっくいの原料となる海藻)刈りに出掛けました。
カゴにいっぱいのトジを背負い
岩場で休んでから家に帰ろうとつかれた腰を伸ばした瞬間
背中のトジに引かれあっという間に海へ落ちてしまいました。
知らせを聞いたおよしはたいそう悲しみ
ここへ来ては立ちつくし涙を流す日々が続きました。
以来ここ城ヶ崎一帯には
毎年秋になると飛び散った「およしの涙」にも似た
イソギクの花が可憐な姿を見せるようになりました。
そして
いつの頃か村人達はここを
「半四郎落し」と呼ぶようになったということです。


※城ヶ崎海岸:http://itospa.com/nature_park/np_zyogasaki/

城ヶ崎を楽しんだ後は
お待ちかねのクネクネTime♪
伊豆スカイライン⇒芦ノ湖スカイラインを楽しもう!と思っていたのですが
愛車Kawasaki ZRX1100に
「どえりゃあ(名古屋弁)」ことがおこって
※どえりゃあ:物凄い。
クネクネを楽しむどころではなくなってしまいました。( ノω-、)クスン
帰路はただただ
ツーリングとは
【最高♪・・・な時ばかりじゃないのさ】と自分に言い聞かせ
黙々と走る事になったのでした。
まぁ
何が起こったかはまたの機会にでも・・・。

では
Thanks for coming!
Web yoshy'sGarageはライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪



  

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【この国は美しい♪】

2014-06-11 | TOURING

Web yoshy'sGarageへようこそ♪管理人のヨッシーです(^^)ニコ

「入梅」という・・・
Riderにとっては一番煩わしい季節に入らぬうちに
どうしても訪れておきたい場所があったので
チョイと出掛けてみることにしました♪

6月2日(日)AM4:30(国道19号岐阜県土岐市付近)



彼誰時(かわたれどき)
空はわずかに白みだし
天には「ひと筋のひこうき雲」。
喧騒の頃には混み合う国道さえも
ゆく手を遮るものは無し・・・。
陽のたかい時刻では
この「情景」とは到底出合えまい♪
やはり
Touringは「朝駆けに限るな」っと感じた矢先・・・。

HIDバルブが切れた。ヽ(・、 .)ノ))コケッ

少し前より
Hi/Loの切り替えが上手く出来なかったのは
コレの前兆だったのね。(oノД`o)ハァ…。
国道沿いのコンビニエンスにMachineをPitINさせ
朝食がてらHIDバルブの交換となりました。イラネ!ヽ(´∀`*)ノ ⌒ ゜ ポィッ
トラブルを想定して常に
グローブBOXに交換球を入れてあるので助かりました。(´∇`)ホッ♪
ライト切れなんてイージーなトラブルで
折角のTouringの予定を変更し
暗くなる前に(日没前に)帰宅しなければならない
なぁーんて事態は避けたいですからね。ヾノ(( ;-д`)ダメダメ

朝食とHIDバルブの交換を済ませ
国道19号を北へ向かいます。(/*´∀`)o レッツゴー♪
中山道は木曽路の「木曽八景」として数えられる
景勝地「寝覚の床」を過ぎ
道の駅「木曽福島」で休憩を取ります。


ココ♪道の駅「木曽福島」からは
国道19号沿いで唯一・・・


木曽御嶽山を望む事ができます。ヾ(o ・∀・)ノ ヒャッホ-ゥ♪
澄んだ空気と木曽御嶽山♪
そして標高3.067mの御嶽山山頂付近に
まだ冠雪が見られると言う事は( ̄∀ ̄*)ニヤリッ♪
これから訪れる場所からは間違い無く・・・と期待に胸が高鳴ります♪

塩尻市⇒松本市間の国道19号の混雑を回避すべく
県道をつなぎながら
道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」に到着♪


何故?
ココに「赤くて丸いしっぽ」までリアルに再現された
「ドラえもん」が在るのかは分かりませんが(^^ゞ
「ドラえもん」つながりと言う事で
安曇野の洋菓子/和菓子店「トリアノン丸山」さんの
「どら焼き」を売店で購入し食べてみることにした♪
数種類の「どら焼き」が販売されている中から
一番Blogネタになりそうな(´m`)クスクス
安曇野産わさびを使用した
「わさびどら焼き」をチョイスしてみた(笑)
味の方はというと・・・


フワッフワの生地を一口かじってみると
餡(あん)の甘みの後に「わさびの風味」が口の中に広がります。
一瞬!
この取り合わせはアンバランスなのでは?・・・と感じるのですが
タララ♪ラッタ~ラァーン♪
「大丈夫だよ!のび太くん♪」
この取り合わせに対しての経験が無いため
脳が驚いただけで(笑)
二口目からは「わさびどら焼き」のうま味を
しっかりと楽しむ事ができました。(b≧∀)グッド♪
※トリアノン丸山:http://trianon.town-j.com/

道の駅より
今回の目的地へ向かうべく
県道306号を更に北上。
安曇野市を抜け大町市に入ったところで給油♪

昭和シェル石油から
最高の青空と
雪化粧した北アルプスが見えました。サイコ━+゜*。:゜+(人*´∀`)+゜:。*゜+.━━!!
もう分かりますよねwww
そう今回のTouringの目的はズバリ!
「北アルプスの絶景♪」を楽しむ事が目的です。d(≧∀≦*)ok!

信濃大町=北アルプスの絶景♪と言えば・・・
この場所しかないでしょ。゜+。・( ´v')b・。+゜ステキ♪

大町市内より県道55号に入り
案内板に従いながら山坂道を登れば
標高1.164m鷹狩山山頂に到着です♪
逸る気持ちを抑えながら
鷹狩山展望台の内部階段を上がると・・・

展望台の中間地点にある
屋内展望室からも
「北アルプスの絶景♪」が広がっているのが分かります。
もう「ドキドキ」と心の高鳴りが止まりません。キタ━━━━o(*′∀`)○━━━━━!!
さらに内部階段を駆けあがり
最上階の屋根上展望所へ続く出入り口の扉を開け
屋根上展望所に出てみると・・・


・・・。
・・・・・。
こ・言葉がでませんでした。
この圧倒的な迫力を表現する言葉が見付かりませんので
この場所の眺望についてのコメントはしません。
是非!この場所に立ち
ご自分の身体いっぱいに「北アルプスの絶景♪」を感じて下さい。

愛車KawasakiZRX1100-C2改を
北アルプスの絶景をバックに撮影できる幸せ♪
もぉー堪りません(笑)

鷹狩山からの「北アルプスの絶景♪」で満足しないのが
ヨッシー流のTouring(笑)
更なる「北アルプスの絶景♪」を求めて
県道55号を一端南下。
国道403号より麻績(おみ)/聖高原方面へ向かい
県道12号はアルプス展望道路へ入ります♪


鷹狩山山頂からの「北アルプスの絶景♪」も良いのですが
ヨッシーはRider。(゜∇^*)♪
クネクネ道も大好物なのです。(´∪`*人)ウレシイ♪
北アルプスの眺望を楽しみながら
気持ちの良い風を感じながら
県道12号を進んでゆくと・・・

「芦ノ尻の道祖神」に出逢う事ができます♪
【芦ノ尻の道祖神】
正月の七日
芦ノ尻では家々から松飾の注連縄(しめなわ)を運び
道祖神の石碑に飾りつける。
目・鼻・口・眉毛・口髭・顎鬚・冠を形作り
威厳をもたせた神面とする。
人々は集落に悪霊が入り込まないようにと
心をこめて造り無病息災・豊作を祈る。
一年間の守護役をつとめた神面は
夜(七日)のどんど焼きの火とともに自然にかえる。
石造道祖神の密集する地帯の中で
東北や新潟に分布の多い藁製(わらせい)道祖神を
思わせる存在は注目すべき奇祭といえる。
※道祖神とは
「路傍(ろぼう)の神」であり
村の守り神として主に道の辻に祀られている。
民間信仰の石仏であり
自然石・五輪塔もしくは石碑・石像等の形状をしており
村の境域に置かれ外部から侵入する
邪霊・悪鬼・疫神などを遮ったりはね返そうとする民俗神。
甲信越・関東地方に多く分布するが
特に安曇野では道祖神が多いとされる。
道祖神の起源については不明なのであるが
平安時代にはすでに「道祖」という言葉が書物に登場している。
松尾芭蕉「奥の細道」の冒頭で
「旅に誘う神」として登場し「道祖神」は有名となる。
※芦ノ尻の道祖神:http://www.janis.or.jp/users/dosozin/
※安曇野の旅(道祖神めぐり):http://www.azumino-e-tabi.net/

「旅Rider」=「TouringRider」としては
「旅に誘う神(道祖神)」を素通りする訳にはいきませんので
この地にてひと休み♪
「芦ノ尻の道祖神」に
このTouringの安全祈願をし出発です。GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
道祖神より県道12号をさらに先に進むと
「アルプス展望広場」が現れます♪


迫力ある鷹狩山からの眺望も良いのですが
少し離れた位置から
「北アルプスの名峰」を眺めるのも
また違った趣があり良いものでした♪
「北アルプスの絶景♪」にも驚くのですが・・・
このアルプス展望広場は
日曜日なのにほとんど訪れる人もおらず
この景観を「貸切♪」で静かに楽しめる
何とも贅沢な場所でした。(´0ノ`*)オーホッホッホ!!

時折
こぉーんな風景と出合い思わず立ち止まってしまう
県道12号はアルプス展望道路を後にし
国道19号⇒県道394号とつなぎ
大町市まで戻ります♪
目的は・・・
信濃大町駅近くの商店街にある
創業昭和2年の老舗ソースカツ丼の店
洋食屋「昭和軒」さんで昼食をするためです♪



お昼も少し遅めの時間だと言うのに
次々とテイクアウト待ちをする
地元のお客さんが訪れているあたりに
その味が間違いない事を窺わせていました。(+`゜∀´)=b グッ
ヨッシーが注文したのは
もちろん「ソースかつ丼」です。ゥレスィ━━(>∀<人)━━♪♪



中盛りでこの迫力♪
秘伝のソースがかけられても
サクサク感の残る衣と
しっかりと甘みのある豚肉が堪りません。゜+.゜(*′∀`)b゜+.゜イイネェ
洋食屋「昭和軒」さんには
ソースかつ丼以外にも豊富なMenuがあるのですが
やはり
ここは定番♪をいただく事にしました。オイシィ━o(♪´∀`*♪)o━ッ☆☆
※昭和軒:http://tabelog.com/nagano/A2005/A200502/20001134/

「北アルプスの絶景♪」と「ソースかつ丼♪」
あぁ~!
満足♪まんぞく♪・・・では終わりませんよ。ヾ(^▽^*おわはははっ!!
大町市まで戻ってきたなら
もうひとっ走り♪行くしかないでしょd(´∀`*)ネッ!
一度(ひとたび)Touringに出掛けたならば
メイッパイ楽しむのがヨッシーの流儀♪
国道148号(千石街道)をさらに北上しちゃいます。レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪
木崎湖を抜け青木湖を周り込むと・・・

白馬連山(北アルプスの北部)が
直ぐ間近に迫ってきます♪
青木湖から
白馬村へ入ってゆく際のこのロケーションは
Touringの醍醐味を味わうには絶好のルートといえます。゜+.゜(′▽`人)゜+.゜ィィ!!

白馬駅より国道408号へ流れ
農道に入り込み
「白馬連山の眺望♪」を求め散策してみることに♪



美しい「白馬連山の眺望♪」を楽しむ事のできるこの橋は
農道をつなぐ為に架けられたものである為か
往来する車もほとんどなく
「澄んだ空気」と「川の音(ね)」
そして何より
キラキラと陽の光を反射する清澄な川(松川)の流れを
「貸切♪」(笑)で楽しむ事ができる
最高の場所でした。サイコ━+゜*。:゜+(人*´∀`)+゜:。*゜+.━━!!
場所は「白馬大橋」の下流にあたりますので探してみて下さい♪

白馬村まで足を運んだのであれば
この場所も訪れない訳にはいきませんよね♪


【大出の吊り橋】 
姫川の清流にかかる吊橋。
「ゆるやかな川の流れ」「雄大な北アルプス」「かやぶき屋根の民家」。
誰もが描く「心のふるさと」のような風景がここにはあります。
※白馬が好き:http://www.nagasuki.jp/hakuba/

そうそう♪
雄大な「北アルプスの眺望♪」に
心を奪われてしまいがちになるのですが
大出の吊り橋を望む広場にある
桜の木には・・・
 
小さいながらも
「さくらんぼ♪」が実っていました。プリティ(*´v`八´v`*)ヤワァ♪

【この国は美しい♪】

白馬村公式ムービー/Dramatic Nature days-Summer夏

「梅雨入り」する前に
安曇野界隈から白馬村まで
「北アルプスの絶景♪」を探しに
一般道路Onlyで750kmほどの距離を
日帰りで走ってきました♪

<道の駅「白馬」のブルーベリーソフト>
ModifyされたEnginePowerはとても扱いやすく
愛車KawasakiZRX1100-C2改は
操るRiderに
その距離を感じさせる事が無いほど快適に
Touringを楽しませてくれました♪

最後にTouringで
「アルプスの絶景♪」を楽しめるポイントを3ヶ所ほど紹介しましょう♪
1:「鷹狩山展望台(長野県大町市八坂)」

2:「高ボッチ高原(長野県塩尻市)

3:「陣馬形山(長野県上伊那郡中川村)」

この3ヶ所は「定番」といえば定番なのですが
是非、押さえておきたい絶景Pointでもあります♪
どの場所からの「アルプスの絶景♪」が
貴方好みなのでしょうか。♪(゜▽^*)ノ⌒☆

そうそう♪
「鷹狩山山頂」にて愛車の撮影をしていた際に
英国の新聞紙(The British Newspaper)の記者/Great lie氏が
「Beautiful Japan Alps」の取材に訪れており

ヨッシーの愛車が
英国新聞に掲載されました。
記事の内容を一部抜粋するとこうだ♪
「Japanese Rider had visited Japan Alps.
Views of the best fit to the best motorcycle.
Although he may be able to article 
Do not have much of a choice because it's a lie all.」
信じるか信じないかは貴方しだい。(´m`)クスクス

では
Thanks for coming!
Web yoshy'sGarageはライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪


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【Running-in 4 ♪ -Final Report-】

2014-06-04 | Modify

Web yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

エンジンの"Modify"を終えた
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2の
"Running-in(慣らし運転)"のブログ記事も、
4回目を数えましたので、
"Running-in♪"としては
このブログ記事で一区切りと致します。
【Running-in 3 ♪ -Adjust-】 <2014年4月25日up>
の中でお伝えした通り、
エンジンのアジャスト作業に苦戦しました。


Engine本体
■EngineBlock/GUN-KOTE(耐熱放熱塗装)
■Cylinder/Boring Processing
■Cylinder Head Cover/結晶塗装(チヂミ塗装)
■シリンダーヘッド面研+ポート加工・・・等々
■etc
その他もろもろ・・・。
(詳細Data‐未公開とします)
Engine内部
■アルミ鍛造ピストン(JB Power COSWORTH/CP)
1mmOverSize
ボア径/77mm・排気量/1,080cc・圧縮比/12.0:1
■カムシャフト(Maker Not announced)
塩浴軟窒化処理(疲労強度を向上)したのち
窒化表面の「黒灰色の層」をバフ研磨で取り除き
防食および相手材との馴染み性を向上を目的とし
リン酸マンガン処理を施したSpecialカムシャフト。

ローフリクション+軽量化を追求した
特別仕様のカムチェーンを
バーニャタイプカムスプロケットに掛け組付け。
■トランスミッション
KawasakiZRX1200DAEG 6speed +WPC処理
■点火系コントロールユニット
Hyper Ignition Reader [HIR]
■クランク&コンロット
Balancing+Weight adjustment&Surface manufacturing
■吸排気系
モリワキ(ANO)4-1FullExhaust+Surface polishing
■etc
その他もろもろ・・・。
(詳細Data‐未公開とします)

16年間10万KmOverまで
頑張ったEngineなので、
"Modify"は
各部まで拘り満載の仕様としました。
こいつを
Kawasaki/ZRX1100純正の
負圧式キャブ(KEIHIN/CVK)で
"走らせます!"ってな
我がままなOwnerなので、
キッチリと調整を取るには苦労します(笑)
1千Kmまでの低回転域を使った慣らしの際に
中速~高速回転域を使える様になると
ある回転域で〇〇〇が起こると嫌だ...
と心配していたのですが、
予想していた通りの現象が起こりました(涙)
問題の現象を改善するために
ショップと話をしてみると、
この手のエンジンでの
負圧式キャブのデータが
絶対的に不足してるご様子...。
結果として、
手さぐりでのセット出しをする事に迫られ、
幾度となく実走⇔調整(アジャスト)を繰り返しながら
セッティングを詰めていく
作業の繰り返しとなりました(汗)
まぁ...
このEngine仕様で
負圧式キャブに拘る"奴"も
そうそうは居ないのでしょうから
仕方ありませんが。
まともな感覚であれば、
強制開閉式キャブ(RacingCarburetor)の方が
エンジンパワーも向上できるし、
なによりも
豊富なセッティングデータが
手軽に入手できるので、
はい♪"RacingCarburetor"入れましょう!と
お互いが納得して
そういうお話しになるのが
"流れ"なのだろうと思います。
しかし、
私の使用方法では
"RacingCarburetor"を使う方が、
後々苦労する事が多い様に思われるので
愛車に一連の"Modify"を施し始めた時より
"RacingCarburetor"を使用することは、
"禁じ手"としてショップと話しを進めてきました。
今でもその考えは変わりませんし、
出来るところマデは、
負圧式キャブ(KEIHIN/CVK)でいく!と決めています。
(後々、環境が変化したら
RacingCarburetorもあるかもしれませんが♪)
さて、
話しを負圧式キャブに戻しますが、
最終的な"答え"は実走した際に感じた(伝わる)
フィーリングで予想は付いていたのですが、
後は"最良の答え"を
どう導きだすかが一番の問題となりました。
ショップさんも"いまひとつ"対策を詰め切れない...
その"最良の答え"を導きだすには
このままでは正直キツイ...。
という状況で、
やはり"信頼できる仲間"に
お知恵を拝借する事にしました♬
皆さん本当に素晴らしい
知識や情報をお持ちで助かります。
この場でお礼をさせていただきますm(_ _)m
貴重なご意見をありがとうございました♬

まぁ
尋ねる・考える・悩む・試す...
切る・削る・取り外す・取り付ける...
泣く・怒る・落ち込む・笑う...
色々とやりました。┐( -"-)┌ヤレヤレ...
頑張った結果として、
現時点では理想とするところまで
"90%"に届くかなというところまで来ました♬
シャーシダイナモに載せて
測定を済ませた結果、
測定値的(Data Not announced)には
各回転域で
気になる様なトルクの落ち込みも無く
綺麗なPower曲線を描いて...
は"キテ"はいます(´▽`)ホッ♪
数値データでは、
NormalEngineのZRX1100に
RacingCarburetor(FCR直キャブ仕様)を
取り付けた車体に対し
全域でそれを上回るだけの
POWERが出ているとの結果がでました。
しかし、
これだけでは納得できないし喜べません...。
EnginePowerがでるのは
排気量+圧縮をあげているからであり、
"当然の結果"なダケです。
更に言えば、
私の追い求めているMachineは
"ソレが理想"ではないのです...。
試行錯誤の結果として、
中回転域から上は決まりましたので、
残りは低回転域(~3000rpm)なのですが...
この領域を
自分好みにアジャスト(セッティング)すると
どちらにコマが振れるのか...不安です。
良い方向に振れると信じていますが、
各ジェットのオーバラップした守備範囲部分の
"煮詰め"が難しいでしょう。
負圧式キャブでどこまで細かいところまで
詰めることが可能なのかは不確定ですので、
やれるところまで
チャレンジする事となるでしょう♬
始めから無理という話もありますが(笑)
できる最良の結果となるまで
負圧式キャブの可能性を
追いかけてみようと思います。
ショップさんは、
"やれますよ"と言った以上は、
責任があるので
最後までお付き合いしてもらいますよ♬

この1枚の画像に
各部をModifyされ17年目に向かう
愛車の姿が写し出されています♪
Kawasaki/ZRX1100(II)の製造が終了して14年。
後継機種(ある程度のパーツの互換性がある)である
Kawasaki/ZRX1200R/Sでさえも
製造を終えて6年目を迎える事を考えると、
ZRXシリーズ(DAEGを除く)を
今後とも継続して乗り続けてゆくのが
難しくなってきている現状を、
しっかりと
受け止めなければならないのかもしれません。
ZRXから
最新鋭の"High-poweredMachine"に
乗り換える仲間も増加し、
同じZRXシリーズではあるが
FI(Fuel Injection)が搭載された
ZRX1200DAEGの
"High-powered Custom"にも
一応の道筋ができたイマ...。
最新鋭機のパフォーマンスが
羨ましくないと言えば
それは間違い無く"ウソ"になります。
しかし私は、
16年間という歳月を
苦楽を共にしながら走り抜けてきた
愛車Kawasaki/ZRX1100を
"Modify"することを選択したのだから、
もういちど...
あの時、感じた気持ちを...
あの時、見た景色を...
あの時、感じた風を...
そして、
あの時に出逢った以上の感動を...
このMachineと共に感じるために。
愛車Kawasaki/ZRX1100-Cと
走ると決めた。

悔いなんてまるでない
あの最高の瞬間を
あの最強の笑顔を
- 再び(AGAIN) -


DREAMS COME TRUE/AGAIN
以前のVersionが著作の関係で
YouTubeより削除されましたので、
新規に再埋め込みし直しました。

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪





コメント (4)
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