Webーyoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
2020年の秋ツーリングの
計画を練っている最中に
"あること"に気付き、
この旅の目的を
"Touring around the island(島巡り)"
と決めた♪
※日本列島(本州)も島なのですけどね(笑)
...仕事終わりのベルに
囚われの
...心と身体取り返す
夕暮れ時
などとうフレーズの
楽曲があったが...
この旅は
そうした感覚から始った♪
ー Touring around the island ♪【前編】 ー
10月20日(火)pm6:30ー
仕事から帰宅し、
身支度を整え終え
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2に
火を入れる♬
秋の落日早く、
走り出しは
すっかり闇の支配する世界である...。
快適なSound(排気音)♪に
心踊らせながら高速道路に飛び乗り、
名港トリトン...
※名港トリトンとは、
東海ICから飛島ICの間にある3つの斜張橋
名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋
の愛称。
キリン(港のガントリークレーン)の群れ...
遊園地の絶叫マシーン達...
次々と現れる美しい夜景を
シールド越しに流し、
アクセルを絞れば...
これから始る旅に胸高鳴る♬
されど...
Weekdayのこの時間帯は、
さきを急ぐトラックや商用車が
忙(せわ)しく車線変更を繰り返す魔の時間....。
オートバイなんぞは所詮、
路上では小さな小さな存在にしかスギヌ。
"自己主張"を怠れば
大きな代償を支払うこととなるのだ...。
四輪の群れを小気味良く掻き分けながら
伊勢湾岸道==四日市JCT==新名神高速と渡り
新名神高速"土山SA"で夕食♬
ルート上に事故・渋滞等が発生していないかを
SAの情報掲示板で確認し、
"温かい肉そばでホッ♬"としたら、
漸く仕事モードから旅モードへと
気持ち切り替わること叶う♬
肉そば...美味シ♪
草津JCTから新名神高速道路に流入し、
一気に吹田SAまで駆け時間調整♪
頃合いを見計らい
阪神高速神戸3号線へと繋ぎ
京橋ICで高速を降り
"日本で一番短い国道174号線"を
走れば本日の目的地ダ♪
【日本で一番短い国道174号線 】
日本で一番短い国道は、
神戸港の新港地区に所在する
実延長187メートル
徒歩2分ちょっとで完全踏破できる道。
区間は、
国道2号線と交差する税関前交差点から
税関本庁前交差点の先にあるカーブを
少し過ぎたところまでとなる。
勘の良い方はもうお気付きだろうが...
"あることに気付いた"の
あることとは...
小豆島ジャンボフェリー
神戸港午前1:00ー発の
小豆島行き深夜便の存在デアル。
さらにこの深夜便には
個室(宿泊施設)があるため、
嬉しいことに
"GoToトラベル"が適用されるノダ♪
このフェリーの存在を知った時に
今回のツーリングルートが
決まったといっても過言ではない♬
10月20日(火)pm11:15ー
神戸三宮フェリーターミナル着。
この深夜便だけは
高松を経由し小豆島へ向かうため、
6時間半の船旅となるが...。
小豆島到着が午前7:30ーと
非常に頃合いが良い♪
乗船手続きを済ませ
個室のキー(鍵)を受取ると、
程なくして
"KonpiraⅡ"が神戸港へと入港ス。
感染症対策の検温を済ませ、
車輌鋼板へと愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
滑り込ませれば...
定刻am1:00ー
KonpiraⅡはゆっくりと
小豆島(高松港経由)へ向け
神戸港を後にシタ♪
ジャンボフェリーの個室は、
広くはないが快適な空間であった♪
コロナウイルス感染症対策として
室内の消毒を徹底していることも謳われ
空気清浄機も常に動いていた...。
21日(水)am5:15ー
フェリーは高松港に着岸。
車輌鋼板より
車輌を吐き出す音で目が覚める。
デッキにでてみると...
清々しい海風が頬を撫で
美しい風景が目に飛込んでキタ♪
あぁ...
ツーリングって最高♬
小豆島に着岸する前に
腹ごしらえを済ます♪
朝食はもちろん
船内売店うどんカウンターにて
"口コミ"で好評の
名物"フェリーうどん"を頂く♬
ジャンボフェリーの
グループ航路の中でも
神戸⇔小豆島航路は
"ニャンコフェリー"という愛称で呼ばれる。
座席のまえの窓硝子には
"CATS HAPPY EVERYDAY"の切り文字♬
【ニャンコフェリーの愛称】
神戸~高松間のカーフェリー、
ジャンボフェリーの運航がスタートした
1969年(昭和44年)から、
2019年で50周年を迎えます。
当時は、
関西汽船との共同運航で
青木~高松を結んでいました。
初代の船
「こんぴら」「りつりん」(2,800総トン)が、
当時、世界最大の双胴型フェリーだったので
「ジャンボフェリー」の愛称を
使用していました。
ところが、
時代の流れと共に
長距離フェリーの大型化が進み、
今となっては、
なぜ「ジャンボ」なのか
判らなくなってしまいました(汗)
そこで、
「ジャンボ」を思い切って
「ニャンコ」に変更し、
愛称を「ニャンコフェリー」に改名しました(笑)
ー ジャンボフェリー公式HPより ー
この旅が
"HAPPY EVERYDAY"となるように願い
しっかりと腹ごしらえ(笑)
数種類のうどんの中から
小豆島へ行くのだからと
"オリーブうどん"をチョイス♬
21日(水)小豆島(坂手港)am7:30ー着♪
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2と共に
小豆島上陸♬
坂手港にある
瀬戸内芸術祭の作品♪
【灯台跡地にある龍のオブジェ】
ヤノベケンジ作の
"スターアンガー"
...というものラシイ。
【坂出港フェリー待合所壁画】
絵師/岡村美紀
制作当時/京都造形芸術大学4年生
上記のヤノベ氏の作品を盛り込み
手掛けられたのが、
坂手港の壁画『小豆島縁起絵巻』ダ♬
テーマは"希望の島"。
小豆島に伝わる、
洞雲山から龍が出てきたという伝説や、
旧約聖書のエピソード「ノアの方舟」を盛り込み、
この島に芸術作品が集まることによって
展開される神話を、
後世に伝えるための記録絵画なのだとか...。
小豆島といえばオリーブとならび
誰もが思い浮かべるのが
この景色ではなかろうか♪
この場所は時間の制約があるので
取り急ぎ向かうことにした♬
【小豆島エンジェルロード 】
小豆島と対岸の余島の間に潮が引いた時だけ
砂浜の美しい道が現れることから、
いつからか"天使の散歩道"と呼ばれ、
このエンジェルロードを
手をつないで歩いた二人は幸せになれる
というロマンティックな伝説が生まれた場所。
【エンジェルロードの注意点】
干潮時間は毎日異なるため、
エンジェルロードが登場する時間も
日によってさまざま。
天使の散歩道を使い島まで徒歩で渡れる時間は、
干潮の前後2時間程度と短い。
エンジェルロードが現れるタイミングを
チェックしてから訪れることをお薦めスル。
ー 小豆島物語HPより ー
約束の丘展望台から
エンジェルロードを望む♬
この景色に
言葉は不要(いらぬ)ダロウ。
...ただただ美しい♬
小豆島に樹齢千年の
オリーヴの大樹があると知り...
"生命力"をいただく為に
この地に訪れてみた♬
【樹齢千年のオリーブ大樹 】
オリーブの樹は、
"生命の樹"とも呼ばれるほど
とても長生き。
原産地域である地中海沿岸では、
3000年や4000年もの野生のオリーブが
残っているほど。
10,000kmもの距離を旅した
この大樹もまだまだ立派に実をつけます。
この大樹が1000年の時を経て、
小豆島に根を下ろしていると思うと感慨深い。
ー 小豆島物語HPより ー
小豆島には不思議な岩があるというので
向かってみた...。
そこには苦労を吹き飛ばすほどの
絶景が待ち受けていた♬
【小瀬の重岩】
土庄町小瀬地区にある重岩は、
「小瀬の丁場」でひときわ存在感のある大きな岩。
自然のものか人工のものなのか、
地元の人も不思議がる巨岩。
この付近は、
かつて大坂城築城用の大石を採石した場所で、
その名残を今に伝えている。
また、
岩のすき間の祠が神秘的な雰囲気を漂わせている。
重岩からは、
眼下に瀬戸内海が広がり、
まさに絶景!自然のパワーが感じられる、
小豆島のパワースポットのひとつ。
ー うどん県旅ネットより ー
長い階段を登ると
"小瀬石鑓神社"に辿り着く♬
"小瀬の重岩"は
小瀬石鑓神社のご神体として祀られており、
ここからは
引いてあるチェーンを掴み
足場の悪い岩場をひたすら登る。
(帰りは降りる)
絶妙なバランスで成り立つ神秘の岩...
それが"小瀬の重岩"ダ。
ここから望む瀬戸内海は
小豆島でもっとも美しいと思う♬
土庄港でオブジェ見学♪
【平和の群像】
土庄港にある、
小豆島出身の郷土作家・壺井栄の
不朽の名作「二十四の瞳」のブロンズ像。
子ども達の平和と幸せを求める
永遠の願いが込められています。
映画「ぼくとママの黄色い自転車」の
ロケ地にもなりました。
ー うどん県旅ネットより ー
【オリーブの女神】
土庄港より寒霞渓へと向かう♪
"寒霞渓スカイライン"で走りを楽しみながら
四方指展望台などを見学しながら
山頂ロープウエイ山頂駅へ向かう♬
【寒霞渓】
瀬戸内海国立公園 寒霞渓(かんかけい)は、
小豆島のほぼ中央に位置する島の最高峰
星ヶ城山と四方指(しほうざし)の間にある渓谷。
約1300万年前の火山活動によってできた
安山岩層や火山角礫岩層などの
岩塊が長い年月の地殻変動や
風化と侵食によって多種多様の
奇岩と崖地が絶景を創りあげた。
その高い観賞上の価値が認められ
大正12年(1923年)に国の名勝に指定、
昭和9年(1934年)には
日本で最初の国立公園(瀬戸内海国立公園)の
代表的な景勝地として指定された。
ー 寒霞渓HPより ー
ー かわら投げ ー
名物かわら投げは
コロナ禍で休業...残念。
ー 展望所より瀬戸内を望む ー
【ハート松ベンチ】
山頂にあるハート型の松♪
このベンチに腰を掛け撮影すると
"コウウン"オトズレル?らしい...。
撮影台があるのが嬉しい♬
紅葉の時期にはまだ早かったが、
売店で"もみじソーダ"を買い
一休み...♬
寒霞渓山頂より
ブルーラインを下り♪
小豆島でどうしても
訪れたい場所があり探してみることに。
それは”醤の郷(ひしおのさと)”
にひっそりと佇んでいた。
...やっと会えました♬
【オリーブのリーゼント】
ー 岩ちゃんと"オリーブのリーゼント” ー
小豆島には
明治時代に建てられた醤油蔵や
佃煮工場が軒を連ねる
「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれている
地域があります。
香ばしい醤油の香りと
美しい町並みを楽しみながら
坂道を歩くこと数分。
オリーブ畑の中に見えてきたのは、
清水久和作の「オリーブのリーゼント」。
石井岩男さんは、
このオリーブ畑の持ち主。
みんなからは、
岩ちゃんと呼ばれている。
「オリーブのリーゼント」が設置された
瀬戸内国際芸術祭2013から、
ほぼ毎日わが子のように磨かれた
「オリーブのリーゼント」は、
小豆島の日差しを浴びて
キラキラと輝いてる。
ー ART SETOUCHIより ー
オリーブのリーゼントを撮影していると...
突然、岩ちゃん登場!メッチャ驚き!
岩ちゃんはとても気さくな方で、
オブジェの説明から
オリーブの使い方や油の絞り方、
小豆島の醤油文化や歴史に至るマデ、
私の質問に対しても丁寧に答えて下さり、
納屋や庭にも案内してくれました♬
現在は減ってしまったが、
かつて島には
これだけの”醤油蔵”があり、
岩ちゃんの先祖が島で最初に佃煮作りを
始めたのだとか。
岩ちゃんが指を差し、
あそこの”醤油蔵”の大屋根瓦が
赤黒く変色してるのは、
諸味(もろみ)があがったものだとも
教えてくれた♬
人と出逢い語らうことで、
ガイドブックでは
知り得ない知識を得る...
これもまた
旅の醍醐味なのだと改めて感ズ♪
最後に
岩ちゃん作のオブジェ♪
驚いてひっくり返る...だそうだ(笑)
岩ちゃん...
素敵な時間(とき)をありがとう♬
そうそう...
坂手港のフェリー待合所の壁画を描いた
絵師/岡村美紀さん画いた
岩ちゃんの似顔絵♪
ここにも人と人との繋がりあり...♪
ホント...旅って最高ダ♬♬
小豆島といえば醤油工場♪
”マルキン醤油工場前”で記念撮影♬
マルキン醤油記念館で
醤油ソフトクリーム♬
無料開放中の”醤油記念館”で
醤油について学んだら...
道の駅「小豆島オリーブ公園」へ移動♪
ー はじまりの本 ー
小豆島(オリーブ)の歴史が書かれた
高さ3mの本のオブジェ。
オリーブ色のポストと
古代ギリシャの”オストラキシモス”
に使用された投票片を
モチーフにしたオブジェ。
公職に就く人を選んだり、
ふさわしくない人を追放したり、
また裁判で陪審員が
投票する際に用いたもので、
中央の心棒が
あれば『無罪』
なければ『有罪』を示します。
このモニュメントは罪のないことを表し、
平和の『小豆島』を象徴しています。
ー 道の駅公式HPより ー
そして...
道の駅「小豆島オリーブ公園」といえば、
このギリシャ風車でしょう♬
ここは、
映画『魔女の宅急便』の
ロケセットが残るフォトジェニックで
ファンタジックな空間が魅力な場所♬
皆さん、
”魔法のほうき”に跨がり
ピョンピョン飛んでました(笑)
※ほうきは無料で借りることができます。
島観光を一通り終えると...
Riderの血が騒ぎ(汗)
”Tourist Trophy”ならぬ
小豆島一周ツーリング開始♬
島の北部は広範囲に
”石切場(いしきりば)”となっており、
南部とは違う荒々しい顔をみせル。
最高の天気に恵まれ島を満喫♪
翌日からは雨予報なれど
ツーリングは変わらず続く。
雨は雨なりに楽しめさえすれば
それで良い♬
"旅とはそういうものダ"
次は
"四国"へと上陸ス。
Touring around the island ♪
中編へとつづく
では
Thanks for coming!
Webーyoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
【関連資料】
【ジャンボフェリー】ー グループ公式サイト ー
【小豆島物語】ー 小豆島の観光サイト ー
【うどん県旅ネット】ー 香川県観光協会公式HP ー
【寒霞渓】ー 公式HP ー
【ART SETOUCHI】ー 公式HP ー
【小豆島オリーブ公園】ー 道の駅公式HP ー
ヨッシーは走ることで日本を応援しています
Webーyoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
誰がいったか...
秋はツーリングの季節なのだとか。
...ということで、
"秋の夜長"を味方につけ、
小粋な
"Rock 'n' Roll"を聴きながら
旅の計画に浸れば、
"Sweet Emotion"に
こころ踊りだす♪
【エモーション(Emotion)】
情緒。感情。感動。
ー 広辞苑無料検索 - Sora ー
相川七瀬 / Sweet Emotion【NANASE'S Day 2015】
全てを自由にと考えるには
時流は少々難しい状況ダ...。
されど
音楽もオートバイも
やはり"ライブ"に限る♬
----
ポップコーンほうばり 朝まで戯れるの
眠らない都会は まばゆいダイアモンド
----
少々神経質な
相棒を宥(なだ)めつかせ、
旅へと出掛ける準備を重ねる♬
----
あくびなんかする 生意気な君だけど
その仕草
今にも hoo-hoo-hoo
試してる? Hey-Hey-Hey
交わす視線は ほんの少しノイズ混じり
出遅れないでね けっこう微妙よ
フライングすれすれ そこら辺がいいみたい
その指輪
はずして hoo-hoo-hoo
もう何も Hey-Hey-Hey
----
最高の一瞬(快楽)を求め
再び走りだす時を待つ♬
----
灼熱の恋にグラス合わせ
今宵2人何処までも連(い)こう
情熱のままに口づけを
朝が来るまで求めてる
----
路面を蹴りあげる力と
胸がすくSound♬に酔いしれながら...
その瞬間をこころゆくまで
堪能するとしようか♬
----
灼熱の
"Sweet Emotion"...
織田哲郎氏が
YouTubeチャンネルで
こんな事を語っていた...。
"ロックというものも好きだけど
ロールが好きなんですよ"
"最近 世の中には
ロックがあってもロールがない"
ロールしようぜ!ロール♬
確かにそうだ...。
揺れて転がる
Rock 'n' Roll...。
Rock 'n' Roll(ロックンロール)のロール...
語源はイギリスのことわざ
"A rolling stone gathers no moss."
(転がる石には、コケが生えない)
ってところか。
ロールの意味には
様々な解釈はあるだろうから、
それは各々が
ご自分の胸にでも
尋ね(きい)てくれよ♪
...私はこれからも
オートバイに乗り
"続けて"ゆくってことさ♪
切る風涼やか、
美しくも景色は足早に移りかわる
...のがこの季節ダ。
彩りだした山の木々達が
眠りについちまうその前に
今年もまた...
"オートバイに乗っていて良かった♬"
とそう感じるために、
ギアを1速に放り込み走りだそうぜ♪
"Let's Rock 'n' Roll(Riding)"
コロナ禍ではあるが、
この秋は人生に一回限り...
限られた自由であっても、
この秋を目一杯感じようと思う。
皆さんも気を付けて
秋を満喫して下さい♬
では
Thanks for coming!
Webーyoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
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管理人のヨッシーです。
"秋の装い..."といっても
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
外装交換のお話しではありません(笑)
ここのところ
"マ(間)"が悪いのか...
オートバイに乗れるタイミングになると
雨が降るという流れであった。
雨天走行は嫌いでは無いのだが
"マが悪い"時にはムリを押して乗らないのが
オートバイの鉄則ダロウと考え
乗車を控えていると、
アッという"マ"に
季節は夏から秋に傾いてきた。
"感覚"が鈍るのを嫌い、
YAMAHA/WR250Rを駆りだし、
季節の"ハザマ"を
感じてみることにした♬
軽く西知多産業道路を流し、
新舞子(愛知県知多市)の
"半二郎"さんで腹ごしらえ♪
このお店のカレーうどんは、
カレーと出汁の加減や
うどんのコシなどが私好みで、
時々無性に食べたくなるのダ♬
カレーうどんを堪能した後は、
半田市の矢勝川へと移動し
"彼岸花(曼珠沙華)"を鑑賞♪
矢勝川堤を覆い尽くすかの様に咲く彼岸花は、
心奪われるほどに美しい♬
ー 童話"ごんぎつね"の里 ー
教科書にも採用される童話"ごんぎつね"の
作者/新美南吉生誕の地としても知られる半田市。
中でも"ごんぎつね"の舞台となった
矢勝川周辺には、
童話の世界そのままの
のどかな里山風景が広がり、
のんびりと散策するのに最適なエリア。
ー 矢勝川堤の彼岸花 ー
例年彼岸の頃、
矢勝川堤の全長約1.5kmにわたって、
地元の人々によって育てられた
300万本以上の彼岸花が一斉に花をつけ、
一面が真っ赤な絨毯に覆われる
幻想的な光景が現れる。
童話"ごんぎつね"に書かれた
"ひがん花が赤い布のように咲いている"
との描写にちなんだもので、
子どもの頃に南吉と遊んだ経験がある
※小栗大造さんの発案により、
※発案当時は新美南吉顕彰会広報部長
1990年、
大勢の地域住民も参加して
彼岸花の球根を植栽したのがはじまり。
ー 愛知県の公式観光ナビ Aichi Now より ー
初秋の頃ではまだ
堤を歩くとまだ少し暑さを感ズ...。
折角なので愛知県常滑市の
"大蔵餅本店"さんに移動し
甘味(スイーツ)を楽しむことにシタ♬
夏の盛りには、
"涼"をもとめるお客さんでごった返すも
この時期ともなると楽に席につくことができた♬
矢勝川堤から連絡を入れ
席の混み具合を一応確認してはいる...(笑)
ー 大蔵餅さんのかき氷 ー
大蔵餅さんのかき氷は、
綿菓子の様に美しい♬
今年最後になるであろう
"かき氷"を堪能するため、
宇治抹茶ミルク氷に
大蔵餅と白玉団子をトッピング♪
抹茶シロップに甘味はなく、
シロップ(砂糖液)と練乳は
添えられ提供される。
好みで甘味を調整できる
心遣いが嬉しい♪
カレーうどんに彼岸花。
...そして夏のなごり。
初秋満喫のプチ散歩であった♬
ー 秋の装い♪ ー
今回のプチ散歩でも感じたのだが、
オートバイウエアには、
体温調整が出来る様に
ベンチレーションが付けられているものもあるが、
季節の狭間のウエア選択は悩ましいものダ。
季節変わりに体温を
微妙な匙加減で調整するには
"ウインドブレーカー"が好ましい♬
タイプの違うウインドブレーカーを
数着所有しているのだが、
秋のツーリングに向けて
"WORKMAN"で新しいものを買い足してみた♬
軽量・耐久撥水・透湿・防風・ストレッチ・UVカット...
欲しい機能満載で着心地も抜群♪
手持ちのモノ達の
"マ"を埋める機能で重宝しそうダ♬
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2も
リアキャリアを取付け...。
久し振りに
ジャンプスターターを充電♪
...旅に出掛ける支度を整える♪
この秋は、
私にどの様な
"装い"を見せてくれるのだろうか...。
今から楽しみでならない♬
では
Thanks for coming!
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【関連資料】
【Aichi Now】ー 愛知県公式観光ナビ ー
【WORKMAN】ー ワークマン公式HP ー
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