ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【9th Time around 2 ♪ 】

2016-08-24 | Otherwise(その他)

Web yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

愛車、Kawasaki/ZRX1100‐C2が
9回目の車検から戻ってきた♪
今回も
車検の代行をしていただいたのは、
愛車、Kawasaki/ZRX1100-C2のModifyを
初期から支え続けて下さっている、
滝川店長率いる「しゃぼん玉一宮店」さん♪
(滝川店長とは
しゃぼん玉名古屋店時代からのお付き合いです)

「しゃぼん玉車検」では、
エンジン点検=20項目。
動力伝達装置点検=8項目。
ステアリング&電装点検=13項目。
ブレーキ関係点検=15項目。
タイヤ・ホイール・Rサスペンション点検=14項目。
その他=3項目。
合計=73項目の点検が実施されます。゚+.゚(′▽`人)゚+.゚ィィ!!
重要点検箇所の整備内容を
写真付きの冊子にし、
説明してくださるのでとても有り難い♬

ー 車検に対する考え方 ー
私は車検時に
まだ使えるものであっても、
状態の良くない部品は
即交換する様にお願いしている。
これには
"私への確認(了承)作業は不要です"
ともお伝えしている。

作業の手を止め確認(電話)していただいても、
交換が必要かと迷う様な部品ならば
私は"どうぞ交換して下さい"という
判断(返答)をするに決まっていますし、
なによりも確認(了承)が取れるまで
部品発注が行えないことで、
作業の停滞時間が
発生してしまうというのが嫌なのです。

もちろん高額な部品等々、
先方で判断に迷うものは
確認の連絡を下さいますし、
交換した部品は
後ほど(車検後)両者立ち会いで
必ず部品を見ながら
"検証作業"を行ないますので
信頼を損なうということはありません。

この検証作業を行なう事で、
何故この部品に
"不具合が発生したのか..."
というところで
Machineの問題(単に機械的な)が
発覚するということもあるでしょうし、
Machineの扱い方(私の問題)さえも
細かく分析できるのです。

私は通常(日常的)行なう
整備・点検では見付け難い
不具合をあぶり出す作業...
これが"車検"だと考えているので、
"走行には支障無いですよ..."
では困るのです。

今回、
私(ユーザー側)からの注文は、
クラッチマスターのOHと不具合の改善。
前後サスペンションのOH。
ホイール関連(特にベアリング類)の点検等々、
走行中に動作を繰り返している部品を
重要項目と位置付け、
徹底的な点検をお願いしました。



引き渡しまでに約1ヶ月の期間を
費やした車検は、
私が予想していた以外の部品も含め
交換が行なわれ無事に終了した。
特にOZホイールの
"DEEP GROOVE BALL BEARING"
の不具合を感じ取った
笹田チーフメカニックの感覚は
"Fantastic(素晴らしい)"の一言であった♪
チーフ自身も
"初期段階の整備ダケでは分らなかった..."
と仰っていました。
取り外したベアリングの
インナーレースを動かしてみると
スムーズに動くのですが、
ある部分に一定以上の力を加え動かすと
"ん!?"となった様です。
指先に伝わる
些細な"違和感"を感じられるのは
経験と知識の成せる技といえる。

"RacingParts"などを多用し、
Customされた車輌のヤレ(部品疲労度)は、
想像よりも大きいものダ。
"RacingSpec"に近付けた様な車輌は、
それに準じた(見合う)整備時間と性能維持費が
必要だと言うことを忘れてはならないのだと思う。

曖昧な基準と維持費をケチり
"まだ大丈夫"などと判断すると、
後で大きな代償を
支払わなければならなくなる場合も
あるのだと認識した方が良いでしょう。
【9th Time around ♪】<2016年7月27日更新>
でお届けしたMachineの全景画像と
今回の画像...。
車輌の"見た目"は
全く同じに見えることでしょう。
しかし...
乗車してみると差異はあきらか♬
獲得した性能を維持することは...
とても難しいこと(汗)

皆さんは
"車検"をどう考えていますか...。

さて、
まだやり残しはあるのだが、
9回目の車検を無事終えた♪
ひとまずコレで
愛車、Kawasaski/ZRX1100-C2を
思いっ切り走らせる事ができるナ♪
しゃぼん玉一宮店さんから
自宅に戻る途中...
大気が不安定で
ドシャ降りの雨に遭いましたが(笑)
Machineは"シャキッ♪"と快調で
何時間でも走っていたく感じた♬

帰宅し
Machineについた雨粒を拭いていると...、
"4in1 NITRO RACING ウェルドクラフト3DチタンEX"の
"ExhaustPipe(titaniumPipe)"の焼け色が
美しく浮かび上がっていた♬
以前に装着していた
"モリワキ/ZERO SS ANO 手曲げフルチタンマフラー"
もそうであったが、
私はマフラーの
焼け色ひとつにも拘りたいと感じるのです。
焼け色ひとつ...
やはり自分でアクセルを開けた
"その結果を感じたい"
とそう素直に思うのです♪

【関連記事】
【9th Time around ♪】<2016年7月27日更新>
【ご自由にご覧下さい♪】<2016年3月20日更新>
【モリワキ】<2015年2月5日更新>


では
Thanks for coming!
Web yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪





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【電源確保♪- 2 -】

2016-08-15 | Working in the garage

Web yoshy'sGarageへようこそ♪管理人のヨッシーです(^^)ニコ

今回は
ZRX1200DAEGに乗る仲間から、
ツーリング時に携帯(スマホ)を
より有効利用したいとの依頼を受けたので...。
電源確保♪と携帯ホルダー♪の取り付けッス♪

今回取り付けるのは...。
☆DAYTONA
バイク専用電源USB(5V/2.1A)
1ポート スマホ対応 電源アダブター
☆RIDEZ(ライズ)
WATERPROOF CASE & HOLDER
FOR SMARTHONE KIT
の...2点♪

仲間の使用する携帯(スマホ)は、
iPhoneなので非防水...。
ツーリング時に急な雨に見舞われることを想定して、
用品店で携帯(スマホ)用の
防水ケースと取り付けアタッチメントを探していると...。
この商品が
1番売れていたので防水ケースは迷わずコイツに決定!
『マウントから外したケースは、
付属のネックストラップで首に掛けても使えるぜ♪』...と、
なんでも無いようなことを
惚けた顔して説明している
「オッサン」の写真も気に入ったしね(笑)

さて、
ACC電源をどこから引っ張るかなぁ~
と考えながら...σ( ̄、 ̄=)ンート
以前に
ZRX1200DAEGにはETC用の
ACC電源コネクターがシート下にアルと聞いていたので
調べてみると...。


Bingo!
素晴らしい♪v(*'-^*)-☆
アッサリと
電源の取り出し口が決まりましたので、
後は
電源アダブター(USB)から電源までの配線を通すために
燃料タンクを取り外してゆきます。(*^-°)v オッケェー♪

DAEGは
ヨッシーの愛車ZRX1100とは違い
燃料タンクを取り外すにはチョイと
コツが要ります。
燃料タンクを留めている2本のボルトを外し、
木片などを使い燃料タンクを浮かし...。
燃料タンクに繋がっているブリーザーチューブを
2本取り外します。

次に
燃料計とフューエルポンプのコネクタを外します。

ココまでは
あまり考えなくても簡単に作業は進みます♪OK!!( ̄▽ ̄)δ⌒☆
問題は...
燃料ポンプ(フューエルポンプ)に繋がっている
燃料ホース(フューエルチューブ)の取り外し。…c(゚^ ゚ ;)ン?
DAEGの燃料ホースはクリップ留めではなく
赤色のストッパーで留められています。
このプラスチック製のストッパーを
取り外す際に破損してしまうと...。
ASSY(Assembly)交換となり
5千円以上の出費となってしまいます(汗)

ストッパー下部に
溝が切ってあるので、
マイナスドライバー等を使い取り外しましょう♪
焦らなければ簡単な作業ですからムリせず慎重に(笑)
また
燃料ホースを取り外す際には...。
ホースに溜まった燃料が
僅かですが溢れますのでコチラも注意して下さい。

ヨッシーは
燃料タンクを取り外した際には
プラグキャップの緩み・破損...。
ラヂエター水の確認等々、
日頃点検できない部分の確認を
必ずおこなう様に心がけていまので、
仲間のMachineも同様にこの作業をおこないます♪

配線の取り回しや不要な遊びが無いように気を配り
地味な作業を黙々と進めます(笑)
約2時間程でUSB電源の
取り付け作業は終了となりました♪


防水ケースを取り付けるアタッチメントは
KITとして付属しているので
ポン付けでOK♪
ヾ(´▽`*)楽勝ジャン♪

そのまま防水ケースを取り付けると
クラッチ側のオイルタンクに干渉してしまうので、
取り付け位置を微調整しておきます♪

最後に
実際に携帯(スマホ)を使って
電源供給状況の確認と視認性の確認を済ませ、
後は引き渡しを待つのみとなりました。(。-`∀・)b゙OKダゼ♪
(この防水ケースは携帯のタッチ操作も可能です♪)

この夏...
Battery残量を気にすることなく、
携帯(スマホ)を有効利用して
素敵なツーリングを楽しんで下さいねー♪
※ETC用に確保されたACC電源より
電源を取り出しました。
万一にも電源供給が不安定となりましたら、
リレーを使ってBatteryから電源を確保しますので
その際にはお気軽にお申し付け下さいm(_ _)m

ps.良く整備されたDAEGでしたが、
『チェーンオイルの注油』『タイヤの空気圧の点検』
『細かい部分のグリスアップ』等々を済ませておきました、
これで更に安心してツーリングに出掛けられますよ。オッケー☆⌒c(´∀`)ノ

では
Thanks for coming!
Web yoshy'sGarageはライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪


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【ご自由にご覧下さい♪-73-】

2016-08-02 | magazine(雑誌紹介)

Web yoshy'sGarageへようこそ♪管理人のヨッシーです(^^)ニコ

雑誌のご案内です

☆RACERS Volume40
SUZUKI GSV-R
2002 XR E0 →2011 XR G4
2002 MotoGP Round 1 SUZUKA
キックオフは華々しく
可能性を感じさせたデビュー戦
梁明、雨の鈴鹿で2位表彰台
[TECHNICAL REVIEW]
野心に満ちたV型4気筒
[THE SCENE from scenes] 
2002-2011 MotoGP
スズキの第一期モトGP参戦
荊棘の10年間が残したもの

2ストローク500ccと
4ストローク990ccの混走という形で
幕をあけた2002年MotoGP元年...。
ヨッシーの興味は
Grand Prix Machine(500cc)ではなく
MotoGP Machine(990cc)にあった。
500と990、
この差はどれほどのものとなるのか...。
開幕戦でその答えは明らかとなり
MotoGP Machineの凄まじいまでの走りを、
雨のSUZUKAで感じたのを覚えている。
HONDAのRC211Vの異様な姿...。
SUZUKIのV4エンジン...。
変革期の楽しさが
ソコ(MotoGP)には溢れていた♪
SUZUKIの第一期となる
MotoGPの挑戦を深く知りたければ、
今回のRACERSは買い!の1冊です♪

Realyoshy'sGarageの本棚に
ご紹介した冊子を置いておきますので
冷たいコーヒーでも飲みながらご自由にご覧下さい

では
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