ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【2018年秋 - Change from LimeGreen Color to Orange color -】

2018-10-31 | Working in the garage

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

リアルやSNS等で
ヨッシーとお付き合いのある方は
ご存知のことと思いますが...
昨年のリベンジ(再挑戦)を果たす為、
遅い夏休みとなってしまいましたが...
青森県(津軽半島・下北半島)を中心とし
東北地方を9日間掛けて巡ってきました。

今回は、
この旅を終えたら...
と考えていた、
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2の『衣替え』を
「点検・整備」と同時に行うことにしましたので
お伝えします。

『点検・整備』
旅(ロングツーリング)後の「点検・整備」項目は、
日常使いのそれとは違い多岐に渡るもの。
この「点検・整備」を怠れば...
即何らかのトラブルに見舞われることでしょう(汗)
出発前に交換したエンジンオイルも
9日間(総走行距離約2500km)酷使したので
1発交換とします。

洗車・可動部の注油(グリスアップ)、
タイヤの空気圧チェック・ラヂエター水量のチェック、
ボルトナットの緩み点検...。
そして
キャブレターの清掃と
エアーフィルターの掃除(洗浄)をします。


『外装衣替え』
タンクを留めているボルトと
燃料ホースを取外し...
タンク内の燃料を抜き取ります。
年に一度「衣替え」を行うことで、
タンク内部の水抜きも同時におこなえる
利点もあります。
落とした燃料は再利用しますので、
必ずフィルターを通す様にしています。
落ちきらなかった燃料を
「燃料コック」を取外して出してみると...。
意外に不純物が混入していたりもしますので、
キャブ(ジェット類)を詰まらせない様に
時折タンクのガソリンを抜き取るのも
トラブル回避には効果的であります。


タンクからガソリンを落としている間に
保管しておいた「Orange外装一式」を準備し、
車体から「LimeGreen外装」を
取外してゆきます。
この際にも、
各種電気配線等に異常が無いかを
忘れずに確認します。


タンクを取外したら...
日頃手の届かない場所の清掃。
...と同時に、
プラグキャップ・コードに異常が無いかを確認。
この辺りは「車検」を受けたばかりなので
特に問題なく終了。

取付けるタンクに燃料コックを取付け
「ガソリン漏れ」の有無を確認(しばらく放置)。
問題が無ければタンクを車体に載せ
落としておいた燃料を入れます。
この際にも、
一気に燃料をタンク内に流し込まず...
不純物が混入せぬように小分けにして入れます♪
まぁ...
落とす際にフィルターを通しているので
それほど慎重になる必要もありません。


「衣替え」もここまできたらあと一息♪
各パーツの取付け具合を再確認。
ボルト・ナットの締め忘れ等があると
危険ですからね...(汗)

最後に取外し洗浄しておいた
エアーフィルターに
フィルターオイルを塗布し、
キャブレターに取付け
燃料が確実にキャブに供給されているかの確認。
(エアーフィルターは確実に乾燥させています)

2018年秋の「衣替え」完了。
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2も
無事に紅葉しました。
2019年の春(桜が咲く頃)まで
「Orange外装」で走ります♪
写真撮影には少々見場が悪い
リアキャリアは...
来月に仲間達と「四国ツーリング」に
出掛ける予定をしていますので、
取付けた状態での紹介となりますので
アシカラズ。


巷では、
社外部品を大量に奢った様な
カスタム車輌(Modify車輌も含む)は
ロングツーリングに向かないと
思われているのかもしれませんが...。
「気を遣う」という点においては、
この様な考えも
強(あなが)ち間違いではありません。
「部品のライフサイクル(性能を維持できる期間)」が
短いのは確かですので...。
しかし...
要所を押えた(使用距離数・年数の管理)
「適切な整備」を怠らなければ
トラブルなどそれほど起こるものではありません。
コンディションの維持に
それなりに「気を遣う」という
ネガティブな部分を差し引いたとしても
走らせている時に感じられる
「悦びや楽しさ」は計り知れないものがあるなと...
今回の東北ツーリングで
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2から
改めて感じることができました。
総走行距離約2500km...ノントラブル完走♪
東北ツーリング記は、
これから写真の整理をしながら
ボチボチと書いていこうと思いますので、
公開まで今暫く
お待ちいただければと思います♪

自分の愛車を「擬人化」することは
ありませんが...
皆さんもご自身の愛車への
「恋をとめないで」下さい。
don't stop my Love
今を正直に...恋をしようよ♪

吉川晃司/恋をとめないで

では

Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

【関連記事】<外装交換>
【Modify Record(4) - decide -】<2018年5月16日更新>
【2017年春 - Change from Orange color to LimeGreen Color -】<2017年4月25日更新>
【衣替え-2016年秋-】<2016年10月27日更新>
【春...薫る♪】<2016年3月23日更新>
【衣替え2015年秋♪】<2015年10月2日更新>
【衣替え2015年夏♪】<2015年6月1日更新>
【 Autumn clothes 2014 ♪】<2014年10月6日更新>
【特別な色♪】<2013年4月17日更新>

【関連記事】<東北リベンジ(再挑戦)>
【Preparation for going to the Touring】<2017年8月19日更新>
【2017年夏ツーリング-前編-】<2017年9月20日更新>
【2017年夏ツーリング-後編-】<2017年9月27日更新>
【DEC.2017】<2017年12月19日更新>
【おまけ...みたいなもの?かな(笑)】<2017年12月31日更新>
【はじまりのとき】<2018年2月10日更新>

【ModifyRecord (1) -復活- 】<2018年3月4日更新>

ヨッシーは走ることで日本を応援しています。




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【Touring Equipment - MICHELIN ROAD5 -】

2018-10-10 | Touring Equipment

Webーyoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

愛車Kawasaki/ZRX1100-C2改の
タイヤを交換しました♪
選択したタイヤは、
MICHELINから'18年2月に発売された
Newツーリングタイヤ...
『MICHELIN ROAD5』になります。

これまで
「PILOT ROAD3」「PILOT ROAD4」を
履いてきた経緯を考えると...
その流れを汲む「ROAD5」を選択することに
全く迷いはありませんでした。
...と言うよりも、
「ROAD5」の性能を
実際に自分で「試してみたい」という思いの方が
強い様に思えます。

『MICHELIN ROAD5』
このタイヤの
最大の特徴とされるものに、
「PILOT ROAD4」以上の
ウエット性能の強化があげられる。
驚くべきことに、
5000km使用後のウエット時の停止性能が、
新品の「PILOT ROAD4」に対し
制動テストで0.6%上回ったという結果だ...。
このウエット性能を引き出しているのが、
「ROAD5」より採用された
新技術の「XSTエボ」だ。
MICHELINの
「ツーリングタイヤ」最大の特徴でもある、
トレッドに刻まれた
"サイプ"「Xサイプテクノロジー」は、
「PILOT ROAD3」より採用されたものだ。
※サイプ:タイヤのトレッド部に刻まれる細かい溝。
「ROAD5」は、
この"サイプ"形状を
フラスコをひっくり返した様な
「断面形状」とすることで、
タイヤが摩耗するほど溝の幅が広くなり
排水性能を維持できるという仕掛けなのだ。


当然のことながら、
このタイヤの特徴はウエット性能だけではない。
もうひとつの特徴として、
『ドライ性能やハンドリングを妥協しない』
という「ドライ性能」の向上も
開発のテーマとして
しっかりと掲げられている。
それが...
タイヤ剛性を各部位ごとに変化させ、
トレッドセンターは柔らかく、
ショルダー及びサイドウォールは
剛性をもたせるという
「ACT+」という技術だ。
サイドウォールから
トレッドジョルダーにかけ、
ケーシングを2枚重ねにしている。
具体的には、
トレッド部のケーシングを
ビード部で折り返すことで、
トレッドショルダー部に掛け
ケーシングを2枚重ねと
することで補強する技術だ。
これにより、
柔軟なトレッドセンターで
高い「直進安定性」を持たせつつ、
サイドウォールやトレッドショルダーには
高い「剛性」を持たせ、
コーナーリング時の安定性を向上させている。

MICHELIN ACT+ Technology
この「ACT+」技術は、
MICHELINのS「portsBike系」タイヤ
「POWER RS」に次ぐ2番目の採用となる。
この「ROAD5」のトレッドパターンは、
「POWER RS」に
"サイプ"を加えた様なデザインで、
雨天時には使用しないフルバンク付近は
溝の無い「スリックデザイン」にすることで、
ドライ性能を向上させている。
因みに、
「ROAD5」は「POWER RS」をベースとして
トレッドパターンをデザインした結果...。
トレッドにおける溝の面積(グルービングレシオ)は
「PILOT ROAD4」に対して
1%減の12%となっている。

「ROAD5」...
巷の評判はとても良い。
しかし、
以前に私は、
「PILOT ROAD4」の
サイドウォールの剛性感が好みでなかったので、
「PILOT ROAD3」に戻したという経緯がある。
このシリーズのウエット性能は、
ウエット路面を感じさせることが無いほど
秀逸なものであるだけに、
「ACT+」に「XSTエボ」という技術を得た
「ROAD5」が、
ウエット性能とタイヤ剛性のバランスを
どれだけ高いレベルで両立させられているのかが
とても気になるところだ♪
「PILOT ROAD4」が発売された当初...
多くのジャーナリスト達は
挙って「高評価」であったことを鑑みれば、
やはり自分で確かめなければ...
「ROAD5」が
自分のスタイルに合っているのかを
正しく判断することはできないのであろう。
タイヤの好みは、
オートバイの乗り方ひとつで
ハッキリと分かれますからね(笑)
タイヤは...
「転倒」に繋がる最重要部品なだけに
限りなく自分の使用用途に合ったものを
選びたいものである。

主観ではあるが...
「走り出し」ではとても良好の
感触を得ることができた。
次週から遅い夏休み(笑)を取得し、
旅(ロングツーリング)へ出掛ける。
晴れる日も
雨降る日もあるだろう...。
刻々と変化し続ける路面状況に対し
「MICHELIN ROAD5」は
どれだけ私のライディングを
「サポート」してくれるものか...
楽しみでならない♪
ロードインプレッションは、
この夏旅を終えた後にでも
お伝えできればと思う。

「かの地」...東北。
2017年の夏...。
いや...それ以前から
トラブルにより計画はことごとく
跳ね返され続け「惨敗」つづき。
あの時...「途方に暮れた」
悔しい思いに...。
終止符を打つ為に「再び挑む」...。
単なるツーリングなれど、
旅(ロングツーリング)を
己の「思い描いた通り」に完結させることは
けっして容易(たやす)いことでない。
何故なら...
オートバイツーリングは
「自然」との戦いなのだから。

下記の【関連記事】を辿れば...
私が東北で体験したきたことの、
ほんの一部..."断片的なこと"は
お分かりいただけるのかと思います。
興味のある方はご覧下さいm(_ _)m

では
Thanks for coming!
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ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

【関連記事】
【Preparation for going to the Touring】<2017年8月19日更新>
【2017年夏ツーリング-前編-】<2017年9月20日更新>
【2017年夏ツーリング-後編-】<2017年9月27日更新>
【DEC.2017】<2017年12月19日更新>
【おまけ...みたいなもの?かな(笑)】<2017年12月31日更新>
【はじまりのとき】<2018年2月10日更新>

【ModifyRecord (1) -復活- 】<2018年3月4日更新>

【関連リンク】
MICHELIN MOTOR CYCLE

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【ご自由にご覧下さい♪ - 95 -】

2018-10-09 | magazine(雑誌紹介)

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

雑誌のご案内です

☆MOTOツーリング Vol.37 2018年11月号
斜メ上的、意表を突いた...
『富嶽百景』
別冊付録ー読者が選んだ
『全国、紅葉BEST SPOT ツーリングガイド』

今回のMOTOツーリングは、
富嶽百景の企画。
...と言っても流石はMOTOツーリング♪
単なる「富嶽百景」の紹介にはとどまりません(笑)
「富士山」の眺望に関する
独特の切り口(視点)はスバラシイ♪
今月号を読めばきっと、
お気に入りの「富嶽百景」と
出会えることでしょう♪
さらに...
琵琶湖あり...九州あり...と
ツーリング情報満載♪で満足の1冊となっています。
また、
別冊付録ではこの時期ならではの
「紅葉ネタ」で楽しませてくれます♪

寒い冬が訪れる前に...
MOTOツーリング読み、
ツーリングへ出掛ける
モチベーションを上げましょう♪

ご紹介した雑誌は、
「Real-yoshy'sGarage」の本棚に
並べておきますので、
珈琲でも飲みながらご覧下さい♪

では
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