ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【Magazineー雑誌紹介(114)ー】

2023-06-23 | magazine(雑誌紹介)

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

雑誌のご案内です♪

☆RACERS Volume68
2022 GSX-RR
スズキMotoGP、最後の格闘
新時代を構築していった技術的進化
ーTECHNICAL REVIEW
天塩にかけたGSX-RRの極み
2022年モデル「XRHA」
ーTHE SCENE from scenes
'20-'22青の肖像
王座獲得から有終の美へ
ーINSIDE STORY
かくしてGSX-RRは戦った
チーム関係者が語るマシン開発

この号を読むと
スズキのGPMachineにおける
開発のCONCEPT(構想・考え)が
良く分かる。
「More Power,but Easier」
スズキはいつの時代も
コレなんだろうなと思う。
※GP500からMotoGPとなっても
このCONCEPTは普遍なのかも知れぬ。
V型4気筒エンジンのGSV-Rから
並列4気筒エンジンのGSX-RRへと
移行するに辺り、
初期の開発ライダーを務めた
青木宣篤さんが目指したものが
巻頭にて語られている。
とても興味深い内容なだけに
是非読んでいただけたらばと思う。

その内容は
ネタバレとなるので伏せておくが、
このCONCEPTは
私達の操る市販車を
"CUSTOMIZE"する際にも
どこか通ずるものがあるのではと
思わせてくれる。
※あくまでCONCEPTだけだろうが(笑)
兎に角、
2022年度限りで
SUZUKIのMotoGP撤退の発表は、
衝撃的であったし、残念であった。
そして、
2023年のMotoGPで
HONDA・YAMAHAは悪戦苦闘し続けている。
...私の目には
"喘いでいる"様にさえ感じられるノダ。
"急場凌ぎ"でこの状態を打開することは
とても難しことだとは思うが、
戦い続けてゆくのであれば、
良かろうが悪かろうが
"次"はかならず訪れるものなので
頑張っていただきたいと思う。
Team Suzuki ECSTARの
ラストレース(優勝)は真に有終の美と
言えるモノで感動したものだ。
このドラマの裏側の苦労を
この号で垣間見ながら、
今一度、
あの感動的なシーンを
思い起こしてもみるのも良いだろう。
EndingStoryでも書かれているが、
私からもこの言葉を送ろうと思う。
"スズキよ、いままでありがとう♬"
"そして、またいつの日か♬"
...私もそう信じていると。

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


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【Modify ー SHOEI HELMET ♬ ー】

2023-06-11 | Modify

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

以前にブログ記事
【小さな葛籠と大きな葛籠♬ ー】
にてお伝えした、
"大きな葛籠(つづら)"の方を
ご紹介するとしよう♬
...とは言っても
表題(タイトル)でわかってしまうだろうが(笑)

数年振りに
ヘルメットを新調することにシタ♬
正規販売店で購入した商品であることを
登録をしておかなければ、
SHOEIのサービスが受けられないとのことなので、
SHOEIのWebサイトにアクセスし
ヘルメットの登録を済ます。
登録に必要なデータは
販売店が"保証書"に記載してくれる。


ヘルメットを新調するにあたり、
各社製品(各モデル)を比較・検討した結果...
今回も"SHOEI"の製品を選択することにした。
理由は後に説明スル。
帽体(ヘルメット本体)は決まったが
"グラフィック"に気に入ったものがないので、
気に入ったグラフィックへと"Modify"ス♬
某"CUSTOM PAINT SHOP"に持ち込み
"ALL PAINT"してもらうことにシタ♪ルン
人生4度目となる
"CUSTOM PAINT"の依頼だ。
やはり"ALL PAINT"は胸高鳴ル♬
ご迷惑をお掛けするといけないので
ショップ名は敢えて伏せておくが...
この画像を見れば分かる方も居られることだろう。
※1994年(第15回大会)
鈴鹿8時間耐久レースを疾走するF・スペンサー
※ショップを知りたい方は
私に直接お聞き下さい。

ヘルメットを持参し、
内容(詳細)を打ち合わせにお伺いすると...
ショップさんには
日々様々な依頼が舞い込んでくるようで
とても楽しい打ち合わせの時間(とき)となった♬
...アレもコレも目の毒だ(笑)


完成までの時間(とき)を利用し、
ヘルメットに貼るステッカーを
作成しておいた♬

発注から1ヶ月と少々待ち...
細部に至るまで拘り抜いた
"HELMET PAINT"が完成ス♪
1980年~1990年代の
ロードレースファンならばご存知♬
ロードレース世界選手権(WGP)500ccクラス
3年連続チャンピオンを獲得した、
ウェイン・レイニー(Wayne Wesley Rainey)さんの
グラフィックレプリカである♬




拘りはこれだけにとどまらない(笑)
これは、
1991年~1992年までの期間、
ウェイン・レイニー選手が
使っていたグラフィックなのだが...
ケビン・シュワンツ選手が
2013年鈴鹿8時間耐久レースに
21年振りに"Comeback"を果たした際に、
かつてのライバルであり友である
ウェイン・レイニーを"RESPECT"し、
ケビン・シュワンツ選手が
8時間耐久レースの決勝で被った
レプリカモデルを
"Hommage(オマージュ)"しているノダ♬
※オマージュ
尊敬する作家や作品から影響を受け、
似た創作物をつくることを意味している。
敬意を払ってつくられた創作物のことを指す場合もある。
必ずしも似ている必要はない。
あくまでも、元々の作品から影響を受け、
称賛や敬意を払った上で表現していることが
前提となっている。

最大・最強の
ライバルであった友への想い、
そしてこの1戦だけは
友と走る(戦う)のだという
ケビン・シュワンツ選手の気持ちが
SHOEIに伝わったことで、
契約メーカーの垣根を越え実現した
このグラフィックモデルが
私にはとても美しくも崇高に感じられたノダ♬
※ケビン・シュワンツ選手は
"Arai HELMET"とスポンサー契約している。

今回私が選択した帽体(ヘルメット本体)は
SHOEI HELMETの"SYSTEM HELMET MODEL"
"NEOTEC Ⅱ"♬
システムヘルメットのアイデンティティーは、
前面が大きく開口する"フェイスカバー"なのだが、
これにグラフィックを施すと、
どうしても繫がりを複雑化させてしまう。
されどここはプロの技を駆使していただき、
打ち合わせ通り美しく仕上げていただけて
とても満足している♬ルン




ウェイン・レイニー選手といえば、
YAMAHAの契約ライダーのイメージが強いが、
1983年には、
USカワサキの契約ライダーとして
"AMAスーパーバイク選手権"の
チャンピオンとなっているので、
Kawasakiとも全く縁がないわけではない。
...と言うことで、
"Wayne Rainey Replica Graphic"の
ヘルメットを被り
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を駆っても
良いのだろうと自分を納得させる(笑)
塗装が仕上がり雰囲気を確かめると、
自画自賛ではあるが相性は良いと感ズ♬ルン
因みに私が
"ウェイン・レイニー"選手に
憧れを抱き出したのは、
American HONDAとの契約で
VFR750(Interceptor)を駆り
AMAスーパーバイクを疾走していた
あの時代からダ♬


ヘルメットに
バイク用インカムを取付ける為の
備品を装着♬

サイン・ハウス(SYGNHOUSE)さんから
販売されている"SHOEI NEOTECH Ⅱ"用の
アタッチメントを使い
B+COM取付け♬

高速走行中であっても
少しでも音声をクリアに届けられる様に、
ワイヤーマイクホルダーも
今回から装着♬

...そして、
各種ステッカー貼り付け♬

少々貼るのを躊躇(ためら)ったのだが、
このグラフィックには
やはりコレでしょ...
オリジナルのフォントに拘った
"Marlboro"のロゴ♬
"ベンチレーション"を
開けた(スライドさせた)状態でも
違和感が少ない様に作成し貼り付けた♬
...今時(この時代に)、
公共の場で"タバコ"のCM(広告)なんて
あり得ないことだが、
あの時代は、
サーキットに訪れる観戦客に
試供品(タバコやライター)を配り、
ハイレグ衣装のキャンギャル達が
火までつけてくれる
サービスが普通におこなわれていた♬
今ではタバコ公害に女性蔑視等々で
"大炎上"となるところであろうが、
良い時代であったと思う(笑)


ーガラスコーティング。
愛車(四輪車)の
ガラスコーティングをお願いしている
"REVOLT Nagoya"さんにて、
四輪車のメンテナンスと同時に
ヘルメットへの施工も依頼ス♬
※REVOLT Nagoya
【リボルト名古屋】は、
REVOLT GROUPのガラスコーティング専門店として
名古屋市北区に専門店舗を構え、
愛知県のお客様を中心に
自動車とバイクにハイクオリティな
次世代ガラスコーティングをご提供する、
ガラスコーティング専門業者。

文頭に書いた
理由を説明しようと思う。
※興味の無い方はスルーして下さい。
ー"CUSTOM PAINT"した理由。
ウェイン・レイニーさんの
グラフィックを選んだ最大の理由は、
ライディングスタイルや走りにかける情熱が
現役時代から好きであると言うことに尽きる♬
年齢的に
レプリカヘルメットを被ることに
戸惑いを感じたのも事実。
さらに
高額な"CUSTOM PAINT"をしてまでダ...(笑)
しかし、
好きなことを好きな様にできることは
幸せなことだと思うことにして、
年甲斐も無いことを承知のうえ
"レプリカヘルメット"を被ることにシタ♬
"CUSTOM PAINT"ならば
細部に至るまでグラフィック形状に
拘ることが可能なのもその理由ダ♬
以前にSHOEIより"XーFourteen"で、
このグラフィックの
レプリカモデルが発売されたが、
悩んだ結果購入を見送った。
その理由は、
"XーFourteen"に施された
"グラフィックデザイン"と
"ヘルメットの使用用途"が
私の好みに合わなかったという
理由からである...。

ー"SHOEI NEOTEC Ⅱ"を選択した理由。
販売店にて"NEOTEC Ⅱ"の
試着をお願いした際に、
担当者から"SHOEI HELMET"の
最新モデル"XーFifteen"を執拗に薦められた。
言わんとすることは理解できるが、
私の趣味は
"旅ツーリング"なのだと説明しても、
氏は
"軽量は美徳"
"XーFifteen"以外に選択肢は無いとの
発言を繰り返し、
私の言葉(説明)に耳を傾けることはなかった。
こういった選択の際には
他社製の"SYSTEM HELMET"と比較した
商品説明をするのが
販売員の正しい在り方だと思うのだが...。
全く商品開発思想の違う商品を
比較対象として接客営業をおこなうなど
...笑止!
"NEOTEC Ⅱ((SYSTEM HELMET)"と
"XーFifteen(RACING HELMET)"とを
比較対象し迷っているのであれば、
この接客でも良いとは感じるが...。
どちらにしても
この販売店での購入を見送ることとした。

道具というものは、
自分の必要とする
使用用途で決めることが肝要。
...と言うのが、
私が物事を決める際の
揺るぎない"選択基準"としている。
勘違いしないで欲しいが、
"XーFifteen"などの
レーシングモデルのヘルメットを
ツーリングで使用することが
ナンセンスだと言っているワケでは無い。
それが自分自身のスタイルに合うならば
それで良いだけの話ダ。
週末に
サーキット走行や峠走り、
日帰りや1泊程度のツーリングを楽しむ
というヘルメットの使用用途であれば、
間違いなく"XーFifteen"も選択肢(候補)の
ひとつとなったことだろう。
しかし、
数日間かにわたり
ヘルメットを"被る⇔脱ぐ"という行為を
頻繁に繰り返す
旅ツーリングを続けてゆく内に、
"FULLーFACE"では味わうことの出来ない、
"SYSTEM HELMET"最大の特徴である
脱着の容易性が
とても重要であるということが
体感できて以来
"SYSTEM HELMET"愛用者となった♬
日焼けしたばかりの赤らんだ頬で
ヘルメットの脱着を頻繁に繰り返すことの
"苦痛"が想像できる人は、
私の言わんとすることが
おわかりいただけるかと思うが...。
"NEOTEC Ⅱ"が
安全性能に問題を抱えている様な製品なら別だが、
一般道における安全性も確実に担保されているので
私はこれで良いノダ♬

他社製品(他社同等品)ではなく
"SHOEI NEOTEC Ⅱ"を
選択した理由は至って単純で、
"SHOEI NEOTEC Ⅱ"を試着した際の
フィット感と静音性が、
他社製品を1歩リードしてる様に
感じられたからである。
※この感想は個人的感想です。
その辺りは前作の
"NEOTEC"から巧く
継承されている要素ダ♬
帽体(ヘルメット本体)以外では
バイク用インカム(B+COM)を取付ける為の
アタッチメントの充実だろう。
インカム本体やスピーカー・マイク等々...
付属品を取付けるのに
煩わしさを感じさせないというのも、
昨今のツーリング用ヘルメットを選ぶ際には
重要な要素となってきている。

WAYNE RAINEY

"Wayne Rainey"選手(1990ー1991年時)の
グラフィックデザインを施した、
Newヘルメット"SHOEI NEOTEC Ⅱ"を被り、
あの頃から衰えることのない
オートバイへの情熱を燃やし続け、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を駆るとスル♬

"Wayne Rainey" is still my hero
With eternal respect.

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

【関連資料】
【SHOEI】ー公式HP
【REVOLT Nagoya】ー公式HP

【関連記事】
【Otherwise(その他) ー 小さな葛籠と大きな葛籠♬ ー】<2023.5.7更新>

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【ホッ...といっぷくーログ(5)♬】

2023-06-04 | ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETINGー

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

ーホッ...といっぷく ログ(5)

※ホッ...といっぷくーCOFFEE BREAK MEETINGー
は道の駅いっぷく処横川承認企画です。

6月2日(金)から3日(土)の
午前中に掛け、
台風2号が"梅雨前線"を刺激したことで、
東海地方各地は"線状降水帯"により
記録的な豪雨となった...。
5月度も雨天中止となっていたので、
2ヶ月連続中止は悲しいので、
6月度のホッ...といっぷく
ーCOFFEE BREAK MEETINGーは、
開催日を翌日へと変更し、
6月4日(日)におこなうこととした♬

6月4日(日)am9:00ー
"COFFEE BREAKer"達が
道の駅"いっぷく処横川"に集う♬
※COFFEE BREAKer
週末に集い、
COFFEEを飲みながら
オートバイ談議に興じる奴ら
という造語♬






貴重な梅雨の晴れ間を利用し、
"COFFEE BREAKer"達は様々な思いを抱え
愛車を奔らせ
この場所へと集う♬

確かに、
ここの場所に存在するであろう
"何か"を求め...。

ひとぞれぞれに、
オートバイとの
向き合い方や付き合い方がアル♬
月に一度オートバイに乗る
“切っ掛け”作りに、
この集いを
利用していただけたらば幸いダ♬
次回は
7月1日(土曜日)開催!
オートバイ好きの
"COFFEE BREAKer" 達よ
道の駅“いっぷく処横川”へと集え!

今回は、
合計8名が集う♬
(内1名は四輪車参加)
皆さんご参加ありがとうございました<(_ _)>

【関連記事】
【"ホッ...といっぷくーーCOFFEE BREAK MEETING♪ー】<2022.7.7更新>
【ホッ...といっぷくーログ(1)♬】<2022.8.7更新>
【ホッ...といっぷくーログ(2)♬】<2022.9.4更新>
【ホッ...といっぷくーログ(3)♬】<2022.10.2更新>
【ホッ...といっぷくーログ(4)♬】<2022.10.31更新>
【桜の花、舞い上がる道を♬】<2023.3.29更新>
【集い♬ー ホッ...といっぷく&ZRX我路】<2023.4.3更新>

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