Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
11月25日(土)のこと...
この冬イチの
"寒波到来"との予報で、
オートバイに乗ることを躊躇していたが、
陽が昇るにつれ
気温があがってきたことと、
あまりに美しい青空に誘われ、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
ガレージより引っ張り出すことにシタ♪
始動トラブル(バッテリーあがり)があり、
再交換したバッテリー(古河電池バッテリー)は、
全く問題なく、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
エンジンを始動させた♬
紅葉の名所に出掛け
渋滞に嵌まるのもつまらないので...。
仲間に連絡を取り、
以前より懸案事項となっていた
岐阜県不破郡関ヶ原町(関ヶ原古戦場巡り)へ
向かうことにした♬
関ヶ原までの道すがら、
電圧をチェックをしながらの走行続く。
エンジン回転数を上げても
"15.00V"を超える電圧を示すこともなく、
レギュレーター故障の
疑いも晴れたので安堵すること叶う♬OK!
※ZRXの"オルタネーター関連"の部品は
全て廃番となっている。
am11:00ー
岐阜関ヶ原古戦場記念館に無事到着。
※岐阜関ケ原古戦場記念館は、
岐阜県不破郡関ケ原町にある
関ヶ原の戦いに関する記念館。
岐阜県の直営施設である。
入場口には勇ましい甲冑姿の
"戦国武者"がお出迎え♬
...島左近かな?
※写真撮影も快く受けてくれる。
2023年度
NHK大河ドラマ"どうする家康"
に使用された武具等々が展示され
実に華やかだ♬
※NHK大河ドラマ「どうする家康」展は、
令和6(2024)年1月14日(日)まで開催。
徳川家康と石田三成...
ここ関ヶ原の地で
"天下分け目の大戦さ"をした
両武将が横並び♬
【徳川家康甲冑(かっちゅう)】
大黒頭巾形兜 歯朶前立一式
黒糸縅伊予札素懸当世具足一式
NHK大河ドラマで使った、
徳川家康が関ヶ原を指す地図。
※第42回・第43回登場。
【石田三成甲冑】
乱髪形兜 金大天衝脇立一式
黒糸縅最上五枚胴当世具足一式
三成が見つめる地図
※第42回登場。
【1F西回廊の西軍武将甲冑】
肥後二十万石のキリシタン大名
小西行長甲冑。
反・徳川同盟の総大将
毛利輝元甲冑。
最大兵力の西軍主力武将
宇喜多秀家甲冑。
三成に召し抱えられた智将
島左近甲冑。
大河ドラマ出演者の
パネル並ぶ♬
2Fフロアに移動し、
戦国時代の武具や書簡などで
関ヶ原の戦いに至るまでの
過程からその後までを学ぶ♬
展示室では、
関ケ原の戦いの発端から終結までを
実物資料等を交えて紹介される。
また、戦いの後、
江戸時代以降に関ケ原の戦いが
どう語られてきたのかがわかる展示や
史跡保存の歴史も紹介されている♬
※2Fの展示品は全て撮影不可の為写真は無し。
5Fフロアは、
360度全面ガラス張りの
展望室となっており、
合戦当時の景色と重ね合わせて
現在の関ヶ原の眺めを
一望することができる♬ルン
自律走行型ロボット(temi)
"ミツナリくん"が関ヶ原古戦場を
案内(音声紹介)してくれる♪
徳川家康最後陣地越しに、
※現、関ヶ原古戦場記念館西側公園。
小早川秀秋陣跡の松尾山を望む。
最初"桃配山"に陣を敷いた徳川家康は、
午前11時頃本陣をこの地まで押し出した後、
松尾山に陣を敷いていた
西軍武将/小早川秀秋に対し、
東軍への寝返りを催促するため
銃を撃ちかけたとされる...。
※問(とい)鉄砲と語り継がれている。
史実は分からぬことだが、
この様な合戦絵巻を想像(妄想)しながら
関ヶ原の風景を眺めるのは堪らない♬
関ヶ原合戦決戦地(北西)には、
笹尾山(ささおやま)の
石田三成本陣が見て取れる♬
東方面(岐阜市内)には、
黒田長政・竹中重門陣跡、
山内一豊陣・安国寺恵瓊陣
毛利秀元陣・長宗我部成親陣、
そして、
徳川家康が最初に本陣を敷いた
桃配山(ももくばりやま)が見て取れる♬
展望室から関ヶ原を一望し、
東軍・西軍武将の布陣を確認し終えたら
"シアターの当日予約"を取り
※約30分置きに上映(各回事前予約制)
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
レンタル自転車(電動アシスト付き)
に乗り換え"いざ、出陣!"
【徳川家康最後の陣地】
岐阜関ヶ原古戦場記念館の
西側の平地"陣場野公園"が、
桃配山から
本陣を移動させた地となる♬
慶長5(1600)年9月15日午前6時頃
徳川家康は桃配山に布陣していたが、
戦況が把握できないため、
午前11時頃笹尾山の石田三成本陣から
わずか数百メートルのこの地に本陣を移し、
全軍の指揮にあたった。
【床几場(しょうぎば)】
関ヶ原の戦いに大勝した家康は、
論功行賞の判断材料とするため、
この場で床几に腰掛け、
味方が討ち取ってきた敵将を
自ら首実検した。
実検した首や戦場の遺骸は
首塚を造らせて葬られた。
敵味方を問わず戦死者を弔うのは
戦国時代の慣習とされ、
死者への表敬の儀礼でもあった。
【細川忠興陣跡】
忠興は豊臣恩顧の武将であったが、
石田三成とは仲が悪かった言われ、
始めから徳川家康に与した。
慶長5(1600)年7月、
家康が会津征伐のために大阪を留守にした。
三成はこれを好機と見て挙兵し、
自らの陣営に諸将を引き込むため、
大阪に居るその妻子を人質に取ろうとした。
しかし、
忠興の妻・玉(ガラシャ)は
これを拒絶し命を絶つ。
さらに、
父が守る田辺城(京都府舞鶴市)は
西軍によって包囲されてしまい、
三成への憎悪の念は益々深まったとされる。
細川忠興陣跡より緩やかな坂道を上り、
関ヶ原の戦い"決戦地"へ向かう♬
【関ヶ原の戦い決戦地】
西軍は総兵力では東軍を上回っていたが、
開戦から積極的に戦っていたのは
石田三成・宇喜多秀家・小西行長
大谷由継らごく一部だった。
小池村に布陣していた
島津義弘に至っては専守防衛の姿勢で
敵味方構わず討ち払っていたとされる。
それでも、黒田長政らの猛攻撃を
幾度も押し返した石田隊をはじめ
西軍諸将は善戦し、
正午頃まで一進一退の攻防が続いていた。
しかし、
小早川秀秋が寝返りを決意し、
迎撃した大谷隊は善戦むなしく壊滅し
西軍は総崩れとなる。
その時ここ決戦地一帯は、
最後に残った石田隊や島津隊に押し寄せる
西軍諸隊で埋め尽くされていたと
考えられる。
笹尾山の石田三成本陣を護るかの如く
島左近陣地がある。
【島左近陣地】
島左近(清興)は、
治部少(石田三成)に
過ぎたるものが二つあり
"島の左近と佐和山の城"
と謳われたほどの智将で、
三成は自らの俸禄の半分を
与えたとの逸話が残る。
合戦当日は、
ここ笹尾山に布陣し、
攻め寄せる黒田長政や細川忠興らを
幾度も押し返す活躍を見せたが、
長政の家臣"菅六之助(菅正利)の
射撃で負傷し、
奮戦の末に討ち死にしたとも
戦場を脱したともいわれている...。
石田三成本陣へ向かう♬
【石田三成陣跡】
笹尾山は北国街道を押さえる位置にあり、
高所で盆地を一望でき、
防御に適している。
石田三成隊約6千は、
西軍諸隊とともに
前日の夜半に大垣城を出て、
合戦当日の午前1時頃
この地に布陣した。
山頂(三成陣)まで
階段を登る♬
...真夏でなくて
良かったと思う。
しばらく登ると"大一大万大吉"の
石田三成の旗印が見えてきた♬
彼の理想をデザイン化したものが
「大一大万大吉(だいいちだいまんだいきち)」
という旗印である。
「一人が万人のため、
万人が一人のために尽くす。
そうして天下は太平になる」
という意味を込めて、
石田三成が考えたとされている。
笹尾山(石田三成の本陣)からは、
広く関ヶ原(合戦場)を見渡すことができる。
この地に立てば...
徳川家康の布陣した桃配山を
真正面に見据えながら、
戦況を一望できるこれ以上ない
陣地であることが理解できる。
明治時代初期、
陸軍大学校の教官に招かれて来日した
ドイツの軍人メッケル少佐は、
関ヶ原での両軍の布陣を見るやいなや、
「西軍の勝ち」と即座に答えたという話がある。
...では何故西軍は東軍に敗れたのか。
Web東洋経済に
面白い記事が書かれていた...。
関ヶ原の戦いに東軍が勝利した理由に
"小早川秀秋"の裏切り(寝返り)があるのは
間違いのない事実ではあるのだが、
真の理由は毛利輝元(もうり てるもと)の家臣
吉川広家(きっかわ ひろいえ)にあるというのだ。
家康の背後にあたる高地(南宮山)には、
西軍約2万9000が布陣しており、
家康はつねに後方を脅かされる形で
戦わなくてはならず、
その絶好の位置で戦いの様子を
じっと見守り続けていたひとりが、
吉川広家だったのだ。
広家は東軍の苦戦を目の当たりにしながらも、
このチャンスに軍を動かすことなく、
高地にいた同じ西軍約2万9000の動きを
完全に封じてしまった。
三成は合戦の途中で
何度も広家に「督戦」を促す使者を派遣するが、
「いま弁当の準備をしている」と言ったという
「吉川の空弁当」のエピソードが残る。
この結果が家康本陣の
さらなる前進につながり、
ついには"東軍有利!"と思った
小早川秀秋に裏切りを決断させたと言える。
ほかにも広家は、
西軍の総大将にかつがれていた
毛利輝元を関ヶ原に出陣させずに
大坂城に留め置くなど、
明らかな西軍への妨害工作も行っていた
...というのだ。
さらにWeb東洋経済では、
関ヶ原の裏切りが"明治維新"につながった
と書かれているノダ。
吉川広家は黒田長政を通じ、
東軍に与(くみ)すれば"毛利家の存続"を
徳川家康に約束させていたが、
関ヶ原の敗戦後、
毛利家は120万余石から36万9000石という
大幅な減封処分を受けて
屈辱を強いられるものの、
長州藩として家名は保ったのだが、
毛利家ではこの屈辱を
代々伝えて決して忘れず、
その執念が250年の時を経て、
倒幕の中心となって日本の歴史を
大きく動かす原動力になったと言える。
いうなれば、
関ヶ原の戦いでの
吉川広家の西軍への裏切りが、
"明治維新"へと繋がってゆくのである。
関ヶ原の勝敗が
東京(江戸)の繁栄に結びつき、
吉川広家の裏切りが
明治維新のエネルギーになる
──歴史はこうして現代につながっている。
---Web東洋経済記事より抜粋
...歴史とは実に面白い♬ルン
この記事を詳しく読みたい方は
下記にリンクを貼っておきます♬
笹尾山は石田の陣より
"いざ!合戦の時"
【笹尾山交流館】
廃校を利用した
交流館にて一休み♬
甲冑試着体験もできる♬
武将によって体験料金に違いがある(笑)
廊下に展示してある
関ヶ原のポスターも見応え充分ダ♪
教室には...
武者甲冑が居並ぶ♬
【関ヶ原COFFEE STAND】
(営業:土・日、たまに祝日イベント出店)
店主が惚れ込んだ東京の"神ロースター"に
関ヶ原オリジナルの豆を作ってもらい
提供している(関ヶ原ブレンド)♬
折角なので"家紋ラテ"をいただく♪
23種類の家紋から
好きなものを選べるゾ♬ルン
置いてあったポスターに
"家紋ラテ"を合わせてみることにシタ。
絶品の関ヶ原ブレンド...
是非味わってもらいたい♬
笹尾山(決戦地)より南に降り...
【関ヶ原の戦い開戦地】
雨が上がり霧が晴れ始めた...
午前8時頃。
先陣を任されていた福島正則を
抜け駆けした、
東軍/松平忠吉隊と井伊直政隊が
西軍/宇喜多秀家隊に発砲し、
天下の覇権を賭けた
"天下分け目の大戦"の
火蓋が切って落とされた。
開戦地を奥に進むと...
【小西行長陣跡】
小西隊の陣からは、
笹尾山の石田三成の本陣が
良く見える...。
東軍に寝返った
小早川隊に飲み込まれゆく小西隊の姿を、
三成はどの様に見つめていたのかを想像ス。
小西隊の僅か数百メートルの位置に
島津隊は陣を敷いていたのだが、
最後まで動くことはなかった...。
この画像を見てお気づきになっただろうか...。
後で気づいたのだが、
島津義弘(惟新)陣跡に射し込む陽の光が
島津家の家紋とシンクロしているのだ。
島津といえば関ヶ原で
敵本陣徳川家康隊の鼻先をかすめながらの
前進退却(適中突破)"島津の退き口"は
あまりに有名な話ダ。
東軍の激しい追撃を食い止めるため、
島津隊の島津豊久や長寿院盛淳らは
苛烈な「捨て奸」で応戦したと伝わる。
※捨て奸(すてかまり)
追ってくる敵と死ぬまで戦って足止めし、
本隊を逃がす壮絶な戦法。座禅陣ともいう。
流石は島津義弘。
その勇猛さから別名“鬼島津”と
呼ばれただけあるその魂は、
いまだ死なずといったところか。
岐阜関ヶ原古戦場記念館に戻り、
"レストラン伊吹庵"にて遅い昼食(汗)
戦国武将がじっくりと戦略を練ったように、
じっくりコトコト煮込んだ
牛肉をトッピングしたカレー
"戦略武将カレー"をいただく♬
pm15:30ー
予約した上映時間となったので
グラウンド・ビジョン&シアター鑑賞♬
美しい映像もさることながら、
"講談師/神田伯山"氏の解説が
また素晴らしい♬
※シアター内は撮影禁止の為、
YouTube「岐阜関ヶ原古戦場記念館」PV
をご覧下さい。
関ヶ原古戦場巡り最後の地は...
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2で
徳川家康最初の陣"桃配山"へと向かう♬
途中、
関ヶ原駅前観光交流館に立ち寄る。
観光交流館では、
お土産品販売の他、
合戦場を巡るルートが
所要時間別に数種類紹介されているので、
古戦場巡り前に立ち寄るのも良いだろう♬
【桃配山(ももくばりやま)】
関ケ原合戦時、
徳川家康が最初に陣を敷いた
桃配山に到着♬
※桃配山は国道21号線沿いにある
標高104mの小高い山である。
桃配山から、
石田三成が本陣を敷いた笹尾山方面を望む♬
桃配山⇔笹尾山間は約3Kmの距離である。
双方の本陣までの距離が約3Kmという事実と
この距離を挟んだ関ヶ原という地に、
総勢15万もの兵が
ひしめき合っていたかと思うと、
ただただこの戦さの規模の大きさに驚かされる。
これが"天下取り"
というものなのだということを実感した...。
※家康最後陣地までは約2Kmの距離。
古戦場巡りに夢中となり
すっかり陽が落ちてしまったが、
大満足の1日を過ごす♪
関ヶ原古戦場...
次回はもっと"ディープ"に
電動アシスト付き自転車を駆り(笑)
巡ってみたいものだと感じた♬
寒さに負け、
乗り出す事を躊躇していたが、
いざ愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
走らせてみれば...。
この上ない"至福の時"を感じること叶う♪
...やはりオートバイは面白い♬ルン
さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬
【関連資料】
【岐阜関ヶ原古戦場記念館】ー公式HP
【関ヶ原の戦い「本当の裏切り者」は誰なのか?】ーWeb東洋経済
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています
Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
2023年10月末日(登録/取付け)
まで開催されていた
南関東・甲信・東海・北陸エリア
ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン2023
を利用し、
以前より懸案事項となっていた、
ETC車載器を"YAMAHA/WR250R"に
取付けることにシタ♬
長距離ツーリング等に利用せずとも
ETC車載器を搭載していると
なにかと便利であるのは間違いのない事実。
...されど、
YAMAHA/WR250Rは、
造りが"スパルタン"な車輌故に
積載スペースが皆無なのが難点で、
これまで取り付けを悩んでいた。
Y's GEARの
ETCブラケット(MSC-BE51/700専用)も
存在していたのだが、
これもすでに"生産終了"。
...まぁ、
この商品を使用したETC車載器取付けは、
転倒時の破損や盗難等々の諸問題と、
車輌の意匠性を考え
私的には却下していたノダ。
ネット情報よると
YAMAHA/WR250RへのETC車載器取付け方法は、
概ね下記の4点となるようだ...。
①一体型ETC車載器をハンドルに取付ける。
※二輪用一体型ETC車載器は販売終了。
②シート下に取付ける
※エアークリーナーボックス等々に加工が必要。
③パネル(部番3D7-2175E-01)裏に貼付ける。
※サブクーラーントタンク前面のパネル。
④リチウムイオンバッテリーに換装し取付け。
※バッテリーを小さくしてスペースを作る。
...等々が紹介されていた。
熟考した結果、
③のサブクーラントタンク前のパネル裏に
取付ける方法に決めショップさんと交渉するも...。
色良い返事はいただけず、
最終的には"自己責任"ということで取付けを
受けていただくこととなった。
〇左側シュラウド裏側のパネルがそれだ。
パネルを取り外し、
取り付け位置等々を考察。
材質はPPと表記される...
多少粘りがある素材なので、
ETC車載器を取付け無理止めしても
破損(割れ)は無いだろうと踏んだ。
サブクーラントタンクの下方右側の
小スペースに合わせる様にして、
ETC車載器をパネル側に
マジックテープで貼付け固定とスル。
※この様な取付け方法は、
ショップさんは好まないのだろう。
パネル裏側の
ETC車載器取付け位置にあった
"爪"を飛ばす(切断)
修復不可能となるが、
私的見解では不要と判断。
※自己責任での作業。
ETC車載器は"ミツバサンコーワ"製の
"アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE51"
を選択♪
まぁ...
ネット情報では取付け可能とあったが、
HPにて外寸法が公表されていた為、
実寸を計測できたのは安心であった♬
※外寸法(HPの画像使用)
セットアップ・取付け共に無事完了♬
真に"紙一重"。
空いているスペースに
無理矢理押し込んだといった感じ(笑)
心配されていたパネルを留める螺旋も
問題なく(違和感なく)取付けられた♬
この位置に取付け可能と判断したのも、
"アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE51"は
①防水・防塵規格「IP55」取得。
※防水・防塵規格「IP55」とは
防水規格「IPX5」
いかなる方向からの直接噴流によっても
有害な影響を受けない。
防塵規格「IP5X」
機器の正常な作動に支障をきたしたり、
安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない。
②20G耐振モデル。
二輪車用専用設計モデル。
振幅の大小・速さなど様々な振動を発生させる
試験機によりテストする、
自動車部品振動試験方法(JIS D16014種A)において、
二輪車用車載機器に求められる
20Gまでの振動加速度試験に合格している。
...二輪専用モデルだからである♬
また、
外部からETC車載器の取付け位置が
確認(特定)できないことと、
パネル取外しには
工具と少しのコツが必要なのも
"防犯対策"として良いと思う♬
アンテナ部は、
二輪車用ETC車載器最小サイズ。
※従来機種比▲48%。
取付け位置は、
フロントパネルとメーターの隙間とシタ。
※この位置も受信感度の問題で"自己責任"。
ETC車載器に
ETCカードを挿入しての通電テスト♪
"緑色LED点灯(使用可能)"を示し
一連の作業終了♬
ネット情報では、
様々な方法が紹介されているが、
YAMAH/WR250Rに
ETC車載器を取付けるには、
事前に取付け可能かを
ショップさんと打ち合わせすることを
お勧めする。
まぁ、どちらにせよ...
車載器メーカーが
推奨する取付け方法で施工することは難しいので、
"自己責任"は免れないだろう...。
これにて
YAMAHA/WR250Rも、
Kawasaki/ZRX1100ーC2の如く、
NEXCO(Nippon Expressway Company)の
※2005年10月1日に日本道路公団の
分割民営化により発足した3社の統一的名称。
ETC二輪車限定
"二輪車定率割引"や"ツーリングプラン"の
利用も可能となった♬
国道の渋滞を避け
チョイっと(1~2区間程度)
高速道路や有料道路を利用することも
苦でもなくなり、
YAMAHA/WR250Rを使用する
幅が広がった♬
さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬
【関連資料】
【ミツバサンコーワ】ー公式HP
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています
Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
友...。
※友
1.親しく交わっている相手。友人。 朋友。
2.志や目的を同じくする人。仲間。同志。
一部抽象的なブログ記事となり
申し訳なく思う。
しかし、
このブログ記事は私の思い(感情)を
表現する場なので
お許しいただけたらば幸いダ。
自分自身の
若かりし頃を知る(知っていてくれる)
"友"というものは貴重ダ。
ましてや私の最高の趣味である
"オートバイ"を介して知り合った
仲ならば格別な存在ダ。
その友が昨年、
突然の"病(やまい)"に見舞われ
闘い続けている...。
愛機Kawasaki/ZRX1100ーC2
...この車輌には、
あの日、あの瞬間、
多くの友と過ごしてきた時間(とき)が
"追憶"の如く刻みつけられている。
友との別れ際に交わされる握手には、
"いきていたらまた会おう♬"
という崇高なる想いが込められる。
※崇高
勇壮なものに対したとき対象に対して抱く
感情また心的イメージをいう美学上の概念。
人生なんてものは
いつ果てるとも知れぬ旅路の様なもの。
その終わりの時をいつ
どの様な形で迎えるのかなど
誰も知る由もない。
人生を全うしたと感じるには、
魂尽きるその瞬間(とき)まで、
自分らしく
"チカラ強く生き抜く"
ほか術はないのだろう。
友よ...
これからも私達らしく
"ともに走り続けてゆこうぜ!"
私はこれまでも
オートバイという乗り物を通じ、
”良き友”を得てきた。
友から得た知識や経験、
多くの刺激が
今日の私を形成しているといっても
過言ではない。
出逢えし"縁"が
繋がっている"絆"が
これからも変わらぬことを
私は信じてやまない。
矢沢永吉/「いつの日か」
from ap bank fes'09
歌の歌詞ではないが、
私は...
貴方と出逢えたことに、
貴方から
"友"だと言ってもらえていることに、
心から感謝している♬
【関連記事】
【祈り...】<2022.7.17更新>
【捧ぐ...】<2022.8.15更新>
【友】<2023.1.11更新>
【友よ】<2023.9.08更新>
【友との時間(とき)】<2023.11.11更新>
※このブログ記事に対しての
質問・疑問及びコメント、
無用な詮索等々は
一切受け付けません。
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています。
Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
友...。
※友
1.親しく交わっている相手。友人。 朋友。
2.志や目的を同じくする人。仲間。同志。
一部抽象的なブログ記事となり
申し訳なく思う。
しかし、
このブログ記事は私の思い(感情)を
表現する場なので
お許しいただけたらば幸いダ。
時折このブログに
"抽象的なこと"を書き綴ってきたが、
"公の場"にて私の想いを
お伝えできることができる様になったので、
友への"エール"を込めてここへ綴る。
自分自身の
若かりし頃を知る(知っていてくれる)
"友"というものは貴重ダ。
ましてや私の最高の趣味である
"オートバイ"を介して知り合った
仲ならば格別な存在ダ。
その友が昨年、
突然の"病(やまい)"に見舞われ
闘い続けている...。
"御前崎"で会わないか?
そう彼からLINE連絡が来たので、
秋のお色直し(外装交換)を終えた
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を駆り
仲間と共に"御前崎"へと向かった。
11月5日(日)am6:00ー
御前崎に向け出発ス。
伊勢湾岸自動車道==東名高速道路と繋ぎ、
浜名湖SAにて休憩し、
急なLINE連絡が入ってないかも確認。
牧ノ原IC==
金谷御前崎連絡道路(国道473号)を経て、
国道150号沿いのGSにて給油を済ませ
"御前崎"を目指す。
県道357号(サンロード)から見る
御前崎海岸の景観はいつ来ても美しい♬
御前崎(みさきの公園駐車場)へ
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
滑り込ませると...。
彼が"最高の笑顔"で私達を出迎えてくれた。
どれだけ語り合ったとて
"満ち足りる"ことはない時間(とき)流れる。
それが俺達が
共に過ごしてきた歴史の重さ
というものなのだろう...。
静岡県人の彼と出逢ったのは
今から25年前となる...。
"Kawasaki/ZRXシリーズ"の
"Owner'sClub"を介しての出逢いであった。
彼の第一印象は、
華奢(きゃしゃ)で端麗(たんれい)ではあるが、
その口から語られる内容は筋が通っていて、
"漢(おとこ)くさい奴だな"
というものであった。
※端麗
姿・形が整っていて、美しいこと。
また、そのさま。
しかし、
その容姿の印象とは真逆に、
ひとたびオートバイに跨がると
"刺激に溢れた"走りをしていたことも
鮮明に記憶している。
その頃に彼ら(静岡県のZRX乗り)が
静岡県の最南端の岬"御前崎"で
月に1回程度の集いを開催してるのを知り、
足繁く通ったりもしたし、
私が代表をつとめたツーリング倶楽部
"MotoComrade(旧東海ひよこ倶楽部)"※現在活動休止。
の活動も支え合いながら25年という歳月を
共に走り続けてきた仲ダ。
※画像は、
御前崎に通っていた頃の
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2♬
今回の
"御前崎"での集いのあと...
彼は、
SNSにて自身の病を公表した。
※彼のこの行動(想い)を鑑みて
私もこのブログを書くことを決めた。
彼がSNS内で想いを綴った
文面はこうだ...。
----
昨年夏、癌を宣告され、
とても辛い日々を過ごしてきましたが、
やっとバイクに乗れるまでになりました。
しかし完治は諦める様宣告され
延命治療らしいので、
あまり時間が無いと思っている。
元気がある時に大切な仲間と
ワイワイ出来ればと思っています。
----
私達の思い出の場所である
"御前崎"を待ち合わせの地に選んだ
彼の想いを詮索することはせぬ。
辛く苦しくとも
...病と闘い続ける決心をした彼に
私は私らしく対峙するノミ。
今までも...
これからも....
それが私と彼との
付き合い方だからダ。
そう...
貴方はいつも別れ際に
握手を交わしてこう言ってたよな。
"生きていたらまた会おう"
...とさ。
彼のトレードマークでもある、
愛車にぶら下げられた
"テルテル坊主"♬
向かうさきはきっと...
晴れるぜ♬
"Modify"をされているとは言え...
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2では、
貴方の様に静岡⇔愛知を
アッ!と言う間に、
スッ飛んでゆくこと叶わぬが...
頑張ってアクセル捻るからさぁ(笑)
生きていたらなどとは言わず
"また会おう"♬
お互いに
"やれることも"
"やらなきゃならないことも"
まだ残ってんだからさ♬
私はこれまでも
オートバイという乗り物を通じ、
”良き友”を得てきた。
友から得た知識や経験、
多くの刺激が
今日の私を形成しているといっても
過言ではない。
出逢えし"縁"が
繋がっている"絆"が
これからも変わらぬことを
私は信じてやまない。
クレイジーケンバンド/
あ、やるときゃやらなきゃだめなのよ。
友よ...
心を込めてこの曲を贈る♬
【関連記事】
【祈り...】<2022.7.17更新>
【捧ぐ...】<2022.8.15更新>
【友】<2023.1.11更新>
【友よ】<2023.9.08更新>
☆外装交換記事
【2023年秋 - Change from LimegGreen color to Orange color -】<2023年11月08日更新>
※このブログ記事に対しての
質問・疑問及びコメント、
無用な詮索等々は
一切受け付けません。
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています。
Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
秋深まり...
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
衣替え(紅葉)の時期来ル♬
...と言うことで、
恒例の外装交換♬
"LimeGreen color"のタンクより
燃料を抜き取りながら、
今回は
"GS YUASA"のバッテリー(購入後半年)が
急な電圧低下(バッテリーあがり)の症状を
発症させたので、
バッテリー交換の準備もおこなう。
※台湾ユアサ製ではない。
以前より使用実績のある
"古河電池バッテリー"製のものに
換装することにした。
必要な工具と
"Original Orange color"外装を用意し、
外装換装に取りかかる♬
作業工程や各部の点検等々の
外装換装作業の様子は、
以前のブログ記事に書いているので
サクッと省略(笑)
サイレンサーも
春夏用の
"NOBLEST(TitaniumSilencer)"より
秋冬用の
"MAVERICK(CarbonSilencer)"に交換し
外装換装作業は終了♬
"Original Orange color"の外装には、
"Carbon Silencer"が良く似合うと
自画自賛ス(笑)
バッテリー充電と各部のチェックをかね
給油後少し(約1時間程度)流す...♬
過去にバッテリートラブルは
皆無であっただけに、
"ハズレバッテリー"であったと
単純に決めつけてしまうのは
時期尚早なのかも知れぬ...。
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2に装着している
"STACK/ST700SR"は
電圧計測可能なタイプなので、
今後も電圧変化のチェックをマメにしながら
経過観察を怠らぬ様にしたい。
これから迎える冬期は
遠出ができなくなるので、
出先でトラブルが起きても対処が
大事にならぬので幸いと言える♬
※現在、
交換した"GS YUASA"バッテリーの
電圧(無負荷時)は正常を保っているのが気持ち悪い。
ま、セルを回した際の電圧(負荷時)は知らんが...(笑)
朝晩の冷え込みは厳しくなってきているので、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2に装着している
ラヂエターとオイルクーラーに
温度管理(油/水温)目的の目張りを施した。
この冬は暖冬だといわれているが...
快適にオートバイを楽しむ季節は
あと僅かであるには違いないだろう。
11月5日(日曜日)
"Original Orange color"を身に纏った
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を駆り
静岡県の最南端の岬は
"御前崎"まで
とある想いを胸に駆けて来た。
けして忘れることのない
"とても大切な1本"
この話は、
心の整理をし
お伝えすることにスル。
さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬
---追記
経年劣化でスイッチの接触が
おもわしくなくなってきていた、
"ACTIVE/マスタースイッチキットー機械式"
を新品交換♬
※ブレーキ・クラッチスイッチ
足回りの総点検及び
スイッチ系統の交換と同時に、
以前より項目毎の
部品交換&テストを繰り返してきた
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
リアブレーキ系統の不具合も、
潰していく項目が
"ゲイルスピード/リアマスターシリンダー"
ダケとなり、
同型のものと新品交換し
走行テストすることとなった。
ブレーキ系統は
"危険"をともなうテストなので、
慎重にことを進めてゆかなければならないだろう。
この部品交換にて
不具合が発生する以前の様な
走りが可能となれば良いと思う。
現時点での
"フィーリング"は良好と言えるのだが...。
【関連資料】
【古河電池工業】電池ー公式HP
【AC SANCTUARY】ー公式HP
【MAVERICK】ー公式HP
【ACTIVE】ー公式HP
【ゲイルスピード】ー公式HP
【しゃぼん玉】ー公式HP
【関連記事】
☆外装交換記事
【特別な色♪】<2013.4.17更新>
【 Autumn clothes 2014 ♪】<2014.10.6更新>
【衣替え2015年夏♪】<2015.6.1更新>
【衣替え2015年秋♪】<2015.10.20更新>
【春...薫♪る】<2016.3.23更新>
【衣替え秋-2016年-】<2016.10.27更新>
【2017年春 - Change from Orange color to LimeGreen Color -】<2017.4.25更新>
【Modify Record(4) - decide -】<2018.5.16更新>
【2019年春 - Change from Orange color to LimeGreen color -】<2019.4.3更新>
【2019年秋 - Change from LimeGreen color to Orange color -】<2019.12.15更新>
【2020年初夏 - Change from Orange color to LimeGreen color -】<2020.6.5更新>
【2020年秋 - Change from LimeGreen color to Orange color -】<2020.11.18更新>
【2021年春 - Change from Orange color to LimeGreen color -】<2021.4.21更新>
【2021年秋 - Change from LimeGreen color to Orange color -】<2021.12.19更新>
【2022年春 - Change from Orange color to LimeGreen color -】<2022.4.6更新>
【2022年冬 - Change from LimeGreen color to Orange color -】<2022.11.20更新>
【2023年春 - Change from Orange color to LimeGreen color -】<2023.3.12更新>
☆電装系トラブル
【Working in the garageー電装トラブル ー】<2023.11.05更新>
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています