Web-yoshy'sGarageへようこそ♪管理人のヨッシーです(^^)ニコ
今回は、
MotorCycleという趣味に関して
少しだけ"嫌な"話しを書きますので
物事を懐疑的・批判的に捉える様な方は
読まずに後退出下さいm(_ _)m
正直に言います。
過去の自分自身も
"そう(懐疑的・批判的)"でしたが...。
考えに考えた抜いた結論として
この"選択"に至りました。
これは
私の出した"結論"なだけであり、
何事も"強要をする類"の物ではないことを
予め冒頭に書き記しておきます。
突然ですが...
皆さんは二輪車で事故に遭遇した際に
自分の身体の安全を"どの様に"で守っていますか?
"RidingTechnic(運転技術)"でしょうか。
"GoodLuck(運)"でしょうか。
"受身"でしょうか。
それとも...
事故などの嫌な事柄は
"Brain Freeze(思考停止)"しますか。
もしくは
"I don't want to think about anything."
...と最悪の結果に
は耳を塞いでいるのでしょうかね。
貴方はご存知でしょうか?
二輪車死亡事故の約90%以上が
頭部・胸部・頸部の受傷という事実を。
Rider(二輪車運転者)が遭遇する事故の被害は
四輪車(四輪車運転者)と比較すると、
死亡事故や重篤(重大)な事故に
繋がりやすいことは明白な事実であることは、
二輪車を運転される方ならば
誰もが理解していることですよね!
しかし...
事故をおこし重篤な状態に陥ることを
"自分の身に置き換えて考えたくない"
というのが正直なところでしょう。
たとえ友人や知人が、
不幸にも事故で
全身(半身)不随になったり
亡くなっていたとしても...。
私の両親は
私がオートバイに乗る事には反対でしたが、
その反対を押し切り
オートバイに乗ってしまったのですが...、
今でも母親と
顔を合わせる度に
"オートバイは止めらないのかい?"
と私に言います。
今より3年程前の話しとなるのですが、
母親から、
お願いがあるのだけれども...
"良い物を見付けたので、コレを着てはくれないか?"
と着用するエアーバック
"hit-air"を勧めてもらいました。
母は、
これを着てくれるのであれば
私が購入しても良いとまで言って下さいました。
(注:画像はエアーバッグが開いた状態です)
当時の私はこの様に考えていました。
◯こんな物を着ても100%の安全ではないであろう。
◯オートバイは所詮、
危険な乗り物なのだから事故も仕方なかろう。
◯おかしな物を着て、
Ridingに支障がある方が危険だ。
◯今まで培ってきた安全に対する理論があるので
この様な物は不要だ。
◯オートバイに乗って好き勝手やっているのだから、
オートバイに乗って死ねれば本望だ。
◯事故などと"不吉なことを"言わないで欲しい。
◯"hit-air"なんて着てたらダサイじゃん。
等々と考え...
親心を無視していました。
あれから3年...
私は約40000kmもの走行距離を
"幸運なこと"に事故に遭う事も無く
MotorCycleLifeを楽しんでこられました。
しかし...
高齢化社会が進み
交通事情が変化してきた中で、
最近少しだけ私の考え方に
変化が起こってきたのも事実。
どうも四輪車を運転される方々の
"運転技術"の低下が著しいと感じるのです。
「一時停止無視」
「無理な車線変更」
「方向指示器を出さず右左折」
「異常な程の低速での走行」
「極端な速度の増減」
「蛇行運転」...
これらの事に遭遇する機会が
増加してきたことに気付きました。
ライディング中に
"身の危険"を感じることが
以前より確実に増えてきたのです。
私の年齢も40代となり
"いつかもらい事故に遭うのではなかろうか..."
"どれほど運転技術を磨こうとも、
どれほど安全確認に万全を尽くそうとも...
「その時」は突然にやってくるのではないだろうか"
と強く感じる様になってきました。
この画像をご覧下さい。
この画像は、
"AMA/SuperCross"という
モトクロス競技の
トップライダーの画像なのですが、
首の辺りを注目して見て下さい。
頸椎・脊椎を守る事のできる
"ネックブレース"という防具を
装着していることが分かりますよね。
現在この防具は、
50ccのモトクロス競技車輛に乗る
モトクロス競技を始めたばかりの子供達までも
普通に使用するほど普及しています。
安全具の着用は
"あたりまえ(常識)"のレベルにまで達してきているのです。
この話しを聞いても
"モトクロス競技は危険だから"
というご意見もあるのでしょうが...
本当に"モトクロス競技"は
公道走行より危険なのでしょうか?
公道には
他車(二輪・四輪)も
歩行者や自転車だって存在します。
さらには
ガードレールや電柱・歩道の段差...等々、
競技場よりも危険な物や場所が
溢れているのではないでしょうか?
また...
ひとたび事故となれば、
自動車のピラーやミラー等の突起物、
オートバイそのもの、
固いアスファルト路面...等々、
考えると恐ろしいほどの危険が予測されます。
そう考えていくと...
不幸にも事故に遭遇してしまった時の
"自分自身を守る防護的なこと"が
何一つ"考えられていない"ことに気付きました。
自賠責保険・任意保険や
障害保険等の高価な保険には
あたり前の様にに加入しているというのにです...。
改めて母親から話しがあった
"airbag system"を調べてみました♬
現在の"hit-air airbag system"は、
ベスト形状の物から、
一般的な
"ライディングウエア"と変らないものまで
様々なタイプが販売されているようです♬
肝心の価格も
ひと頃よりも求めやすい価格に
なっていましたOK!!( ̄▽ ̄)δ⌒☆
そして私は...
この度、
"hit-air airbag system"を
使用するという"結論"に至りました♬
以前より使用している
"ライディングウエア"も在るので、
その上から着用できる
"ベスト"タイプを選びました。
『hit-air airbag Vest MC3の特徴』
◯S-system
エアーバッグ起動装置の最新システム採用。
(システム展開時間約0.25秒)
◯メッシュ素材
◯熱伝導率が低く摩擦に強い素材、
AIRGURROを使用。
◯リフレクター(反射素材)を織り込んだ生地、
LUMIDEXを使用。
となります♬
『Shock Buffering Protection System』
"hit-air airbag system"は、
転倒・追突などにより
ライダーがバイクから<一定の距離>離れた瞬間に、
ウエアと車体を繋いている
球体の"キーボックス"が外れることで
展開時間約0.25秒で
"エアーバッグ"が膨らみます。
キーボックスが作動すると
ウエアに内蔵された
"カートリッジボンベ"より炭酸ガス(CO2)が
首(頸椎)・背中(脊柱)
胸(胸骨・鎖骨)・尻(骨盤)などの
"エアーバック気室"に送り込まれることにより
人体への衝撃を緩和するのです。
車体側への
"伸縮ワイヤー"の取付け具合。
<車輌はKawasaki/ZRX1100-C2>
シートを外し
シートレールにワイヤーを回し、
適正な長さに調整し取付けるだけの
"簡単装着"です♬
但し...
伸縮ワイヤーの取付け(長さ調整)は、
システムの展開時間にも影響を与えますので
取扱説明書に従い
"適正な長さ"を守り取付けましょう。
"安全を担保"する道具が
適正値で取付けがなされていないという事だけは、
絶対に避けましょう。
"伸縮ワイヤー"を車体に取付け終えたら
後は乗車時に車体側から出ている
"凸形状のワンタッチリリース"を
ジャケット側からでている
"凹形状のワンタッチリリース"に
"カチッ音"がするまで差し込めば完了♬
これで
"hit-air airbag system"で
身体を保護することができます。
『hit-air airbag system』
- Impression -
静岡県まで
往復約360kmの距離を
ツーリングしてきました。
国道あり高速道路ありの
一般的なツーリングメニューでの
使用感の感想になります。
良い点
◯安心感が増した。
◯ベスト着用の違和感は感じられないレベル。
◯ワンタッチリリースも邪魔には感じない。
エアーバッグが展開されなければ、
普通のベストなので乗車姿勢を選ばず、
特に巷で言われいている様な
SS系のバイクには無理などという事はありません。
悪い点
◯重量(1.5kg)は少しだけ重たく感じられる。
◯メッシュ素材を通過した走行風で、
冬場の走行では肩口が冷える。
◯夏場の暑さが予想される。
◯時々ワンタッチリリースを付け忘れ
走行してしまう。(慣れの問題)
やはり気になる点としては、
製品の"軽量化"だと思う。
まぁ...
モトクロス競技で"ブレストガード"を
付けた経験がある方であれば、
システムに対する"違和感"は
特に感じることはないでしょう。
長く使用を続けてゆく内に
着ていることが
"自然"に思えるのではないでしょうか。
どちらにしても、
"安心感"は得られますので
それだけでもメリットはあると感じられました♬
最後に私が
"hit-air airbag system"を使用する様になり
感じたことをお伝えしておきます♬
この"hit-air airbag sysytem"という
"高価な物"を購入することに、
家族の誰ひとりとして"反対する者"が居なかったこと。
これは...
これまで如何にオートバイに乗る事で
"大切な人達"に心配を掛けてきたのかという
ことの現れだと思うのです。
危険と分っていても
オートバイに乗ることを
止めることができないのであれば、
怪我を負うことにに対する
"最良の保険"を掛ける必要があると感じた。
そして、
重大事故に遭遇してしまった場合に、
医師より
"今後は自分自身で健常な生活を送る事が難しい"
...と告げられた際に
"あの時「hit-air」を使っていたら"
....という
後悔だけは絶対にしたくはないという
明確な思いが芽生えてきました。
頸椎・脊椎・胸部の損傷は、
"幸せな日常生活"を
一瞬にして奪い去る可能性が高いことは
間違いのない事実。
重大事故に見舞われた際の
"hit-air airbag system"
着用・非着用を比較すれば、
重篤な症状に陥る"確率”は、
大差となって現れると考えられます。
"オートバイに乗れる日"が
二度と訪れることがないことを思えば、
"hit-air airbag system"を着用する
"格好悪さ"など然したる問題もなく、
オートバイを降ります(止めます)と
笑顔でそう言える日マデ...
走り続けるために
"hit-air airbag system"を使います♬
このブログ記事...
皆さんはどの様に感じたのでしょうか。
今までとは違う何かを始めるときは
"煩わしさ""面倒臭さ"という感情が先にたち
懐疑的・批判的にその物事を
捉えがちになるものです。
しかし
少しだけ考えてみて下さい。
"トラクションコントロールシステム"
が一般車にも標準装備される昨今。
車輛側の安全に対する意識は
確実に上がってきていというのに、
それを扱う"ライダー自身"に対する
安全への意識は低い様に思われます。
皮つなぎや
ウエアに付いているウレタンホームのパットは、
滑走するような転倒には
ある一定の効力を発揮するもの。
されど、
突起物の多い公道は
どれだけの効果を得ることができるのでしょう。
オートバイ競技では、
安全意識はかなり高いところまできています。
もちろんレギュレーションで
厳格に規定されてもいます。
安全を確保された競技場でさえも
既に"hit-air(Racing用)"は
使用されています。
公道(一般道)は
競技場よりも遥かに危険な場所。
なにも安全に対する対策をせずに事故に遭い
家族の悲しい顔を見たり、
家族の介助無しに生きる人生に
ならないためにも、
このブログ記事が
安全具に対する考え方を
いま一度、
自分自身に問いかける機会と
なれば幸いに思います。
最後に改めてお伝えしておきます。
"hit-air airbag system"
は安全を保証する道具などではなく、
最悪の事態を回避する
"確率を上げる"ための道具だということを。
安全をどう考えるかは
貴方の問題です。
事故(不幸)は
必ずやってくる物ではないのですから...。
"hit-air airbag system"
を販売されている
無限電光(株)のアンテナショップ、
無限ショップ名古屋(名古屋市天白区)で
システムの無料体験もできます♬
納得いくまで
"hit-air airbag system"
について理解してから購入するか否かを
決めても良いのではないでしょうか。
今回、
ブログ記事に"hit-air airbag system"を
紹介させていただくことで、
私の紹介だと言えば
多少の"サービス"も受けられる様になりました♬
"無限ショップ"では
必ず動作テストをしてから商品を納品します。
格安だからと...
某通販サイトやネットオークションなどで
"hit-air airbag system"を購入しないで下さいね(汗)
この安全装備は
"必要な時"に正常に作動しなければ
全く意味の無いものなのですから...。
一人でも多くの方の
"オートバイライフ"が
"hit-air airbag system"等の
安全装備で守られてゆくことを願う♬
では
Thanks for coming!
Web yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪
【関連資料】
【hit-air airbag system】-無限電光HPー