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10月21日 URC53周年記念企画「女神降臨」@北浦和エアーズ

2023-10-29 13:09:09 | マゼンダ

 

 

 

 

         

 

第一部

★Opening Act 高沢正樹&塩崎秀子&岡井大二

 

Across the universe~万物流転

 

★アンクル・トモズ・キャビンwith Shiori&大二&安全バンド

(ヨシコ on kbd)

 

1. Hard to thrill

2. The weight

3. もぐら

4. Gravity (Cho. チグリ・ハーブ、塩崎秀子)

5. Jumping jack flash (ヨシコ on Bass)(Cho.チグリ・ハーブ、塩崎秀子)

 

★安全バンド  

(B.&Vo.長沢ヒロ、G.&cho.相沢友邦、Kbd.&Sax中村哲、Ds.伊藤純平、

サポートG. 藤田義治)

 

1. 13階の女

2. けだるい

3. 教えて回れ

4. 月まで飛んで(ヨシコ on kbd)

5. また会いましょう(ヨシコ on kbd)

 

第二部

★PICADOR(ピカドール)

(Vo.&kbd 八巻恭子、G.&cho.長田31、B.&cho.フジタヨシコ、

Ds.チャーリー)

 

1.オセロバ

2.天井の歌

3.不思議なドア

4.バランス

 

★essence 

(Vo.&G.平田玲史、G.&cho.由井誠一、B.&cho.フジタヨシコ、

Ds.チャーリー)

 

1.羅針盤とマシンガン

2.雷ダンス

3.幽霊機関車ドナドナ

 

★スーパーマゼンダ 

(Vo.&G.塩崎秀子、G.&Vo.イリア、Kbd.&cho.八巻恭子、

B.&cho.フジタヨシコ、Ds.鈴木さえ子)

 

1.The sage (イリア&ヨシコ)

2. スカーレットレイク 

3. ふりむかないで

4. Move Over

5. 王子様にはわからない

アンコール

6. 歴史から飛び出せ

 

10/21、北浦和エアーズのライブ、URC53周年記念企画「女神降臨」にご来場くださった皆様、長時間のイヴェントへのご参加、本当にありがとうございました。

ソールドアウトで観ることが出来なかった方もおられます、応援して下さった皆様に心から感謝申し上げます。

復帰記念ライブはURCでやらせてもらうという心強いメッセージを心の支えに、1年半の治療と手術、後遺症を乗り越えてここまで来ることが出来ました。

私の演奏は合計20曲、ほぼ出ずっぱり、病み上がりでもステージに立つとそれをやり切るエネルギーが湧いてくる自分に驚くような一日で、体調回復のステップを3段くらい上った気がします。

バンドで音を出すのが好き!、やっぱり凄く楽しい!!!と改めて感じ、そんな自分を温かく見守って共感してくださる沢山の方々の思いに包まれて、人生で一番幸せな時間だったと思います。

安全バンドの4人が集まって2nd.アルバム「ふしぎなたび」のツアーサポートメンバー義治氏も加わったステージは感無量だったし、スペシャルメンバーでお届けしたスーパーマゼンダにはものすごい反響を頂いて嬉しい悲鳴、本当に豪華なイヴェントでした。

最高齢女子バンドにして、こんなに華やかなバンド、唯一無二だと思ってます!

また集まれると良いな~!

 

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マゼンダ・メンバー解説

2019-02-01 14:36:00 | マゼンダ


昨年12月に発売された22枚組CDボックス「ウラワ・ロックンロール・センターの軌跡」、マゼンダはDISC 10に11曲収録されましたが、ジャケットのメンバークレジットは3期に渡る総勢9名が列記されているだけなので、ここに解説しておきます。

第1期 1980~81年
塩崎秀子、フジタヨシコ、下田真澄、上田ひろみ、安江景子

メンバーは常に5人での活動だったのですが、1年ごとにギター、キーボードが交代していきました。
3年間の活動期間を通してのオリジナルメンバーは、ボーカルと作詞の塩崎秀子、作曲とベースと11曲目に収録のDemoトラックのピアノがフジタヨシコ、ドラムと7、9曲目の作詞作曲がギューこと下田真澄、この3人でした。
結成当時のギターは安江景子(元・メドゥーサ)、彼女とはメドゥーサのライブで知り合って、私と塩崎がスーパーエレファンツからガールズバンド結成にステップを進めようとしていたタイミングでメドゥーサの解散があったので、この人しかいないと声を掛けた。
キーボードの上田ひろみ(2曲目は彼女の作)、彼女は塩崎の同級生で高校時代は「おつかいアリさん」というバンドで銀座3ポイントにも出演、その頃は塩崎はドラム、ひろみはギターで安全バンドのカバーをやっていた。
ドラムのギューはURCのコンサートに阿修羅王というガールズバンドで出演していて、当時の若手ドラマーの中で断トツに安定したビート、ドライブ感に惚れて誘ったのでした。
初期の活動はURCのコンサートの他にエピキュラスで行われたイーストウエストのレディース部門に出ましたが、残念ながら受賞ならず。。。
その後、渋谷屋根裏のHeroのライブに前座で出演させてもらったことを機に、毎月の屋根裏出演の他、学園祭など活動の場を広げていきました。

第2期 1981年
塩崎秀子、フジタヨシコ、下田真澄、中谷ひよこ、安江景子

81年春にひろみが脱退し、新たに加わったのがギターのひよこ、彼女はドラムのギューの大学のサークル仲間。
この時期、女性バンド特集の雑誌取材をいくつか受け注目を集め、徳間ジャパンからデビューの話が持ち上がったのだけど、残念ながら話がまとまらず。。。

第3期 1982年
塩崎秀子、フジタヨシコ、下田真澄、石原富紀江、八巻恭子

この年の初めに安江の脱退に伴いCDの3曲目で客演してもらったのが、パンサーのギタリスト飯ケ浜弘子。
そして、その後ひよこの脱退で加入したのが、ギターの石原富紀江(フキエ)とキーボードの八巻恭子(KYOKO)。
フキエとの出会いは大宮の下倉楽器の紹介で、KYOKOはフキエの大学のサークルの後輩でした。
22枚組のCDの中で1バンドに9人もメンバーが載ってるのはうちらだけかなと思う、それも正味3年弱の今から思えば短い期間にメンバーチェンジを繰り返しつつも疾走した・・・と、しみじみ思います。

CDボックスの情報は下記。
https://diskunion.net/jp/ct/detail/1007770649

メンバーのその後ですが、フキエは83年から90年までゼルダに在籍。
私はオレンジチューブに数年在籍し、ナゴムレコードのEP盤のレコーディングに参加。
KYOKOはその後Z-SKIP、のちにPICADOLLのメインボーカルで活躍、KYOKOのオリジナルを中心にしたバンドで渋谷Egg man、代々木チョコレートシティなどで精力的にライブ活動を行っていて、私は90年に彼女に誘われてPICADOLLにキーボードで参加、SWITCHのオムニバス盤に2曲収録されていますが、ちなみにそのアルバムにはデビュー前のミスチルも入っています。
その後PICADOLLはベースの上野君の脱退があり、私がベース担当に。
90年代前半は長沢ヒロのライブイヴェントシリーズ「HIROISM」で、オープニングアクトを何度もつとめる。
90年代後半にPICADOLLは活動休止、私はessenceを経て布谷文夫、佐野行直のバックバンドなどサポートベーシストとしてのライブが増えましたが、運命の糸に導かれ今また古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズでKYOKOとギター長田杉一と共に活動しています。
マゼンダのリードボーカル塩崎は現在、別名キャサリンとして新中野BENTENを拠点に60~70年代洋楽ヒット曲カバーバンド「Loose&Beat」で定期的にライブ活動中。

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