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第4関門突破と、和太鼓演奏会のご報告

2023-12-14 16:03:02 | stage photos

<イリアとお揃いの衣装!@新中野 BENTENの楽屋にて>

 

検査結果の件、FBの方には先週に報告を取り急ぎアップしていましたが、ブログの更新が遅くなりSNS以外の繋がりの皆さまにはご心配をお掛けしてごめんなさい。

11月末に4ヶ月に一度のCT造影検査があり、先週結果を聞きまして今回も無事に問題なしの判定を頂き、次の検査は術後2年にあたる3月にCTと内視鏡を受けます。

その先もまだ4ヶ月ペースで検査が続きますが、こうしてライブに和太鼓と活動を再開し体調が維持出来ていることがとてもありがたいです。

 

さて、12月10日には久しぶりの和太鼓演奏会に参加し、第一部はアコースティックコーナーとして私はCOHANのメンバーのサポートでキーボードとコーラスを担当しました。

高橋まことのオリジナル曲「Golden Boy」「ここから」に始まり、イリアのキュートなバラード、そして長沢ヒロのボーカルでCOHANのレパートリー「ままによ」と彼の代表曲「月まで飛んで」。

まことさんのGolden Boyの後には、歌詞に出てくる肥だめの話題から写真募集の呼びかけが?!あり、イリアの「笑顔をためらわないで」では東日本大震災をきっかけにこの曲が生まれたエピソードのトーク、そして旅立った坂下さんへの思いを込めた「ままによ」での岡井大二さんの桶洞の心に響く演奏、ラストは「月まで飛んで」のコーラスで会場の皆さんと一緒に声を合わせ、充実したコーナーだったと思います。

第二部の和太鼓では、私は今回は締太鼓を担当し「勇駒」では二丁囃子を打たせて頂きました。

コロナ禍を挟み数年ぶりの演奏会でしたが20代の若手の成長は頼もしかったですし、ドラマーの華恵ちゃんが演奏会初参加でカッコ良い前打ちを見せてくれたのも印象的でした。

会場の皆さんに体験して頂くコーナーも盛り上がったし、和太鼓を全身を使って打つのはやはりとても楽しい!

生の楽器の深い響きが、体の隅々の細胞まで波動を与えてくれることを改めて感じました。

 

アコースティックコーナーではイリアとお揃いの衣装を着たのですが、これが実は和太鼓を始めた12年前の初ステージの時の衣装なのです。

女子部の初稽古の予定だったその日に震災が発生し、出発前に地震発生で電車も止まり急遽中止にして、その1ヶ月後くらいにスタートしその秋に品川教会のステージに立って、それから12年。

間に稽古場の建て替え、そしてコロナ禍もあり病気もして、そんなわけで休み休みではあったけどこうして素晴らしい師匠と仲間と続けて来れて今回の発表会にも参加がかない、今年の締めくくりとしても良いステージだったと思います。

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