yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

安全バンドのジュンペイ宅（別名シャトー・オケガワ）は、荒川の河川敷に面したとても眺望の良い場所にありまして、音もそこそこ出せるのでよく皆で集まります。
昨日は、彼らの大学時代のお友達、アメリカ在住の加藤氏が一時帰国中で、そのセッションに私も参加させてもらいました。


＜左から長沢ヒロ氏、伊藤ジュンペイ氏、私、相沢友邦氏、加藤氏。
まずは純平君のvo.でThrill is gone＞


＜加藤氏 g＆vo.でクラプトン･ナンバー＞
ちなみに、長沢氏の娘しおりちゃん（渡米して歌の勉強中）は、クラプトンより加藤さんが好きっ！なのだそうです。


＜ヒロさまのブルース･ハープも絶品なのです！＞


＜加藤氏、guitar,drums,bassと大活躍＞


＜ヒロさまにhappy birthdayを歌ってもらったharumiちゃん、ニッコリです。となりはfumikoさん、いつも美味しいお料理と暖かいもてなし、本当にありがとう！＞

加藤氏が年に一度帰国すると必ず集まって、セッションパーティーをするそう。
伊藤家の絶品料理に舌鼓を打ちつつ、お酒がすすむすすむ～。
男性陣は皆、比較的寡黙な方たちなのだけど、楽器を持てば二十歳に戻るって感じで、ものすごく良い雰囲気。
楽しかった～♪

コメント沢山頂いて、音楽好きは皆引越しやら荷物整理で相当苦労しているのがシミジミ分かります～。
重いんだよ、LPはとにかく。

粗大ゴミの戸別収集の申し込みをして、明日が引き取り日なので、今日は母と一致団結して必死に片付けをしました。

とりあえず、1回4点までなんで、これでは済まないのだが。
2階からでかい本棚を2個、二人で運びまして、なんかこの年になっても私より力持ちだったりする母に感心したり、まだ一緒に力仕事ができることにシミジミしちゃった。

あとね～・・・、前回お任せパックにした分、触らずにいた部分も、今回目にすることとなり、ひょえ～10数年前の日記やら詞やら出てくる出てくる…一人赤面タイム。
その間は、絶対に部屋に入ってはいけませぬ…で、ございます。
大部分、捨てました…。

昔から、曲作りは常にパートナーとなる作詞者がいて、詞先じゃないと出来なかったけど、自分の詞のようなものは10代の頃から12年前位まで書くノートがあったわけ。そんなことも、忘れてたけど。
でも、どうしても、自分の書いた詞は気に入らないので、ほとんど曲にしたことがないです。
いずれにしても10年以上前のメモだし、このさいすっきり整理するのに良い機会じゃ。

突然死んだ時、誰にも見られたくないものは、残さないようにしておこうって思い始めているのは、折り返し地点をはっきりと過ぎてる年齢なんだとしみじみ思います。
19年前、父が急死した時に集まった親戚の一人、当時68歳の伯母が話した言葉を思い出す。
久々に会って話が尽きない場の雰囲気にちょっと照れつつ、私に向かって、
「普段は手紙もなかなかやり取りしないけどね。残るものはイヤなのよ、この年になると。」と話していた。
当時は理解できなかったけど、今は解ります。

引越しって、自分の人生を否応なく振り返らされますね…。

引越しといっても改築中2ヵ月半の仮住まいなんだけど、9月の中旬に着工なので準備に忙しいこの頃。
まだ時間はありそうだけど、9月上旬にライブがあったり、某地図会社のイベントがあったりするので、そのころ準備時間があまり取れないことを見越して、今のうちに目鼻を付けておかねばというわけで、仕事は後回しで毎日荷物と格闘してます。
徐々にダンボールパレスになってるわけですが、梱包した箱の置き場所がなくなってくるのが、辛いよね。
あと、とにかく捨てなきゃならない物の山が…。
自分らの荷物だけなら良いのだけど、なんせ築34年の家の大改築なので、長い時間捨てられずに残ったガラクタがいくらでも出てくるんだ。
古紙、古着、不燃物の回収はなぜ、週一度だけなのか…それが雨の日に当たって出せないってのは、勘弁してよーなんです。
普段からマメに処分していれば、そんな焦ることはない訳ですが…。
台風来てるし、天気が不安定なのは応えるわ。

前回の引越しは3年前、オットと二人で住んでたマンションから私の母が一人で暮らしていた実家へで、それがまたオットが超多忙でまったく準備できないから、お任せパックで梱包はしてもらっちゃったので、とりあえずはまあ楽だった。
今回は、改築を頼んだ建築会社の「お荷物預かりサービス」＝普通は住みながらやるわけですが、改築する部屋に荷物が残ってると工事が進まないから、倉庫に預かっちゃうシステム＝に便乗しての、引越し。
2ｔ車1台分のみがサービス…、それじゃまるで乗り切らないだろうけど。

改築は建て替えと比べて、住みながらできるのがメリットと言われているけど、私は自宅が仕事の事務所だったりするわけだし2世帯で住んでるし、家の中で何度も大移動しながらなんてシンドイことやってられんっと思って、仮住まいを借りた（ちなみに母は置いていく）のだけど、これから年内に2回引越しをやるわけだから、片付けの苦手な私には頭が痛いです。

今どきカセットやビデオテープだけで、ダンボール10箱なんてバカじゃ～んと思いつつ、夫婦二人とも過去のライブのテープやビデオは捨てられないし…。
LPなんて地獄ですよ、箱に入れたらもう私には動かせません。
引越し屋さんゴメンなさい･･･うちの荷物は重いよ～。

実は10日ほど前から、たまに下腹部に酷い痛みがあって（30分位で治まるのだけど、動けないようなのが2回）、これが今までに感じたことがないような質のものでありまして、もしや盲腸か？と思って、一昨年虫垂炎手術をした友達に電話で聞いたみたところ・・・
私の痛みの出方は尿路結石の人の症状に似てるってことで、先週後半、近所の泌尿器科で検査をしてもらいました。
レントゲンとエコーとやったけど、石は無しだった。
尿の培養検査の結果を今日聞きに行ったけど、それも問題なし。
女性の場合、下腹部痛の原因は泌尿器科、婦人科、腸などの外科か胃腸科、3系統から調べないとならないので、腹痛が続くようだったら色々他の検査に回らなきゃならないのだけど、とりあえずその後治まってるので、しばらく忘れることにする。
また、酷い痛みがあったら、検査に行く覚悟を決めますが…とりあえず下痢も便秘もしてないし、生理不順でもないし。

やはり、持つべきものは友ですね。
漠然と内科に行って、まずは総合病院で腸の検査という順番にされたら、不安だわ忙しいだわで大変だっただろうと思う。
ライブもあるし改築のため仮住まいへの引越し準備もあるのに、どうしよーと焦りまくりであったかと。
友のアドバイスでまずは泌尿器科と的を絞って行って、その医者が親身になって相談に乗ってくれ丁寧に説明してくれたのでずいぶん安心できた。
3系統の一つはOKというだけでも、今後への心構えが出来て不安はずいぶん軽減されるものだ。

いずれにしても、今のところ原因不明なんだけど･･･。
とりあえず、ライブと引越しまで、無事に過ごせますように。
夏バテする前に、ちょと休めとの合図だったのだろうということで。
の割には、検査結果が無事だったので、金曜はライブに行って結構飲んじゃったりしてるんだけど～、気をつけます…。

一昨日は、大宮のJAMに純平＆friendsのライブを観に行きました。


＜ギターは、安バンのサポートでもお馴染みの、藤田ヨシハル氏。
苗字が同じなので、よくご夫婦ですかと聞かれますが、違います…＞



純平氏とは、昨年はCAVALLINOで何度もライブをご一緒した＝長沢しおりちゃんのライブもありました＝のだけど、今年会うのは、3月のURC演遊会以来。
JAMでのライブは、前回パンタがゲスト参加した時以来かと思うので、半年振りです。
お客さんで、ドラマーのヒロシ氏ほかご一行様も見えてました。

ヨシハル氏の中学生の娘も、観に来ていたのだけど、この子の話が非常に面白くて。
学校の軽音でバンドをやってて、そこではモンパチ？とかだったりハイロウズだったり、好きなのはミスチルだったりするのだけど、友達が頭脳警察がカッコイイと言ってたから聴いてみたいとか、その友達は安全バンドのことも知ってるとか話すんだよね。
伊藤ジュンペイという名前も、知っていたと。
「え～?!、うちのお父さんは安全バンドのツアーに参加してたって、ちゃんと話したー？」と、思わず聞いた。

頭脳警察聴きた～い、って言ってたので、四人囃子が頭脳のバックをやってる野音のライブがあるから、それをダビングしてあげると話したら、隣でお父さんが、お～それいいねーだって。
親子2世代と一緒に、安バン＆頭脳の話題で盛り上がる構図というのが、なんとも不思議でございました。