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六ヶ所村核燃料再処理工場

2006-05-30 01:40:45 | ノンジャンル
ミクシーで知り合った、TOYOさん(元スペースサーカスのキーボード奏者であり現役ミュージシャン)の日記に、「坂本龍一さん緊急メール~桑原茂一さん Diary からの転載」がありました。
http://www.kuwaharamoichi.com/D2/archives/2006/05/post_87.html

なんと、この再処理工場からは通常の原発から出る放射能の一年分が、一日で出るという。
放射能汚染の被害は何百世代先にまで及ぶのだ。
マスコミはこの問題に関してあまりにも静かで、情報を表に出ないようにしているとしか思えない。

坂本氏はこのことを世界に向けて発信するwebsite
http://www.stop-rokkasho.org/をスタートしました。
(今のところ英語のみのサイトのようです。)

映画「六ヶ所村ラプソディー」の監督鎌仲ひとみさんに、坂本氏がRADIO SAKAMOTOでインタビューをしていて、問題点が非常に分かりやすく語られています。
http://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/pod/index.htm

何か出来ることを、少しでもやらねば…。
このブログを読んでくださった方が、それぞれの場で情報を広めてくれると嬉しい。

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遠距離仕事週間

2006-05-26 23:31:26 | 調律師の仕事
今週は火水と熊谷の保育園で二日間に計5台、そして昨日は調布の仕事。
一日に3台やることは昔はあったけど、手首をこわしてからは2台までであまり毎日続かないようにしているので、久々にハードな3日間だった。
台数の多さだけでなく、熊谷の外れは往復に計3時間半くらい時間がかかるのがちょっとシンドイというかダルイというか…もう17号を走るの飽きちゃったのだ、天気も悪かったしなぁ。
同じ時間をかけるなら、いっそ高速に乗ってもっと遠くに行った方が緑や景色が楽しめたりするのだけど…まあそんな理由で仕事は選べませんですが。

今日はやっと休めたけど、夕方から姪の子守だった。
昼間ジムで泳いで来て、夜には姪を二人風呂に入れて、すっかりふやけました。。。

来週も前半に鴻巣行田の仕事、後半は群馬一泊出張です。
伊香保温泉で、久々に松本楼別館の「ぴのん」に泊るのが楽しみ。
http://www.pinon.co.jp/
ここは温泉場には珍しいシングルルームもあるプチホテルで、食事はレストランで洋食のコースだし、温泉は本館の露天風呂などが利用できる。
シングルは人気で、ここ2年の群馬出張の時には毎度満室だったので、泊るのは3年ぶりです。
温泉でのリフレッシュを目指して、ちょいハードな2週間を乗り切るのだ~。
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縁結び~新顔ハスキー君

2006-05-18 23:44:49 | ノンジャンル
調律仕事のお客さんの妹さんが、大型犬のブリーダーをやっていて、1月に7匹子犬が産まれたのでもらい手を捜していると聞いて、ハスキー好きの友人に話したら、先日行って一匹貰い受けてきたので、子犬に会いに行ってきた。


<11歳の海くんと、新顔アース君>


<生後4ヶ月でもうこんなにデカイけど、やはり子犬!産毛がふわふわ~>

30年来の古いバンド友達she-herは、多い時は3匹のシベリアンハスキーを飼っていたのだが、高齢になり相次いで2匹が他界。
いつもパワフルな彼女は「一匹じゃ散歩させてる気がしないよ」なんて寂しがっていたけど、一匹残った海(カイ)君がいるうちは、もう11歳だし弱っているから子犬と一緒に飼うのは難しいだろうし、一旦は、またの機会にという話になっていたのだが。
今飼ってる犬のブリーダーさんにたまたま話したら興味を示して、一緒に見に行く運びになったそうで、会ってみたらそれぞれ一目惚れをした子犬が居たのだった。
老犬海君を連れて行って会わせてみたら、写真で見て気に入っていた子犬が1月に亡くなった海の兄弟のシンちゃんにとても良く似ていて、このじいちゃん犬とチビワンコがすぐに意気投合してじゃれ合ってる姿を見て、飼う決心をしたそう。

一緒に育った兄弟3匹のうち2匹がいなくなって、最近すっかりよぼよぼしていた海君、食もすっかり細くなってたのが子犬の登場で急に元気になって、餌を取られそうになるとガーっと食べるし、ボケていられないぞと若返っているらしい。
血は繋がってないけど、おじいちゃんと孫って感じで、寄り添う姿がなんともいえず微笑ましい。

縁結び役となったことだし、今後もまめに成長を見守りたいです。

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新緑居酒屋セッション

2006-05-16 23:32:27 | music
あっという間の一週間で、ブログのアップがずいぶん空いてしまいました~m(__)m

先週土曜はmixi仲間と居酒屋セッションというので、盛り上がった。
昨年知り合った元シンガーソングライター、現在イラストレイターの山下セイジさんの呼びかけで、居酒屋セッションなるものに参加するようになり、今回で3回目。
私が初めて参加した昨年末の国立でのセッションは、6人でアコギ中心に60~70年代前半の洋楽中心のノリでしたが、その後場所を下北沢のgajaに移し、メンバーもどんどん膨らみ今回はとうとう貸切で20人以上が集まり、2名はエレキギターとアンプを雨の中カートに積んで運んでくるというリキの入りようで、私はポータサウンドやエレキを弾きまくり。
今回は、GSナンバーや昭和歌謡がかなりの盛り上がりをしめした。

思えば79年から25年間、私はウラワロックンロールセンターの高沢氏と共に、埼玉県南の某精神病院で患者さんのダンスパーティーのためのバンドを年に2回やり続けたという、貴重な経験がありました。
このバンドでは橋幸夫の「恋をするなら」などのリズム歌謡とか、ジャガーズの「君に会いたい」「ダンシングロンリーナイト」やテンプターズ、タイガースのナンバー、美空ひばりの「真っ赤な太陽」や中村晃子の「虹色の湖」、青山ミチの「ミッチー音頭」や「恋はすばやく」、渡辺マリの「東京ドドンパ娘」まで、実に様々なレパートリーに挑戦してきた。
その修行が体に染み込んでいるので、おじさんおばさんの宴会では皆様のご要望にお応えしてなんでも来いでバックをつけてしまえるわけであります。

ブルースセッションも良いけど、楽器の出来ないメンバーも多い集まりでは、やはり日本語の歌物が盛り上がりますね。
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ゴールデン街とヨコハマメリー

2006-05-07 20:59:18 | ノンジャンル
昨日はマイミクさんに引率してもらって、友人5人連れ立って新宿ゴールデン街体験&映画「ヨコハマメリー」を観に行きました。
http://www.minipara.com/movies2006-1st/yokohama/index.shtml

ゴールデン街…遠ーい昔、まだ10代の頃に安全バンドのマネージャー氏と田川律さんに連れて行ってもらったことがあったという、かすかな記憶があるけれど、それ以来なので30年ぶりです。
たまたま入った「ロンリー」、40年の歴史を持つGS関係者御用達のお店だった!
屈指のGSフリーク招き猫さんを含む我らの会話に、店のマスターが反応して、秘蔵写真、レアなレコードなどどんどん出してきてくれて、このメンバーでなければあり得ない貴重な体験ができたのであります。

そしてメリーさんを撮り続けた写真家、森日出夫さんの写真展をnaguneで観てから、テアトル新宿へ。
http://www.nagune.jp/

ヨコハマメリー。
たまたま山崎洋子の「天使はブルースを唄う」を半年ほど前に読んだところで、あらためて映像でメリーさんと横浜の戦後史をたどることができた。
メリーさんの存在を受け入れ支えた人たちの暖かさが、心にしみました。
特にシャンソン歌手の元次郎さん、病と闘いながらメリーさんのことを語り歌うことで自らの人生の証しを表現している存在感には心を打たれた。
元次郎さんは、残念ながら映画の完成を待たず2004年に亡くなったそうだ。
メリーさんも昨年、84歳で逝去。

監督の中村高寛氏は1975年生まれという若さで、この作品がデビュー作とのことだが、難しい題材を素晴らしい映画に仕上げたと思う。

mixiを通じて知り合い、同じ興味を持った仲間と一緒に体験し語り合えたことも、嬉しいことでした。
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