一昨日、従姉が参加しているグレイス合唱団主催のコンサートを観に、東京芸術劇場に行って来ました。
演目は、バッハの「マタイ受難曲」。
そこでヴィオラ・ダ・ガンバを初めて見た。
名前だけはなんとなく聞いた事あったけど、初だったのだ。
第一部までは手前の奏者の陰で気が付かなかったのだけど、チェンバロは調律が狂いやすいので一部と二部の間で調律していて、ステージ上ではそれが終わる頃に、ステージに置きっぱのコントラバスの二人がチューニングを始めた・・・他の弦楽器管楽器はもちろん皆さん一旦袖に持って帰るわけだけど。
そこでチェロのような楽器の人も一人チューニングを始めて、その時にあれ?なぜあの人は?とよくよく見たら、チェロじゃなかった。
チェロに付いてる足がないし、大きさも形も少し違うし良く見るとペグが6個、フレットがあるしチューニングも4度が基本のギターに近い合わせ方。
それで、プログラムを確認して、あれがヴィオラ・ダ・ガンバなのか~と分かった次第。
プログラムを見ると、オーボエ・ダモーレという楽器も使われていて、これもバッハが好んで使ったけど古典の時代以降一旦衰退して、その後復興した楽器だそう。
従姉や知人が参加している縁で観に行ったコンサートではありましたが、東京芸術劇場の大ホールに入るのも初だったので、正面の立派なパイプオルガンの美しさにも目を引かれたし、普段馴染みの無い古楽器にも接することが出来て良い経験だった。
オーケストラ40人、合唱団約100人、子供聖歌隊60人、そしてソリストと指揮者、総勢210名にもなるステージを作り上げるエネルギーには圧倒されたし、客席も大ホールが9割は埋まっている盛況な催しだった。
「メサイアを歌う会グレイス合唱団」創立10周年記念のイースターチャリティコンサートでしたが、クリスチャンの結束の強さとパワーには感服しましたです。
あと、プログラムにすべての歌詞と対訳が載っているだけでなく、ステージ両サイドに高さ3メートルくらいで縦書き2行の文章が出る電光掲示板が置かれていて、歌詞の訳がずっと出るの、これも初めて見てすごいな~と感心しちゃった。
演目は、バッハの「マタイ受難曲」。
そこでヴィオラ・ダ・ガンバを初めて見た。
名前だけはなんとなく聞いた事あったけど、初だったのだ。
第一部までは手前の奏者の陰で気が付かなかったのだけど、チェンバロは調律が狂いやすいので一部と二部の間で調律していて、ステージ上ではそれが終わる頃に、ステージに置きっぱのコントラバスの二人がチューニングを始めた・・・他の弦楽器管楽器はもちろん皆さん一旦袖に持って帰るわけだけど。
そこでチェロのような楽器の人も一人チューニングを始めて、その時にあれ?なぜあの人は?とよくよく見たら、チェロじゃなかった。
チェロに付いてる足がないし、大きさも形も少し違うし良く見るとペグが6個、フレットがあるしチューニングも4度が基本のギターに近い合わせ方。
それで、プログラムを確認して、あれがヴィオラ・ダ・ガンバなのか~と分かった次第。
プログラムを見ると、オーボエ・ダモーレという楽器も使われていて、これもバッハが好んで使ったけど古典の時代以降一旦衰退して、その後復興した楽器だそう。
従姉や知人が参加している縁で観に行ったコンサートではありましたが、東京芸術劇場の大ホールに入るのも初だったので、正面の立派なパイプオルガンの美しさにも目を引かれたし、普段馴染みの無い古楽器にも接することが出来て良い経験だった。
オーケストラ40人、合唱団約100人、子供聖歌隊60人、そしてソリストと指揮者、総勢210名にもなるステージを作り上げるエネルギーには圧倒されたし、客席も大ホールが9割は埋まっている盛況な催しだった。
「メサイアを歌う会グレイス合唱団」創立10周年記念のイースターチャリティコンサートでしたが、クリスチャンの結束の強さとパワーには感服しましたです。
あと、プログラムにすべての歌詞と対訳が載っているだけでなく、ステージ両サイドに高さ3メートルくらいで縦書き2行の文章が出る電光掲示板が置かれていて、歌詞の訳がずっと出るの、これも初めて見てすごいな~と感心しちゃった。