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鼻風邪の一週間

2011-09-26 19:57:00 | ノンジャンル
先週火曜、前日比10度マイナスという日に鼻がぐずぐず言いはじめて、以来ずっと治らない。
何日か37度程度の微熱があったり気管支が苦しいと感じる日もあり飛び石で臥せっていたけど、合い間に和太鼓稽古は何とか出来たし週末は予定のスケジュールを概ねこなすことが出来ました。
土曜は鼓絆のメンバー3人と一緒に「倭」という和太鼓グループのコンサート@東京国際フォーラムを観に行き、終わってからそこそこ大酒を飲み。。。
昨日は、オットの実家にお彼岸の挨拶と墓参り、帰ってから近所のフレンチレストランでまたまた大酒を(苦笑)。
そんな生活しているから、まだ鼻声状態で完全に治らないので今日からしばらくは節制せねばです。

今年は、9月に80歳の誕生日を迎えた母へのプレゼントに旅行を企画して、来週二人で函館旅行に2泊3日行ってきます。
3年前の喜寿の時は、母の郷里への墓まいりツアーだったのだけど、北の方に一緒に行くのは初めて。
母は北海道は初で、私が函館に行くのは5年前の演奏旅行以来で2度目。
前回は空港~ホテル~コンサート会場すべて現地スタッフ運転の車移動で翌日は札幌に車で移動と、観光する時間が全く無かったので、今回は自分の足でじっくり歩いてみたいし美味しい海の幸もとても楽しみ。
今週はしっかり体調整えなければ・・・です。

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中村真一 追悼演奏会 [His beat goes on]

2011-09-21 17:07:00 | event etc.
関係者を中心に、四人囃子サイトで情報を知ったファンの方限定のセミクローズの会でしたので、日記での日程と場所の告知は控えておりましたが、18日に青山CAYにて追悼イヴェントが行なわれました。
私は彼が最後にやっていたバンド、Orange Notesのベースを担当させて頂き10曲を演奏。
真ちゃんが大好きだった曲を会場の皆さんと共有する空間、真ちゃんだったらどんな風に弾くか・・・やっぱりBeatlesは完コピ目指さないと!と、いつもは練習嫌いの私も今回はかなり気合を入れて臨みました。

まずは四人囃子サイトの青木さんのMCに続いてモリさん、大二さんさん、坂下さんのご挨拶、仕事で来れなかった佐久間氏のメッセージの読み上げの後、末松さんのご挨拶で献杯。
オープニングアクトで、Soul unitのメンバー平田さんと岩間君のアコギとボーカル、GroovinとYou've got a friend。
岩間君は70年代にURC=ウラワ・ロックンロール・センターのコンサートの常連だったベジタブル・アンサーのギタリストで、福島のワンステップ・フェスティバルの時はコンサートスタッフのURCチームにも参加。
しばらく演奏活動から離れていた時期もありましたが、数年前に30数年ぶりで真ちゃんと偶然の再会があって以来、お互いのライブを欠かさず観に行き共演の計画なども話し合っていたところだったのだそうです。

続いてOrange NotesはThis boyでスタート、2曲目Drive my carではポールのパートを歌わせてもらいました。
Orange Notesは鉄壁のコーラスメンバーが揃っているので、他の曲ではハモリはすべてお任せしたんだけど、ポール・マッカートニーが原点の「歌うベーシスト真ちゃん」に捧げる演奏の中で私も1曲はポールのパートを歌いたくて。
真ちゃんが初めて買ったレコードは4曲入りコンパクト盤「抱きしめたい」だったそうですが、私はリアルタイムのビートルズ体験はLet it beだったのでビートルズで最初に買ったのはそのシングル、その次に買ったのが「ノルウェイの森」が入ったコンパクト盤でその中にDrive my carが入っていて、中学時代は繰り返し歌ってました・・・その割に歌詞カード見なきゃ歌えなくてごめんなさいでしたが、ベース弾きながらステージでやるのは今回が初で、この曲がやれて嬉しかった。
3曲目にYou Can't Do That、ここまでの3曲は真ちゃんの小学校の同級生で中学時代に初めてのバンドを一緒に組んだ、高橋さんのドラムで。

次の曲からドラムが大二さんに変わり、ホリーズのBus Stop、ゾンビーズのShe's not there。
今回の10曲の中で、このホリーズの名曲が一番せつなく真ちゃんことを思い出す曲だった。
複雑なコーラスラインを歌いながらベースを弾くカッコ良い姿が思い出されて、ここ数ヶ月聴くたびに涙がじわっと浮かぶ日々でした。

60年代ものから70年代に移り、スティーリー・ダンのRikki Don't Lose That Number、ドゥービーのDark Eyed Cajun Woman 。
そして、次に真ちゃんの息子さんのリードボーカル、キーボードの博子さんの息子さんにドラムで加わってもらい、ビートルズナンバーでNowhere Man 。
その後再びドラムに大二さんで、バッキンガムズversionのMercy, Mercy, Mercy 。
最後は、Orange Notesの十八番、アカペラから始まるBring it on home to meをデイブ・メイソンversionで。

そしてその後、四人囃子+安全バンドのメンバーによる演奏。  
6月に彼らとライブをやった「R」さんが仕事の合い間を縫って急遽駆けつけトップに数曲参加、後半には金子マリさん、「C」さんのゲスト参加もありましたが、基本的に四人囃子のオリジナルメンバーが高校生時代にカバーしていた、真ちゃんが大好きだった曲を中心にした演奏でした。
過去にもイヴェントで聴いたことはあったけど、マウンテンのナンバーを今回はたっぷりやって、四人囃子というとピンクフロイド、プロコルハルムのイメージが強いですが、マウンテンからの影響もそれらを凌ぐ大きさだったことを今さらだけど強く感じました。

以前の日記にも書きましたが、中学2年、まだ13歳の時に初めて行ったロックコンサートで四人囃子と安全バンドを観て、その体験がなければ私はウラワ・ロックンロール・センターに関わることもなかったでしょうし、ベースを弾き続けることもなかったと思います。
彼はピック弾き、私は2フィンガーと弾き方は違うけど、コーラスワークを重視して安定したハモリをしながらメロディアスなベースラインを弾くそのスタイルは、ずっと私のお手本であり憧れでありました。
追悼演奏会に自分も演奏する形で参加させてもらえたことを、関係者のすべての皆様に感謝します。
そして、混成のOrange Notesの演奏に惜しみない拍手をくださった皆様、本当にありがとうございました。
真ちゃんの腕には一生届かないけど、会場にいらしていた四人囃子のファンの方たち数人の方からベース良かったですよと声を掛けてもらって、大役を無事に果たせたことに安堵しているここ数日です。
真ちゃんのご冥福を、改めてお祈りします。
そして、彼の音楽への真摯な姿勢への尊敬の気持ちを忘れずに、これからも活動していきたいと思っています。


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浦和駅改修工事

2011-09-16 01:37:00 | ノンジャンル
普段は仕事の9割は車移動、電車で都内に出る時には北浦和から乗って浦和は素通りなので、たまに浦和駅を利用すると変化に戸惑うのでありますが、今日用事で久々に浦和駅周辺に行ったらなんと改札が地下に移っていて、駅構内に通り抜けできる地下通路が出来ていました。
西口のみどりの窓口や店舗も、移動したりなくなったりして工事中の殺風景な状態です。
西口、東口と分かれていた改札がなくなって、いよいよ来年の完成に向けて佳境に入った模様。
そんでもまだまだで、来年の終わりくらいまではかかるようですが、工事完了後には湘南新宿ラインも浦和駅に停まるようになるのです。
湘南ラインの浦和停車、早く実現して欲しい~と話すたびに、大宮以北在住の友人たちは、「停まらなくてイイ!」と強い口調で言います(笑)、まあね、その分時間かかるようになっちゃうからね~。
仕事で横浜より南に行くときは、赤羽から湘南ラインに乗り換えるのが時間的に一番早いし、バンド関係の用事も新宿渋谷方面が多いですから、湘南ライン浦和停車は私にとってはとても楽しみ。

しかし、変わり行く浦和駅東口周辺を見るにつけ、新しい駅と駅周辺の町並みをあたりまえの景色と感じながら歩くのは次の世代なんだよな~と、しみじみと感じる。
9年間乗った車の車検を前にして、買い換える決意をしたところなんだけど、これから後の9年間も元気に仕事してその車を乗り続けられるか、そういられると良いなと、そんな風なことは今まで買い替えの時に考えることはなかった。
体力には自信がなくてバリバリやるのは無理だけど、細々と長く続けられれば幸せ、そう思うこの頃であります。

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夕焼け

2011-09-09 01:14:00 | ノンジャンル


仕事が早く終わったら暑い日はプールで水中ウォーキング、暑さがさほどでなければ外を散歩をするようにしているけど、ご近所散歩もちょっと飽きてきたので今日は夕方見沼田んぼに行って車を停めて、30分くらい軽く散歩してきた。
西高裏の見沼用水西縁沿いに歩くと、斜面林の下では蝉しぐれが響き渡る。
何種類いるんだろう。
昨日少し散歩した北浦和西口の美術館がある公園でもセミは頑張ってましたが、当然のことながらその比ではない。
街中ではヒグラシの声は聞こえないけど、やはり見沼田んぼまで来ると違うな~。
芝川にかかる橋の上でしばし、夕焼けを観て帰りました。

写真はさいたまスーパーアリーナの右側に、日が沈んでいくところ。


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藤井義之展/鼓絆ライブ

2011-09-03 15:30:00 | event etc.
お盆明けから色々とイヴェントが続き、個別に日記を書く間もないままに、8月が終わり・・・この半月、あっという間だった。
8月20日は元バナナリアンズのサンスケこと藤井義之さん、絵画、オブジェの制作など多方面で活躍されていたアーティストの没後20年の作品展とオープニングのトークライブに行って来た。
バナナリアンズは当時には名前を知るだけだったのだが、その後に私がピカドールというバンドに参加していた時に、私の前にキーボードでサポートに入っていた古澤隆広氏と知り合い、古澤氏が元バナナリアンズのメンバーだったことから案内を頂いた。
バナナリアンズの初代のベーシストのSHIGEさんは現在、瀬川洋さんのバンド、トラヴェリング・オーシャンブルーバードでも活躍されていて、私は10数年前にクロコダイルで対バンをしたこともあったし色々とご縁を感じている。
オープニングパーティーの後に、元テレグラフレコードの地引氏、コンクリーツの清水さんなど多彩な顔ぶれでトークライブが行なわれ、当時の写真のスライドショウなども交えての密度の濃い内容で非常に面白かった。
亡くなって20年を経てもその作品を通して多くの人を繋ぐ藤井さんの魅力と、キッド・アイラック・ホールでのイヴェントを住まいの名古屋と往復を重ねながら準備してまとめ上げた古澤さんのエネルギーに深いリスペクトを感じました。
本当は、28日の一夜限りのバナナリアンズ再結成ライブにもぜひ行きたかったのだが、この日はなんと鼓絆のライブと重なって1年10か月ぶりのライブを見逃すわけにもいかず六本木スイートベイジルSTB139へ。
今回初めて、シーケンサーもドラムセットも排除して、大きく生まれ変わった鼓絆のライブ、過去最高の内容だったと思う!
超ベテランのメンバーが常に新しいアイディアを出し合い、バンドならではの柔軟さで挑戦を続ける姿勢に改めて感動した!
今回音のバランスもとても良くて、和太鼓の迫力と共にヒロさんの繊細な楽曲の持ち味と歌声も堪能出来たし、まことさんのギターボーカルで彼のソロアルバムからゴールデンボーイ、福島で育った彼が故郷への思いを込めて歌ったコーナーもあり、また、イリアさんのリードボーカル曲が加わったことも嬉しいことでした。
本当に充実したライブだった。

そんなこんなのイヴェントの間に、9月のイヴェントのリハーサルやら中学校の同窓会やらが続き怒涛の8月後半でありました。
ちょっとバテ気味なんだけど調子を整えて、9月のスケジュールを乗り切って行かねばです。



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