<杖と、スワニーのキャリーバッグ=杖になるバッグです>
肩の故障は12月に2回、ここ2週で2回の計4回の注射で概ね回復しました。
昨日は久しぶりに和太鼓の稽古に出て、二丁囃子を打って来ましたが今日特に痛みも出なかったので、ようやく仕事にも復帰出来るかなというところ。
今回の肩の故障は、調律時に腕を上げる角度で痛みが出てしまうので、12月に延期をお願いした保育園の残りの3台をこなせる状態まではなかなかたどり着けず、仕事の再開には思ったよりも時間を要した。
今後も、もう一日に3台をやるのは無理=肩の故障の再発が怖いので、多くても一日2台まで、連日にならないようブッキングするしかないかと考えています。
今の時代、もう以前ほどの仕事量はないのだけど、元々が大宮の楽器店の嘱託だった関係で熊谷や県北部などに出張するので、往復にかかる時間との兼ね合いで複数まとめるというやり方しかなかったわけなのですが、今後は肩に負担が掛かり過ぎないようなブッキングを意識せねばです。
さて、股関節専門医の診断から約1ヶ月が経ちましたが、変形の進行を食い止めるためにどうするべきかについては、色々と調べ考え続ける日々でした。
調子の悪い時には近所の買い物程度でも痛みが出るので杖を買いまして、4段の折り畳みなのでリュックに入れて不調の時は使うようにしています。
ゆうきプログラムの他に話題の貧乏ゆすり=ジグリングによる温存療法の本も読んでみましたし、ネットでも色々と調べたけど内容的に逆の説も多々あるのです。
ジグリングは基本的に筋トレも水中歩行も禁止、小刻みに揺らして軟骨の再生を促す療法で、筋トレは逆効果と書いてある。
自分なりに考えた結果の方向性は、まだ変形の初期だし運動を全くしないのも身体に良くないから、週一程度の水中歩行は心掛ける。
痛い時は歩かないのが鉄則な中、歩く時間を減らした身にはたまの水中歩行は必要かと。
ジグリングはマシンも出ているけどとりあえずは自分で出来るだけやってみる=ダイニングテーブルで新聞を読む間はずっとジグリングをするように意識している日々。
先日、以前から月2回程度通っている骨盤整体に久しぶりに行ったら身体がずいぶん楽になって、寒さで姿勢が縮こまって骨盤がゆがんでいたことも股関節の痛みに繋がっていることを実感したので、今後も定期的な調整と指導は受けて行こうと思った。
そして、軽いアコベを買おうと思っている件については、試奏にも行ったのだけどまあまあ気に入った物は予算オーバーだったりで決めかねていて、以前使っていたベースの中に軽めの物もあることだし、急がず出会いを待つということでも良いのかなという気分に落ち着きました。
90年代に使っていたTUNEは3.2kgと軽い。
しばらく使ってなかったけど、いわくつきのこれ(実は一度盗まれたという事件があったのに、売りに出てたのを偶然発見して戻って来た)を再稼働させてみるかと。
オベーションも持ってるし、それらにそこそこメンテ費用を掛けてきたので、眠ってたのを起こしてあげて使いながら別の出会いがあったら新しいものも考えてみよう。
股関節症の発症で一番残念なこと、それは何といっても長い散歩が出来なくなったことです。
散歩がとても好きで別所沼まで行って野鳥を見たり、四季折々見沼田んぼまで桜や彼岸花を見に行ったりが貴重な気分転換の時間だったけど、それが出来なくなったことはとても悲しい。
それ以外は、仕事の再開をしてみないと何時間続けて作業するとキツいのか、演奏活動も動き出してみないことには分からないけど、まずは次の演奏が大和ウクレレ倶楽部のセンター祭に向けての練習なのは良いタイミングだった。
この楽器なら持ち運びOK、U-BASSと出会っていたことは幸いであった、レレ伝道師の山下セイジさんに感謝!
2月16日は全8曲、メドレーの曲目もカウントすると全11曲!
合同練習に向けてシフトを上げて行きます。