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歯科治療とプチ旅記録

2024-05-16 16:40:02 |

 

 

 

 

前の更新からあっという間に1ヶ月過ぎました。

実はその間に4回歯医者に行って、先日残念なことに右上の4番を抜歯。

原因は、長年の食いしばり癖のために歯にひびが入っていたようで、3月の内視鏡検査で鎮静剤により意識がない時にマウスピースを強く噛んだらしくさらにダメージを負い、破折を起こしたため。

内視鏡検査から1週間は右で食べられないくらい痛かったのですが、その後かなり収まったので様子を見つつも完全には回復しなくて、念のため4月頭に歯科に行くもその時はレントゲンでは確認出来ず。

噛み合わせ調整だけで済まされたけど、そこから10日ほど経って膿を持ち腫れてしまい再診。

結局、これは破折しているので抜くしかないと言われ、しかし連休期間はクリニックの予約が取れないので先週9日にやっと抜歯手術。

抜いた後をどうするかについて医師からはインプラントを強く勧められましたが、治療期間が半年もかかるという話にはかなり抵抗を感じました。

食道胃の癌手術後の経過観察中の身であり、やっとまともに食べられるようになったところなのに、半年間も歯が入らず食べにくい状態が続くのは望ましくないと思った。

それでインプラントは避けたいと話し、当初は他の選択肢はブリッジという説明だけだったけど部分入れ歯という案も後から出され、自由診療で金具のないシリコンの部分入れ歯があるということで、それを選択。

明日、縫った糸を抜いてしばらくは傷が落ち着くのを待って型を取り、入れ歯が出来上がるのを待ちます。

小学生時代には良い歯のコンクールで浦和市一位を頂いたこともあったくらい歯が丈夫で歯並びも良かった私が、その後は親知らずが横向きに埋まっていたために押されて歯並びも若干乱れ虫歯も出来、今や4本も失ってしまった。

そのうちの2本が食いしばりによる破折なのです・・・とほほ。あとの2本は横向きの親知らずに押されて虫歯や歯周病になった下の一番奥。

なんでそんなに食いしばるのか、自分では分かりません、癖なんだから直そうとして直せるものとは言い難い。

ただ、20年前くらいに起きた左の破折の後に、もう少し噛み方を気を付ける意識を習慣づけるようにするべきだったと、今となっては思う。

他も破折を起こして行く可能性について、甘く見ていたところはあったな。。。当時、就寝時用マウスピースも作ったけど、どうにも違和感があって使わなくなってしまったし。

時は巻き戻せないので、残った歯が少しでも長持ちしてくれるよう、優しく噛むことを常に意識するしかないです。

 

さて、そんなこんなの時期でしたが、4月中旬は大分の友人NEKOが5日間遊びに来てくれて、彼女のお母さんと一緒に温泉旅行に行って来ました。

昨年秋にNEKOが私のライブに来てくれた翌日、彼女の実家に挨拶に行ったらヨシコちゃんも一緒に今度温泉に行きましょ!とお誘いを受け、私がプランを考えることに。

人工股関節も入っている94歳のお母様をお連れするのはどんな場所が良いか、検索しつつ色々と悩みました。

海なし埼玉県人としては熱海などに行ってみたいと思っておられるであろうとは考えたけど、移動時間があまりかかるのは芳しくないし、そもそも温泉旅館って部屋から大浴場までに距離があったり和室に布団が標準だったり。

しかし片道1時間半以内にしたいしベッド必須だし、旅館の構造もコンパクトなのが望ましい。

で、選んだのが亀の井ホテル長瀞寄居という元かんぽの宿、長瀞なんて名前が付いてるけど寄居町のはずれなのですが、関越道花園インターから近いしベッドの入った和洋室もあるし、電話で相談したらエレベーターそばの部屋をキープしてくれた。

客室窓からの景色は正にパノラマ、低山に新緑が実に美しく、温泉の泉質もとろっとした美肌の湯、県南からも近く高齢者と行くにはベストチョイスでした!

翌日は丸木美術館に寄り、常設の他に阿波根昌鴻の写真展もタイミング良く観ることが出来た。

帰りにナビで見つけて偶然入った東松山の蕎麦屋「満つ乃」もとても美味しくて、大満足でした。

それにしても94歳にして素晴らしい健啖ぶり、やはりこれが元気の秘訣だとしみじみ思った。

無事に元気に往復出来て楽しんで貰えて、本当に良かったです。

NEKOとの旅程、初日は羽田から一緒にポレポレ東中野に映画「戦雲」(いくさふむ)を観に行き、翌日2日間が温泉プチ旅、次の日は彼女の希望で岡本太郎の「明日の神話」を観るために渋谷へ。

井の頭線渋谷駅を利用する人にとっては、そこにあるのが当たり前になっている「明日の神話」ですが、九州在住のNEKOは生を観たことが無かったし、改修プロジェクト第一期が終わって次が始まるまでの狭間の時期なのでこの機会に行くことにしたのでした。

せっかくだからお上りさんとして、スクランブルスクエアの展望フロアにも上ってみたかったのですが予約制でソールドアウト、1週間前に検索したらすでに連日完売で、凄い人気なのね、びっくり。

ビル内のカフェでお茶とケーキを軽めのランチにして、その後大森海岸のホテルに移動。

翌日大分に戻る便が早めなので、一緒にホテル泊して大森でゆったり飲みました。

充実の5日間、歯の痛みも出ずにプチ旅が楽しめてラッキーだった。

 

仕事もそれなりのペースで組めていて体力気力的に滅多にブログ更新できないので、一気にまとめてアップすることになりまして、長文を読んで下さった方、ありがとうございます!

6/22に二子玉川ジェミニシアターで行われる「音楽画報2周年ライブ」にスーパーマゼンダで出演するので、その準備もあり色々と気忙しいこの頃です。

詳細はまた近日アップします!

 

 

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沖縄旅行、そして気管支炎

2024-02-15 12:01:12 |


1月22日から29日まで8日間、大分在住の友人NEKOと合流して沖縄を旅したのですが、途中から風邪を引いて戻ってから寝込み、気管支炎になっていて長引きましたがようやく回復したところです。

そんなわけで半月も経つわけだし間抜けなタイミングですが、旅の記録をアップしておきます。

前回彼女と沖縄に行ったのが6年前の還暦記念の旅、今回は前期高齢者突入記念旅でした!

今回は8日間のほとんどが残念なお天気で、前半は曇り時々雨、最終日前日までダウンが手離せない日々で、沖縄行ったのにこんなに寒いとは~だった。

初日は那覇泊、ホテルそばの居酒屋で沖縄料理。

翌日レンタカーで名護に向かい昼過ぎに辺野古着。

Heaven Heavenで沖縄そばを食べて、午後に辺野古の埋め立て抗議行動座り込みに参加。

その後、名護漁港そばのホテルにチェックイン。

温泉付きのビジネスホテルにこの日から3泊。夜は近所の居酒屋。

翌日は前日にからだが冷えたせいか二人とも股関節痛に悩まされ、ホテルで終日休息。

前日辺野古からホテルに移動する時に車から異音がするのが気になっていたので午後に見てみたら、なんとマフラーが外れかけているのを発見、レンタ屋さんに電話して車を交換して貰うことになり夕方こちらに届けてもらった。夜は前日と同じ居酒屋。

翌25日は佐喜真美術館へ。埼玉の丸木美術館は2回ほど訪れていますが、普天間基地のすぐ隣にあるこの美術館で「沖縄戦の図」を観る機会を持てたのは貴重な経験だった。

 

その後、うるま市の海中道路をドライブ。曇り空ではあったが景色をそれなりに楽しんだ。

連日、私の分も半分食べてくれるNEKOは胃がお疲れモードになったので、この日はホテルそばのスーパーで惣菜を少しだけ買って部屋でちょこっと食べて早めに休む。

翌日、二人とも本格的な風邪の様相が出てきたがチェックアウト後に辺野古の座り込みに。

NEKOと交流のある辺野古在住の方のお宅2軒にご挨拶に寄ってから、薬局で風邪薬を買い本部(もとぶ)のリゾートホテルに移動。

 

 

美ら海水族館に行ったことが無かった私は今回の旅の後半のハイライトがそこで、土日で道が混むだろうから徒歩圏内のリゾートホテルを予約しておいた。

オーシャンフロントの部屋に2泊3日、景色がず~~~っとどんよりした曇り空で満月も見えず、エメラルドグリーンの海もどこにもない・・・、くぅ~~~残念でありました。水族館は楽しんだけど。

 

 

27日夜はホテルの部屋でBS放送の映画「コーダ あいのうた」を観る。普段早寝のNEKOも最後まで起きていて一緒に観られて良かった。

28日、モトブリゾートをチェックアウト、沖縄本島最北端までドライブしようと車を走らせ、その間に徐々にお天気が回復。

辺戸岬ではようやく晴れた海景色を観ることが出来ました。

 

 

のんびりと一般道で那覇に向かい、レンタカーを返してから県庁前のホテルにチェックイン。

相変わらず風邪が停滞しているので二人とも食欲があまり無くて、デパートで惣菜を買って部屋で少しだけ食べて就寝。

29日午後、家に帰り着いて熱を測ったら38度。

翌日には37度に下がりその後も少しずつ下がって来たので、せいぜい1週間くらいで治るだろうと漢方薬だけで対処してウクレレ倶楽部の合同練習にも一度は出たのだけど、微熱は上がったり下がったりが続いたので念のために近所のクリニックに行って検査を受け、インフルもコロナも陰性だが気管支炎を起こしていると言われ抗生剤を出される。

5日分飲む前に治るだろうと思ったら、数日後になんと予想外の強力なぶり返しがあって39度を記録してしまい再度クリニックへ。

追加で別の薬を出され、ようやく沈静化。

結局、発症から回復までに18日間かかりました。

ブログには書いてこなかったのですが、実は10月のイヴェント後も疲れが出て半月間寝込んだ時期があり、この4ヶ月間の自分を思い返すと3割くらいは体調不良に陥ってます。

これまで、高熱が続かなければ漢方薬で対処する方針だったので前回寝込んだ時は医者には行かなかったのだけど、11月末の癌の定期検査のCTで気管支炎の形跡を医師に指摘されたし、前回も今回も風邪に続いて持病の強膜炎(結膜炎よりやや重い目の病、ステロイド点眼が必要)を発症していて、一旦体調を崩すと免疫力の回復に以前の倍くらい時間がかかるようになってしまいました。

元々丈夫ではなかったのだけど、そこに加齢と大病をしたことが重なっているということだろう。

今回の旅行前は浴室リフォームの準備やら他にも家のメンテナンスの手配が必要な事態が続いて忙しかったり、仕事も熊谷の保育園のまとまった台数で普段よりハードだったので、旅先で一気に疲れが出てしまった。

向こうで寝込むほどにはならずにまあまあ充実した旅が出来たことを良しとしつつ、当面はとにかく休養日を多めに確保することを肝に銘じて欲張らないスケジュール配分を心がけて行きたいと思います。

まずは2月18日、大和ウクレレ俱楽部のセンターまつり出演のサポート、元気につとめたい!!!

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都内プチ旅行

2021-10-03 18:08:00 |






2週間前のプチ旅行、緊急事態中でしたし詳細のアップは見合わせていたけど、大分に帰った友人は空港のPCR検査結果に問題なく順調に仕事をしていることだし、緊急事態も開けたので記録を残しておきます。
高校の同級生のBest friend=NEKOさんが上京するという報があった時点では、彼女の職場の仲間が都内の会合に出席するのに同行することになったから私の見舞いに来るという話から始まっていたのだけど、結局陽性者数が右肩上がりになり緊急事態が延長になったことからお連れの予定はキャンセルすることとなり、日程はそのまま私に会いに来てくれるという話になった。
それで、元々の会合の都合で取っていた東京ドームホテルをキャンセルするのでどうしようかということで、1泊だけ都内に泊まってもう一日は家に来てもらうことにした。
当初はドームシティのスパに行こうかという話が出ていたので、大浴場付きのホテルを探して見つけたのが、竹芝桟橋のアジュール竹芝。
土曜の午後はGENKYO 横尾忠則展に行く予定を組んでいたので、そこからあまり遠くない場所で探しているうちに景色の良い部屋でのんびりしたいな~と思いたち、レインボーブリッジの見える広めの部屋というのを予約してみたんだけど大正解だった。
少々古いホテルのためか朝食付きで一人1万円弱という手頃な値段だし広い窓から海と空が見えて、ルームサービスも頼めて大満足でした。
それにしても前日は台風で全便欠航だったのでどうなることかと思っていたけど、当日は無事に飛んで予定通りに羽田に着いてホッとしましたです。
江東区にある現代美術館からは初めてタクシーアプリを使って、ホテルまでクーポン利用で1600円ほどで移動出来ちゃった。
部屋で寛いでからホテル近くのコンビニで買い物して、大浴場のジェットバスでゆったりして休憩室からは真正面に東京タワーを眺め、部屋で軽食のルームサービスと生ビールをオーダー。
ホテルのレストランではお酒の提供は出来ないけど、ルームサービスならOKなのですね、びっくりでした。
生ビールを飲むのは2ヶ月半ぶり、沁みた~。
でも、最早二人とも沢山は飲めない身体なので以後は買ってきたノンアルビール1本半ずつで満足。
翌朝は海沿いを散歩して、お弁当形式で提供された朝食を部屋で食べてのんびりして、それから浦和に向かいデパートで少し買い物してからお昼に彼女の念願の醤油ラーメンを食べる。
九州では豚骨ばかりなので醤油ラーメンがずっと食べたかったそうで、私も実に久しぶりに北浦和の平和通りの「金魚」のラーメンを食べました。
家で少し休んでから見沼用水沿いに彼岸花を見に行って、戻ってから駅前の焼き鳥屋にテイクアウトのつまみを買いに行って家で晩餐。
ビールをコップ2杯ほどと、家で漬けた木瓜酒を割ったものを2杯飲んだらその後寝る前に鼻血ブーになってしまったのは前回のブログに書いた通り。
翌日は羽田に一緒に行ってランチを食べてから見送り、空港のショップで買い物をして帰りました。
終日鼻血が出ることもなく、その後も一度もなかったのでホッとしてます。
この2泊3日のプチ旅で友人との楽しい時間がもたらす元気の何が凄かったって、食欲が元通りになったこと。
7月に治療が始まってから胃腸の状態がずっと不安定で食べられる量も減っていたので、外食で一人前は食べられないと思って過ごしてきたのです。
だけど、友達と何を食べようかと楽しい時間を過ごしていたら、気が付けば普通の量が食べられるようになっていた。
このプチ旅以降すっかり食欲が元に戻って、このままではせっかく少し減った体重が元に戻ってしまうという焦りも少し覚えるけど、食欲があって美味しく頂けることのありがたさを日々感じています。
長年の友はリウマチを抱えながらの生活で、今やお互い病と共に生きる身の上。
そのことが理解しあえて話が深く通じる、そういう友がいることは本当にありがたいことです。
都内に一泊するだけでも旅気分が味わえたし、2泊3日語り合って素晴らしい気分転換が出来ました。


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秋の原村、長野旅

2020-11-06 16:00:00 |

<茅野市の長円寺>


<オリーブさんと2ショット>

今年は秋の紅葉の時期にも原村へと考えていた計画通り、10/27から2泊3日で行って来ました。
遊びだけじゃなくて、ちゃんと仕事もして来たよ~。

帰ってからもう8日も経ってしまった…衣類や布団関係の冬物への入れ換えとか大物洗濯とか、インフルの予防接種が遅れていたら近所では予約が取れなくて都内のクリニックに出かけたりとか、スモサクの2ndアルバムのトラックダウンが進行しているので音源のチェックとか色々あって戻ってからあっという間の1週間でした。
遅ればせの旅行報告です。

さて旅行初日の談合坂SAでは車の多さに、お~さすが、Go toトラベルで皆さん動いておられる、7月に行った時とは大違いと思った。
1日目は午後に原村で1台仕事をして、その後ラディッシュガーデンにチェックイン。
なんと、ペンションもGo toトラベルに登録したそうで、宿泊割引&地域共通クーポンも出たし温泉もみの湯の割引券もあった!
当初は小規模経営者にとってはあまりプラスでないので、旅行サイトへの登録は検討していなかったそうですが、修学旅行の中学生のペンションビレッジへの分宿予約が入ることになり登録の必要に迫られたそうで手続きは大変だったようです。
でもそのお陰で、もの凄くお得な料金で旅が出来ました!
クーポンの使い方などレクチャーを受けてから、もみの湯に。
これまでの24年間の原村行きの中で、最も混雑したもみの湯を体験・・・グループ旅行の方々がいらして一時露天風呂に10人も入っている状態になってびっくり。
タイミング的に洗い場は使えたけど洗面所のドライヤーは行列になり、これはペンションに戻ってから乾かそうと移動。



もみの湯前のライトアップされたイチョウ、見事でした、月も輝いて良い雰囲気だった。
毎回趣向を凝らして出して下さる美味しいディナーを頂きつつ近況報告、ワインと和やかな会話を楽しみゆっくりと就寝、原村の朝は零度だったそうですがお部屋は床暖房でぬくぬくでした。
翌日は午前に仕事の後、浦和の友人オリーブさんを富士見の高速バス停に迎えに。
クーポンが使える店を検索しておいたので、初めて行く「山乃幸」でお昼ご飯。
その後、長円寺の紅葉を見に行きました。
朝の新聞の表紙を飾っていたので、ここに行こうと決めたのだけど辿り着くまで初の場所と思っていたら、前に来たことがあったのを思い出した~、数年前11月に従妹と行ったのにお寺の名前を完全に忘れていて情けない…と思ったわけでしたが、晩秋とは違う盛りのもみじも素晴らしかったし、前回は水琴窟に気が付かなかったのだけど今回は見つけて、そのなんとも不思議で微かでとても美しい響きを聴くことが出来て感動!


<28日のまるやち湖>


<もみの湯前>

その後、農場の直売所、まるやち湖を回りもみの湯へ。この日は団体は居なくて空いていました。


<いさきのオーブン焼き、超美味しかったです>

夜はラディッシュ・ガーデン小川ご夫妻とオリーブさんと4人で70年代の浦和の話などなど凄い盛り上がり、と言っても大人ですから(私が一番年下、平均年齢67歳くらいかな)、しぶきは飛ばさない程度だったとは思う。。。
翌日はまず自由農園に行って野菜を沢山買って、その後に御射鹿池(みしゃかいけ)に。


<静かな池に映る紅葉が美しい>

ここはさすが観光名所で、観光バスも来ていたし駐車場待ちの渋滞が少しあったけど、平日だからまあまあスムーズでした。多分土日祝は凄い渋滞になるのでしょう。

その後、北八ヶ岳ロープウェーに乗り坪庭を一周散歩。



二日続けて温泉に入った効果で股関節の調子も良く、アップダウンのある坪庭も平気で歩けました。
ここはスノーシューを体験した時と晩秋、今回3度目だけど季節ごとに別の景色が楽しめて何度来ても気持ちが良いです。

お昼は白樺湖近くのそば処利休庵、無農薬野菜の直売もしていたし渋い風情の建物で落ち着いた時間が楽しめました。



その後佐久経由で帰路に。
山に上る明るい月の景色も素敵で、快適なドライブでした。
3日間ともとても良いお天気に恵まれて、最高の紅葉を楽しめて実に充実した旅だった。
やはり高原の紅葉は鮮やかさが違います!
このタイミングで行くことが出来て、本当に良かった!
車のACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)にも慣れて楽に運転できるようになったし、来年も2回は原村に行きたいな~!
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原村調律温泉ツアー

2018-07-09 18:29:00 |

<やまぼうし、綺麗だったー>


<アナベルと八ヶ岳>


毎年7月に伺っている原村ペンションビレッジの調律ツアー、6台の仕事で例年は2泊3日でしたが今回は7月2日から3泊4日して2日目から友人の朋子が合流、最終日はオフにして旅気分を満喫してきました。
初日は良い天気で一台を終えた後に「もみの湯」で汗を流し、ラディッシュガーデンにチェックイン。
2日目は午前1台のあと、軽くコンビニでパン1個の昼食にして、午後はラディッシュの仕事の後に朋子を高速バス停に迎えに。
翌日からの天気予報が下り坂だったので、彼女が着いてからお天気に良い間に景色の良いところをドライブしようと立沢大橋を渡ったら正面に富士山がどかーんと見えて感動!
富士見町という名前だけあって富士山が良く見える土地なのですが、夏場に見えることは多くはないわけでして、行きの私の車からも拝めなかったし朋子が高速バスに乗っている間もまったく見えなかったのに、ここで一緒に眺められてラッキーでした。
まるやち湖や農場をぐるっと巡って美しい「やまぼうし」の間をドライブしてから、もみの湯へ。






<ラディッシュガーデンの美しい花たち>


翌日の仕事は3台、午前の仕事の後にペンションに朋子を迎えに行って「そば処おっこと亭」でざるそば、そば通の彼女も大満足のお味でした。
午後の仕事の間は降ったり止んだりの天気でしたが、私の仕事中は朋子が車を使って自由農園や農場の直売所で買い物をして時間を過ごし、その後にこの日は鹿の湯へ。
計6台のハードスケジュールなれど毎日の温泉の効果は絶大、疲れが見事にほぐれました。
5日は雨の中、農場直売所で沢山の野菜を買い込んで、その後上信越道まわりで佐久平の立ち寄り温泉を目指しつつ、その前に車山のニッコウキスゲを見て来ました。
横殴りの雨と霧の中だったけど、けなげに咲いているニッコウキスゲを見ることが出来た。




佐久平PAからエスカレーターで上がれる平尾温泉みはらしの湯は、昨年12月に1泊で原村に行った帰り、小海線で佐久平に出た折に気持ちが惹かれていたのだけど車でないと行けない場所で断念したので、今回行くことが出来て良かった。
小雨模様でしたが高台からの眺めは雄大で、露天風呂を満喫、炭酸泉もありのんびりと温泉ツアーのシメ。


<みはらしの湯からPA駐車場に降りる凄い長さのエスカレーター>

4日間3種類の温泉に癒され、帰りの高速道では雨も上がり運転も交代しつつで楽ちんに帰って来れました。

最後になりますが、西日本の集中豪雨の被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
両親の郷里、岡山と広島で甚大な被害があり、縁のある地名が次々と報道で流れ胸が痛みます。
倉敷は祖母の郷里ですが、私の知る限り穏やかな気候でこんな大きな水害が起こった記憶はなく、異常気象を感じます。
明日は台風8号の宮古島石垣島への直撃が心配です、大きな被害が出ないことを祈ります。


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