yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

いよいよ近づいてきました。
もう一度告知をば。

佐野行直ライブ
4月2日（土）19時から。

メンバー
佐野行直（G)
森園勝敏（G)
フジタヨシコ（B)
アンディ松上（パーカッション）

チャージ￥2800
会場：ペチコートレーン（03-3821-8859）
（千駄木駅1番出口を出て、道路を渡り駅出口を背にまっすぐ100メートル先、信号右手）
http://gourmet.livedoor.com/item/600/i20643325/
ジェフ・ベックからデビッド･リンドレーまで、多彩なナンバーで楽しんで頂けると思います。
皆様、よろしく～♪

私のオットは引越しや物流の作業員、建築関係作業員などを派遣する会社で手配等の仕事をやっていて、毎年年度末はあまりの多忙のため帰ることも出来ずに、ほとんど会社に泊まりこんでいます。
今日は昼に突然帰ると電話があって、要するに着替えとシャワーのため。
たまたま私も家にいたので、久々に昼ご飯を一緒に食べたけど、シャワーを浴びたら、またすぐ仕事に行ったのでした。
午後は自動車保険の更新で友達の保険屋さんが来て、ちょっと茶のみ話。
そのあと、ジム。
スチームサウナが故障していて、え゛～って感じだった。
ジムも3年経つと、ボロくなるもんだ。年に2回もメンテナンス休館してるのにね。
それから、姪のツル(仮名）の迎えです。
数人の先生の移動のお知らせの張り紙がしてあって、私の知ってる中では園長先生ともう一人昨年度にツルの担任だった先生が別の園に移ってしまわれる。
生後半年から3年間成長を見守ってくれていた先生たちがいなくなるのは、寂しいものです。
保育園には春休みってないから、4月1日からくっきりとクラスが変わる。
ツルも明後日からキリン組。
キリンさんからは主食を持たせることになっているので、妹もツル用弁当箱を買ったわけですが、ご飯だけとはいえ朝の作業も慣れるまでは試行錯誤であろう。
迎えに来ていたお母様たちとちょこっと立ち話をしたのだが、皆成長したわー、話が通じる用になってきて先生の移動ことも教えてくれるし～とシミジミ言ってて、明日は保育園ママたちにとっては本当に年度末で明後日には進級なんだな～と改めて気が付いた。

元気がない…。(まあ、私は曜日は関係ないんですけどね、あの名曲に引っ掛けてみました）
いつもいつも元気だったら変だし、このところ元気すぎたからバランスが狂っていて、久々にダウナーだと重苦しいのだね。
雨の日は、ほんとダメだ。
外に仕事に出る予定が入ってれば平気なんだけど、家で作業というのははかどりません。
元気はないけど、自宅リハもせねばならぬし調律師養成所の卒業生名簿作りやらがあって、ベースを弾きまくり？あとはPCに向かって過ごす。
来月養成所の同窓会があって、長年事務局を引き受けてるのでやらねばならぬことが沢山。
って、この時期にやるのを決めたのも私の都合なんだけど、今年前半に2年ぶりにやることにはなってたんで、ライブの入ってない時期はここだってんで、日程を決めさせて頂きました。

前の名簿を作ったのは旧PC時代で、そのデータを入れたCD-Rが開けなくて古いノートPCを久々を引っ張り出し･･･、無事作業は進んだけど、5年前から2年前まで使ってたPCを開くと、なんだか懐かしいです･･･古い日記を見る感じで。
そのまま持ってて全く使ってないというのも変なんだけど、ノートが必要な時も出てくるかもとか、母親がたまにパソコンというものを使ってみたいとか言うものだから、取ってあるけど滅多に触らない状態。
ファイルは無事に開けた＝昔作ったCD-Rは外付けドライブでパケットライト方式だったので、終了処理をしていなかったというミスでした。

明日は久喜と騎西町、雨も上がって少しは桜もほころぶでしょうか…。

昨日は、古澤隆広さんの個展に行き、その後に元･コンクリーツのナオケンさんのライブを観に行く。
古澤さんは、昔、私の参加する前のピカドールでキーボード、アコーディオンなどをやっていた人で、現在は出身地の名古屋在住。
アートと音楽と多才な方ですが、今は銅版画を中心に活躍していて、毎年東京でも個展を開いているので、観に行かせてもらってます。
ちなみに、自転車の世界でもすごいらしい。
サイクルスポーツ（だったかな？）の取材を受けるとのことなので、6月号くらいに載ることでしょう。
毎回個展に行ってると、作風の微妙な変化というのを感じるのが面白いと思います。
以前よりも、柔らかくなってきたなぁという印象を持ちました。
私は、昔、彼の個展のパンフレットでの自己紹介の中で｢サラリーマンにはならないと、幼い頃に決めてた」というような内容の文がさりげなく入っていたのが忘れられなくて、その部分にものすごく共感するのと、この人ほど目の綺麗な人を見たことがないので、それを見に行くという面が強いかも･･･。

そして、彼の参加していた元･コンクリーツのボーカリスト、ナオケンさんのユニット(N-13だったかな、違ってたら誰か訂正してくれ）のライブが十条であり、個展の会場から皆で流れた次第。

会場の「にんじん」というレストランは、外国料理という看板が出ている洋食屋さんで、食べ物はみなとても美味しくて暖かい雰囲気のお店でした。
ナオケンさんのユニットは、彼の他にアコーディオン、ギター、ベースという編成。
コンクリーツに関しては、昔にアルバムを一枚聴いたことがあって、ライブはバンドの頃に一度、ナオケンさんのソロは数年前に一度観たことがあるのですが、彼は本当に変わらない・・・揺らぎがない人なんだなと思った。
飛び飛びに観ていると、その時々の編成に見方が左右されてしまう面があったのだけど、この人はシンガーソングライターなんだ・・・とやっと解った。
ひたすらオリジナルを歌い続ける真摯な姿勢には、好感が持てます。

ところで、十条といえば自由造(ガス室とかカス室などが出ていたニューパンクの殿堂？）というライブハウスで一部にお馴染みだったけど、昨日脇を通ったら無くなってたな･･･。

調律の仕事でタイミング良く小川町と東秩父に行くことになったので、仕事後は小川町で働くPGMの吉田氏と新しいベースの打ち合わせも兼ねたスケジュールで関越道に。
行きはすごい横風でハンドルを何度か取られ、赤錆色の杉林を見つつ、こりゃー花粉症の人は大変だろうと思いました。

1件目の仕事は、昨年からのお客さんですが、前回伺ったらキリンジのファンであることが判明して意気投合した方です。
私はキリンジのファンクラブにも入っている大ファンなのですが…「よっちゃん、高校時代もキリンジ好きだったよね」と言われることがあります・・・そうです、昔、お相撲の麒麟児のファンでしたがね･･･まあとにかく、キリンジ良いですよ。
リードボーカルの泰行の声がちょっと小田○正に似てるからって、軟弱な音楽と勘違いする輩がいますが、彼らの音楽はちょと違うよー、ま、その話はいずれまた。

お部屋を訪ねたおりにキリンジの楽譜があるとかCDがあるとかで、話をしてみるとファンクラブにも入ってるコアなファンだったということが今までに2軒もあって、こういう出会いは面白いです。
毎回、音楽の話、キリンジ話などなどで盛り上がり、非常に楽しい仕事です。
お客さんもネット通なので、その場でブログを見てもらったりして、すっかりお友達状態。
2件目は吉田氏のご紹介で、何度か伺ってるお宅。
東秩父村というと、えらく遠いイメージを持たれる方もいらっしゃるでしょうが、小川町のお隣で車で10分くらい。
今は関越に嵐山小川インターも出来たから、私の家から一時間半もあれば着けちゃう距離です。
熊谷方面に行くより、近いです。

吉田氏はPGMで長年ギター職人をしていて、自分名義のFinestyというブランドも立ち上げています。
私はオーダーするのは初めてで、実は細かいパーツのことなんてまるで無知なので、すごくアバウトに希望を言って向いてるタイプを説明してもらうという状態。
とりあえず、迷ってたけどやはりプリアンプ入りのアクティブ、でもチタンブリッジとかラッカー塗装とかでボディ鳴りを重視の組みをしてもらう方向性で話を進める。
色をどうするか･･･悩むんだよね～、これと思って話したのに帰り道にはまた迷い始めて…、楽しい悩みだが…どうしよう…。