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6月7月は、久しぶりにライブやります!

2011-05-30 20:56:00 | ライブ告知
なかなか日記が書けませんでしたが、5月は週2回ペースで鍼灸に通い合い間にラフレ(温泉&プール)での運動も挟み何とか首肩の固まりもほぐれて来ました。
先週土曜は、和太鼓女子会で浅草の宮本卯之助商店の太鼓資料館を見学。
世界の打楽器が展示してあり、叩けるものも多数あるので色々と叩いてみる=ガムランの鉄琴やアフリカの木琴などもあるし、期間展示の雅楽の楽器類、1階の店舗には1000万円以上する神輿など凄い美術品が並んでいる建物で非常に面白かった!
マイばちも購入し、その後親睦会ではイタめし屋でワイン=師匠西野恵氏を囲む妙齢?女性4名、とても面白い組み合わせのメンバーで話が尽きない集まりでした。
明日は、3週間ぶりに和太鼓の稽古。

ライブは、6月22日(水)にMumon Band@Tora's Cafe(新所沢)、同じくMumon Bandで中央林間のパラダイス本舗が7月9日(土)です。
詳細はまた追って、アップします。

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矢野誠プロデュース「1974」第一夜、南佳孝『摩天楼のヒロイン』

2011-05-18 23:38:00 | music
先週土曜は、「富士見市民会館キラリ☆ふじみ」のコンサートに行ってきました。

行けない方たちからライブレポよろしくと頼まれたので、簡単ですがご報告を書きます。
(出演者には知人とそうでないミュージシャンが交ざってまして、流れ的に敬称を付けたり略させてもらったり統一感がないですがご容赦ください)

会場が真っ暗になり赤いカーテンに閉ざされたステージの幕が開くと、ドキュメンタリー映画の始まりのようにテロップが流れる(白地の半透明の幕に映像が映る形だった)、そして一番左のスタインウェイのグランドピアノに南佳孝、その右奥に矢野誠のエレピでオープニングに2曲、そして半透明の幕が開き他のメンバーが登場、矢野さんが生ピアノの前に移動して南佳孝がその右で椅子に腰掛けエレアコを持つ。
その右にペダルスチールの駒沢氏、やや奥に立って弾く鈴木茂、その右前に座ってヴァイオリンのクジラ、その右奥にスツールに腰を乗せたベースの小原礼、一番右がドラムの上原“ユカリ”裕、ずらっと7人が並びました。
その後、Hero Sideのあとに休憩をはさみHeroin Sideと、ほぼ『摩天楼のヒロイン』のアルバムにそった曲順で演奏。
後ろのスクリーンには曲によって演奏のイメージにそった映像が流れるなどトータルに考えられた舞台でありながら、過剰さのない控えめな演出が音の世界を静かに支える流れが心地良かった。
そしてとにかく、矢野さんの弾くスタインウェイの音の迫力、その響きにはなんともうっとりでした。

最後の曲が終わった後、南氏が客席にいる松本隆に向かって「君が作ったアルバムなんだから上がって来て」って呼び上げてメンバー皆と一緒に拍手にこたえる。
そして、スクリーンにエンディングロール、ここまで完成された流れの中でアンコールはどうするのか?と思ったけど、拍手の鳴りやまぬ中全員がそろって出てきてくれて、セカンドアルバムの「これで準備OK」でシメでした。

私自身は当時に南佳孝のファンだったということではないのですが、矢野さんとは80年代から断続的に接点があって昨年末に進行中のこの企画の話を直接聞いていたのと、オットが「摩天楼のヒロイン」が好きで聴きこんでいたのでこのコンサートは楽しみにしていたし、とにかくこんなすごいメンツでのホールコンサートが体験出来て嬉しいことでした。

富士見市の文化事業企画のシリーズの一つとして実現したイヴェントのようですが、矢野さんの熱意とそれに動かされるミュージシャンのキャリアと実力がなければありえないことだし、非常にクオリティの高い素晴らしい内容だったと思います。

入り口で配られた年間プログラムを読んで理解したのですが、この「キラリ☆ふじみ」は文化を発信していくという姿勢を明確に打ち出しているホールなのです。
多くの公共のホールは、イヴェント屋さんに場所を貸して採算の足しになれば良しというハコであった時代が長く続いてきたかと思うけど、ここは市民文化のための劇場のあり方を問いなおし様々なワークショップや芝居、コンサートなどを展開しているとのこと。
秋からは矢野さんのワークショップも始まるそうです。
私の自宅からは車で30分ほどで行きやすい場所だし、これからも注目していきたいと思いました。


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寝GWから、やっと8割回復かな

2011-05-11 16:48:00 | health
長らくのお無沙汰になってしまいましたが、GWは具合が悪くて臥せっていたのでした。
4月の風邪の時、医者の薬でわりあい早く症状が引っ込んだので治った気になって調子に乗って忙しくしてたらぶり返してしまい。
頭痛と微熱が5日間引かなくて、連休中の予定はことごとくキャンセルさせてもらわねばならず、ひどい頭痛が何日も続くのは人生初の体験だったのでかなり不安だったのだけど、連休ゆえ医者に行くこともかなわず。
6日にやっと神経内科に行って診てもらったら、なんと肩こり首こりが原因と言われました。。。
コリによる頭痛も侮ってはいけなくて、続くと熱も誘発されるのだそうです。
それで処方されたのは、葛根湯。。。
風邪の薬という印象が強いけど、肩こりや頭痛にも処方されるのですね。
あとはその医院でアロママッサージをやってるので、試してみることを薦められたのだけど、週3回しか担当者が来なくて予約が10日後でないと取れないほどに埋まってる。
なので、コリが原因じゃ近所のいつも通ってる整形外科の方が手っ取り早いと、当面そちらでの治療をまめに通うことにしました。
6日は鍼治療の予約が取れなかったのでリハビリルームだけだったけど、9日に鍼を打ってもらったらかなり改善して来ました。
昨日は午前に都内の仕事で、電車で道具を担いで往復の後、夕方から1ヶ月ぶりの和太鼓稽古にも参加しましたが何とか元気にこなせました。
まだ微妙に頭痛は残っているのだけど、健康状態は8割回復したかなぁ。

なんで首にしこりが出来るまで固まってしまったかというと、実は4月末にPCの買い換えをして設定だのデータの整理移行に長時間格闘していたことも大きいのでありました、まったくおバカです・・・ついつい根を詰めてしまう性質で。
それにしても、断続的に1ヶ月も不調が続いて色々な予定を変更せねばならない状態にはかなり落ち込みました。
鬱々としたGWでしたが、びっしり仕事が詰まっている時期ではなかったのが不幸中の幸い。
昨冬は一度も大きな風邪を引いてなかった気もするので、ここ半年分の疲れが出たのでしょう。
しばらくは、まじめに鍼に通って首のしこりをちゃんと弛めて、疲れを溜めないようなスケジュール調整を心掛けて行きたいです。

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