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5年ぶりの開花

2017-05-30 19:28:00 | ノンジャンル


早いもので明後日からは6月。
5月28日にはAjaでClione2回目のライブが無事終了、このイヴェントはいつもカメラマンの方が撮って下さるので後日に届くと思いますから、ライブ報告はその後にということでとりあえず近況報告です。

胡蝶蘭が5年ぶりに花を咲かせました!
最後に咲いたのは母が入院していた2012年なので、そのことを良く覚えているのです。
家の改築記念で2005年に頂いた3本立ての胡蝶蘭で、5年前には沢山花を付けたので写真をプリントして母の病床の壁に貼ったりしたのだった。
しかしその時点で7年経過していた株だし手入れも行き届かずその後は咲きそうもない状態だったところ、翌年に遊びに来たBest FriendのNEKOが園芸にハマっていたので、水苔を買ってきて1本ずつに植え替えをしてくれた。
それから4年、彼女が4月に久々に泊まりに来たのに合わせるように蕾を付け始めたのです。
今のところ3本のうちの1本ですが、花芽の枝が伸びて来て重くなってたので、初めて自力で植え替えもして水やりに液体肥料も加えてみました。
そして、一昨日見事に開花!
たまに水をやっている程度で、たいした手入れもしてこなかったのだけど、頂いてから12年経ってもこんな風に花を咲かせてくれるんだな~、母の思い出と手入れをしてくれたNEKOの思いやりとを改めて感じる嬉しさでした。

と、ここまではほのぼの系のブログだけど、実は先週は大変でござった。
ライブの3日前に、38.8度の高熱が出てしまって。
次の日は朝は7度台だったので、インフルってことはなかろうと、いつもお世話になっている漢方薬局で処方をしてもらい、しかしその晩もまた8度台後半・・・、しかし翌日の土曜は和太鼓の稽古(汗)。
土曜の昼には7度台前半まで下がったので、マスク着用で和太鼓の稽古をして。
でも、ライブ当日には見事に平熱に下がりました。
ほかに風邪的な症状は無くて、色々と思い返すと軽い脱水症状が引き金だったみたいです。
先週火曜の仕事が超ハードで、弦の張り替えもあり汗をかきつつの作業でエアコンの風に当たり、体調を崩しかけていたのに気が付かずに翌々日にカーブスで汗をかいたらその後に急に高熱が出たという流れだったのです。
そんなわけで、無事ライブが出来るのかと不安な状況だったけど、日曜はお陰様でいつも通りのコンディションで動けました。
その日もえらく汗をかいて、それで邪を完全に追い出せたようで今はすっかり元気。
8日からはルーマニアなので、旅の直前でなくて本当に良かった。
このタイミングですっきりさせるべく、身体が働いたってことかな。
まあしかし、エアコンの風と水分補給のタイミングには気を付けなければいけませんね。
このあとは、とにかく体調維持を心がけねば。


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4月活動報告など

2017-05-04 20:37:00 | ノンジャンル


怒涛の4月でありました。
22日のライブ報告はブログにアップしたけど、その他のことを書く時間が無かったので、まとめてご報告。
4月8、9日は古澤隆広&スモーク・サークル・オブ・フレンズのレコーディングで、秩父の皆野町で合宿。



世界中のさまざまな弦楽器のコレクションを中心に、ビブラフォンや管楽器まで保管されている古い農家をスタジオとして使わせて頂ける環境で、豊かな自然の中で休憩時間には鳥のさえずりに心を癒され、初日録音後は囲炉裏を囲んで飲んだり、憧れのビブラフォンを弾かせてもらってセッション。
実に居心地の良い空間でレコーディングをすることが出来ました。
次にここで録音をする機会があったら、ぜひともビブラフォンを使ったアレンジに挑戦してみたいです。
私は秩父に一番近いメンバーでありますが、はるばる名古屋から1泊でレコーディングに来た古澤氏とドラマーまーくんのバイタリティには感服。
アルバム収録のうちの半数、4曲のベーシックトラックをここで録りましたが、他の曲は名古屋と東京でデータをやり取りしながら重ねて行くやり方で、少しずつ進めているところです。

翌週の日曜には本庄と神川町で仕事だったので、2週連続の関越道でした。
土日指定の調律仕事は、自分の音楽活動との兼ね合いもありなかなかスケジュールが合わないのが悩みの種。
2ヶ月越しでやっとスケジュールが合って、懸案の仕事を済ませることが出来た。

4月18日から20日は、大分からBest friendのNEKOが上京し彼女の娘と3人で、草間彌生展へ。
美術館のあと、辺野古の海の埋め立て反対の日比谷野音集会とデモにも参加して来ました。


<美術館に入ると、思い思いの場所に丸いシールが貼れる小部屋がありました>

22日のライブを終えた後は、26日1泊で原村へ。



昨年この時期に納品したグランドピアノの調律に行った際、道中の新緑と原村で満開の時期だった桜の美しさを体験して、一度原村に行ってみたいと話していた従姉にもこのシーズンを見せてあげたいと思い日程を決めましたが、今年は4月にも原村で雪が降った影響で桜は遅れに遅れて全く咲いていなかったのがちょっとだけ残念でした。
でも、天気予報が芳しくなかったわりにはほとんど降られることも無く、道中の新緑と桜の景色を楽しむことが出来た。
初日には仕事後にお約束の原村もみの湯で癒され、ペンション・ラディッシュガーデンでは美味しい手料理のおもてなし、海外旅行アドバイスもしっかりしてもらって、朝食も焼き立てパンとキッシュなどをゆったりと頂く贅沢な時間を過ごした。
それでもペンションの料金はとても良心的なので、その安さに従姉は驚いていました。


<まるやち湖の向こうには雪をかぶった八ヶ岳>

八ヶ岳農場と自由農園で、野菜など沢山お土産を買ってから、高速に乗り身延山へ。


<本堂の中に、超デカい和太鼓を発見!>

昨年秋、日蓮宗の総本山の身延山久遠寺に大阪の伯母のお骨が分骨されたこともあり、従姉と私の母方の実家も日蓮宗だけど二人とも身延山には行ったことがなかったので、帰りにお参りしてきました。
祖父母が元気だったころ、菩提寺の身延山ツアーに参加したことがあったそうで、新幹線も高速道路も通ってなかった時代に岡山県の笠岡から身延までの道のりはずいぶんと時間が掛かったことだろうと思ったけど、こうして先祖やお世話になった伯母に思いを馳せる時間を従姉と共有出来たのも良い機会でした。


<母の郷里出身の従姉は音大で宗教音楽を勉強し、世田谷区深沢教会の聖歌隊の伴奏やアレンジをしています>

旅行から戻り、この連休前半は「月まで飛んで」のコーラスアレンジ五線譜の浄書を引き受けてくれた栗原氏と校正のやりとりをして、昨日ようやく参加メンバーグループのページにアップ。
2日はブルーノートにキューバの若手天才ボーカリスト、ダイメ・アロセナを観に行って、一昨日はギター長田氏宅で秩父のレコーディングデータのチェックと5月28日のClioneのライブのリハーサル。
昨日は妹一家と8ヶ月ぶりに川越に墓参りに行って、ようやく怒涛の日々が一段落したとホッとしているところです。
今月下旬には2ヶ月ぶりの月までプロジェクトのクワイア練習と打ち合わせもあるので、次の課題曲のデモトラックも作らねばならないし、来週からは6月のルーマニアでの演奏を目指して和太鼓のお稽古も毎週のペースになるし、Clioneのリハとライブもあるしで、これからの1ヶ月もかなりハードになるけど・・・とにかく体調を崩さないよう心掛けてスケジュールをこなして行きたいと思います。

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