yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

柏616にて、いぬん堂のイヴェントに出演します。

11月はMumon Band2本、URC45周年記念祭、そして今度の土曜のオレンジチューブと4本のライブの間に信州旅行もあり慌ただしい日々でした。
さすがに疲れが出てきて先週は風邪を引いたけど、掛かりつけの漢方薬局「川上薬店」さんで処方して頂いた薬が良く効いて22日のライブは元気にやり通すことが出来ましたが、終わったらまたしても疲れが出て月曜から鼻風邪に移行。
今日また追加で薬を出してもらったので、土曜までには回復するかと思います。

先日の22日のライブの時にオレンジチューブのライブ告知をしたところ、Mumon Bandとねじ巻きBoysのお客さんでは知っている人もいないかと思っていた「いぬん堂」やナゴムレコードの名を良く知っている方から終演後に声を掛けてもらいました。
お互いにビックリすると共に嬉しかったです。

今度の土曜のライブが終わるとしばし一息つけますが、8月のいぬん堂のライブで共演したすきすきスウィッチの佐藤さんと共通の友人、元バナナリアンズの古澤隆広氏との新しいユニットが始動することになり、12月に入るとリハが始まります。

古澤氏とのユニット始動は、8月に南青山マンダラの楽屋で佐藤幸雄さんと会話したことが一つの切っ掛けでした。
私のライブ告知メールで佐藤さんと共演することを知った元ピカドールの長田君が、9月に名古屋で古澤さんと佐藤さんがライブをやるという情報を寄せてくれたのでその話を佐藤さんとして、その後に佐藤さんが古澤さんに私と南青山のライブで一緒になった話をして、そこから今度は東京でライブを一緒にやろうという話に発展して新しいユニット結成に至ったのです。
古澤隆広＆Smoke circle of friendsと名付けられたユニットは、古澤氏のアコーディオンを中心に元ピカドールの長田31氏がギター、KYOKOがキーボードとボーカル、私がベース。ゲストドラマーで「くじら」の楠氏も何曲か参加してくれるそう。
古澤氏の東京の個展に合わせて、吉祥寺のマンダラ２で来年4月3日に行ないます。
「くじら」の杉林恭雄氏、すきすきスウィッチの佐藤幸雄氏とのジョイントライブです。
非常に楽しみです。






写真は8月30日のオレンジチューブ＠南青山マンダラ。

昨夜のRooster Northsideにご来場下さった皆様、ありがとうございました！

ねじ巻きBoysは5年ぶりのライブということで、この日を楽しみにしていらした方々で場内満席の大盛況でした。
みのるさんが、「ライブを休んでいた期間に出会ったMumon Bandに刺激を受けた。この後のMumon Bandもぜひ楽しんでいって欲しい。」という内容のMCをして下さり、多くのお客様が最後まで観て下さったこと、大変ありがたかったです。
Mumon Bandを初めて観る方々にも楽しんで頂けたようで、沢山の方々に良かった！と暖かい言葉をかけて頂き、非常にやりがいのあるライブでした。

セットリスト

1.何処へ行くのだろう
2.キャンプ
3.月影に踊るステップ
4.アクセル
5.夜をつきぬけて
6.夏の陽炎
7.上を向いて歩こう
8.暴風雨のドライブ
9.ムーンライト・ムーンビーチ

日本時間では14日の朝に起きたパリのテロ事件、衝撃を受けつつ13時入りのスタジオに向けて支度をした当日でございました。
犠牲者の方のご冥福を心よりお祈りいたします。

さてこの日のイベント、まずパルコの回顧展でも上映された映画「ウラワ・ロックンロール・センターの軌跡」に始まり、ライブのトップバッターはホッピー神山氏のソロ、そしてPANTAのソロとホッピーとのコラボ、HERO、安全バンドと続き、その後は入れ代わり立ち代わりのセッション。
日頃URC関係のイベントでセッションの女神(苦笑)と言われているわたくしのこの記念祭での参加曲は、ベースではPANTAの「歴史から飛び出せ」「やけっぱちルンバ」「Gimme Some Lovin'」、URC2代目代表瀧口氏のバックで「Purple Haze」、そしてスーパーエレファンツとマゼンダで76年から82年まで一緒に活動した塩崎のリードボーカルで「Somebody to Love」。
西安公演をやったHIROISMの曲で「虹をみたかい」と「ガキのまま」では、この日仕事で参加出来なかった三国義貴氏のピンチヒッターでキーボード。
フライヤーにはお名前が入りませんでしたが、急遽参加が決まった元マーズの甲斐完司さんがギターを弾き、客席に見えていた子供ばんどのやまとゆうさんがドラムを叩くなど、もう豪華絢爛なステージでこれだけのメンバーが揃うイヴェントは滅多にないです！
URCならではの、凄いイヴェントでした！
「Somebody to Love」はスーパーエレファンツ時代の初期にもレパートリーにしていましたが、岡井大二さんと坂下秀実さん、ギターに森永淳哉さんというメンバーで演奏できたのも感動だったし、石垣島から駆けつけて来てくれた古川凡と一緒にPANTAの曲を演奏したことも嬉しかった。
やまとさんとゆっくりお話をしたのはこの日が初めてだったのですが、改めて80年のURC10周年の埼玉会館のコンサートのポスターを確認してみたら同じステージに立っていたのでした。
10周年ではPANTA&HALとHEROとも一緒だったし大二さんも出演していた、その皆さんと45周年の記念すべきステージに一緒に立てたことを本当に誇らしく思っています。

写真はマエストロ吉田氏からお借りしました。
彼が作ったベースが、この日はヒロさんのと私のとステージで活躍したほか、PANTAのバックをつとめたパブリカの小島君のギターもPGM製で吉田氏が手掛けたものだったそうで、吉田氏のfacebookでの喜びの投稿にこちらも嬉しくなりました。
当日はプロのカメラマンも入ったので、また後日に他のショットもアップできるかと思います。

先週の蓼科旅行では紅葉と温泉を満喫して来ましたが、今週はMumon Bandのリハにオレンジチューブのリハ、そして22日はMumon Bandのライブ＠Rooster Northside、28日にオレンジチューブ＠柏616と予定が目白押し。

旅行報告の写真は、落ち着いたらアップしたいと思ってます。

いよいよ2週間後に迫って参りました。
念願のねじ巻きBoys3とのジョイントライブです！

日時　：　11月22日(日)　開場18:00　開演18:30

開場　：　荻窪ルースターノースサイド
http://www.ogikubo-rooster.com/north/index.html

チャージ：2000円＋オーダー

出演:
Mumon Band
(深水無門vo&guitar　藤田義治cho& guitar　フジタヨシコcho& bass　ゲストperc.山本達也)

ねじ巻きBoys3
(榎本みのるvo&piano　じゃいあんbass　緒方司drums)


久しぶりにルースターノースサイドでのライブです。
共演のねじ巻きBoys3は、リーダーの榎本みのるさんがウーリッツアーのエレピを奏で唄う、即興色濃いズレたオトナの歪んだポップス！

みのるさんと出会ったのは10年ほど前、mixiを通じて知り合ったチェンマイさん主催のブルースセッション＠Jazz live bar Mond（草加市、谷塚駅そば、今は閉店）。
以来、お互いにライブを観に行き、そしてご自宅の調律にも伺わせて頂いたり、今年はご夫妻とフェスティバル福島への旅など、ここ10年の人間関係の中でもこの出会いは特別なものでした。
Mumon Bandをとても気に入ってくれてこれまで何度もライブに足を運んでくださいましたが、尊敬するミュージシャンである彼のバンドといつか一緒にライブをしたいと何年も語り合って来ました。
ようやく実現の運びとなり、とても嬉しいです。

ルースターノースサイドはフードとドリンク共に充実していて、おまけに安いっ！
ゆっくり飲みながら楽しめるお店です！
ぜひ遊びに来て下さい。