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矢野誠さんのライブ

2024-07-29 12:59:06 | stage photos

 

 

 

先週26日はイリアと一緒に矢野誠さんのライブを、高円寺の次郎吉に観に行って来ました。

藤原定家 with 3人姉妹というグループで、矢野誠のピアノ、3人のシンガーソングライター(白神直子、葛岡みち、ひらたよーこ)、ゲストに仙波清彦さんのパーカッション。

私と矢野誠さんとのご縁の始まりは1981年のマゼンダ時代で、知人の紹介で矢野さんのプロデュースでマゼンダがデビューという話が出て何度かお会いしたのだけど、残念ながら先に進まず。。。

その後25年を経て、2006年に布谷文夫のバックバンドで再会し、函館と札幌のライブをご一緒しました。

その時は鈴木茂、PANTAとのジョイントですべてのコーナーでベースを担当したので、私の経験の中では一番密度の濃いツアーだったな~。

ツアー以来矢野さんからは時々ライブのお知らせを頂いて、今回イリアをお誘いしてみたのは、実はガールズのデビュー曲「野良猫」(1977年)は矢野さんのアレンジだったという話をそれぞれから聞いたことがあったからなのでした。

矢野さんの切れ味鋭いピアノと仙波さんとの絶妙なコンビネーション、曲ごとに女性ボーカルそれぞれの個性が際立ちハーモニーも豊かな広がりが心地良く、実に見応え聴き応えのあるライブ!

終演後、イリアと矢野さんの会話でガールズのことは「日本最初のガールズバンドだったね!」と印象深かった様子で盛り上がったし、矢野さんと数年ぶりの再会でお互いに元気で会うことが出来てとても嬉しい機会だった!

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音楽画報2周年ライブ、満員御礼!

2024-06-24 17:00:07 | stage photos

 

スーパーマゼンダとして昨年10月以来2回目のステージ!

恒田義見さんの呼び掛けで再び結集することが出来て、豪華な出演者と共演させて頂き、満員のお客様も皆さん笑顔ですごく楽しんでおられて実に充実したイヴェントでした!

スーパーマゼンダを観た近田さんが「ロックだね~、現役感がちゃんとあって凄く良かった!」と手放しで褒めてくれたのには超感激!!!

1.スカーレットレイク、2. 夢見るシェルター人形、3. Move Over、以上3曲の演奏でしたがイリアのボーカルナンバーを前回の「振り向かないで」からシェルター人形に変えたのが新たな目玉で、ジューシィは男声コーラスなわけだけど、それを部分的にイリアと塩崎のツインボーカルにしつつバッキングのコーラスを重ねる形でコーラスアレンジしてみた。
このバンドならではの、皆に華があるステージを目指しそれが活かせたかなと思ってます。

 

しばし一息ついて次は今週末29日(土)、秋田から大宮にツアーにみえる安全バンドの伊藤純平&フレンズのジャズライブ、ゲストは長沢ヒロ& Shiori、私はピアノで参加、ギターは相沢トモ、藤田義治でサポートします。

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大和市音楽フェスティバル2024、そして4月上旬の近況色々

2024-04-14 18:15:42 | stage photos

 

早いもので大和音楽フェスから2週間経ってしまいましたが、遅ればせながら山下センセイとの写真とステージの動画をアップします。

3月31日、大和ウクレレ俱楽部のサポートベーシストとしてシリウスメインホールに出演しました。

キャパ1000人のメインホールは自然な残響が美しく、気持ち良く演奏させて頂きました。

講師の山下さんが昨年の半年の入院から復帰、2月の生涯学習センターまつりと音楽フェスの二つのステージを2ヶ月続けて無事元気にやり終えることが出来て、私にとっても実に嬉しかったですし、ウクレレ俱楽部の皆さんの結束と明るさにはパワーが貰えると改めて思いました。

今回の選曲は以前にやったことのあるスイングメドレーと朝ドラにちなんだ東京ブギウギ、客席の皆さんも大きな手拍子で盛り上げて下さいました!

 

 

 

 

セットリスト

1. スイングメドレー

(私の青空〜月光値千金〜ブルームーン〜サイド・バイ・サイド)

2. 東京ブギウギ

 

さて、音楽フェスの後には1週間に3つイヴェントが続いて、その後に行田まで仕事にも出かけたりとちょっとハードな日々でしたが、そのペースの外出も元気にこなせて体調も安定していることがとても嬉しい。

術後2年でようやく、ここまで安定してきたと実感しています。

以下、写真と共に簡単な報告を。

 

 

4/4、イリアの参加した絵画造形のグループ展を観に、東銀座の画廊えすぱすミラボオに出かけました。

当日一緒になったイラストレーターの早川氏は昔、西荻ギャバンの常連さんだったそうで、共通の友人知人の話で超盛り上がってしまった。

ちなみに、左のスーパーマゼンダのボーカル塩崎は70年代フランク・ザッパ来日時に楽屋スタッフをやったという貴重な経験の持ち主で、早川氏はそのコンサートを客席で観ていた人。私はまだ高校生で行けなかった。。。

 

 

 

 

4/6、花曇りの中、東浦和で見沼用水の桜を愛でるお花見、元埼玉べ平連のお姉様お兄様たち5名集合、持ち寄りの料理を頂きつつ楽しい宴会でした。

 

 

 

4/7、ギタリスト長谷部さんの新しいバンド石山広長カルテットのライブ@大久保「ひかりのうま」に行って来た。

オットの西野は日曜仕事で会社中抜けしライブを観てまた会社に戻る展開でしたが、真ん中に守護霊のような長谷部さんを挟んで3人で並ぶショット、撮影はスタジオMの小二田さん。

 

という充実のイヴェント続きから中一日で行田と上尾の仕事をこなしホッと一息ついて、その後は明日から大分在住の友人NEKOが来宅するのに備えて掃除に勤しむ日々でした。

メインのイヴェントは、彼女の94歳のお母様と3人で県内の温泉に1泊旅行。

昨年秋にお会いした時に3人で一緒に温泉に行きたいと言っておられたので、近場の情報に詳しい私が企画担当しました。
なんせ94歳で持病も持っておられるから、往復にはあまり時間が掛からない方が良かろうと思って埼玉県内で探した。

楽しんで貰えると良いな~!!!

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センターまつり by 大和ウクレレ俱楽部

2024-02-25 15:40:54 | stage photos

 

2月18日(日)は大和市文化創造拠点シリウスのサブホールで行われた生涯学習センターまつりのステージ、大和ウクレレ俱楽部の演奏にウクレレベースで参加して来ました。

昨年3月の音楽フェスの2ヶ月半後に講師の山下さんが肺結核で入院、治療に思いのほか時間が掛かりましたが、半年の長きにわたる入院生活を乗り越えて12月に退院されました。
生徒さんたちは先生の復帰を待ち望みながら、自主練を本当によく頑張って来たと思います。

今年は大和ウクレレ倶楽部発足10年の年、今回も50名の生徒さんたちが参加され、過去に演奏した曲目の中から生徒さんが選んだ曲を演奏。

転調があるやや難易度の高いアレンジの曲も積極的に選ぶ生徒さんたちの前向きさには、長年続けて来られた方たちの上達を実感しましたし、ベテランから新たに参加された方まで息のあった演奏で生き生きと歌いながら弾く姿に、満員の客席から大きな拍手を頂きました。

病院生活でウクレレに触れることが出来ない期間を経てこの日を迎えられた山下さんの感激の表情、先生の復帰を喜ぶ生徒さんの明るい笑顔が伝わってくるステージ、昨年天に旅立たれた10年来の生徒のFさんとの思い出を語り涙する場面はジーンと来ました。

長く一緒に続けて来た生徒さんたちと共有してきた沢山の思い出はかけがえのないもの、私にとってもこれはライフワークで出来る限り長く続けて行きたいと改めて強く思いました。

 

セットリスト

 

1.ウクレレ弾こうよ

2.花〜すべての人の心に花を

3.あの素晴らしい愛をもう一度

4.なんとなく なんとなく

5.サニーサイド・オブ・ザ・ストリート

6.ダイアナ

7.見上げてごらん夜の星を

8.愛の絆〜アメイジング・グレース

 

次のステージは3月31日の大和音楽フェスティバル、シリウスのメインホールに出演します。

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第4関門突破と、和太鼓演奏会のご報告

2023-12-14 16:03:02 | stage photos

<イリアとお揃いの衣装!@新中野 BENTENの楽屋にて>

 

検査結果の件、FBの方には先週に報告を取り急ぎアップしていましたが、ブログの更新が遅くなりSNS以外の繋がりの皆さまにはご心配をお掛けしてごめんなさい。

11月末に4ヶ月に一度のCT造影検査があり、先週結果を聞きまして今回も無事に問題なしの判定を頂き、次の検査は術後2年にあたる3月にCTと内視鏡を受けます。

その先もまだ4ヶ月ペースで検査が続きますが、こうしてライブに和太鼓と活動を再開し体調が維持出来ていることがとてもありがたいです。

 

さて、12月10日には久しぶりの和太鼓演奏会に参加し、第一部はアコースティックコーナーとして私はCOHANのメンバーのサポートでキーボードとコーラスを担当しました。

高橋まことのオリジナル曲「Golden Boy」「ここから」に始まり、イリアのキュートなバラード、そして長沢ヒロのボーカルでCOHANのレパートリー「ままによ」と彼の代表曲「月まで飛んで」。

まことさんのGolden Boyの後には、歌詞に出てくる肥だめの話題から写真募集の呼びかけが?!あり、イリアの「笑顔をためらわないで」では東日本大震災をきっかけにこの曲が生まれたエピソードのトーク、そして旅立った坂下さんへの思いを込めた「ままによ」での岡井大二さんの桶洞の心に響く演奏、ラストは「月まで飛んで」のコーラスで会場の皆さんと一緒に声を合わせ、充実したコーナーだったと思います。

第二部の和太鼓では、私は今回は締太鼓を担当し「勇駒」では二丁囃子を打たせて頂きました。

コロナ禍を挟み数年ぶりの演奏会でしたが20代の若手の成長は頼もしかったですし、ドラマーの華恵ちゃんが演奏会初参加でカッコ良い前打ちを見せてくれたのも印象的でした。

会場の皆さんに体験して頂くコーナーも盛り上がったし、和太鼓を全身を使って打つのはやはりとても楽しい!

生の楽器の深い響きが、体の隅々の細胞まで波動を与えてくれることを改めて感じました。

 

アコースティックコーナーではイリアとお揃いの衣装を着たのですが、これが実は和太鼓を始めた12年前の初ステージの時の衣装なのです。

女子部の初稽古の予定だったその日に震災が発生し、出発前に地震発生で電車も止まり急遽中止にして、その1ヶ月後くらいにスタートしその秋に品川教会のステージに立って、それから12年。

間に稽古場の建て替え、そしてコロナ禍もあり病気もして、そんなわけで休み休みではあったけどこうして素晴らしい師匠と仲間と続けて来れて今回の発表会にも参加がかない、今年の締めくくりとしても良いステージだったと思います。

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