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H.U&Bookieライブ報告

2018-12-12 17:15:00 | stage photos




12月7日、Jemini Theater2回目、H.U&Bookieの今年のライブは7本、先日のライブが私の今年のライブ納めでした。
7日のライブは3バンドの共演で、トップのMOTELはMumon Bandで何度もご一緒した仲。
久しぶりにお二人の息の合ったステージを堪能させてもらって、楽しい時間だった。
2番手の和久井光司さん+窪田晴男さん、ロックファンならその名を知らぬ人はいないお二人ですが、このDUOの形でも活動されているのは今回のイヴェントの詳細が決まって初めて知りました。
オリジナルとカバー、豊富なヴァリエーションと絶妙な語りすべてが見応えありました。
マイケル・フランクスの「アントニオの歌」をなかにし礼が作詞した感じ!という、さすがな発想のカバーなどが印象的だった。

さて今回のH.U&Bookieのステージの新味は、私がiPadで譜面を見れるようにしたことであります。
このメンバーはすでに私以外全員、譜面はパッドでしたがやっと揃いました。
この一年に私は24本のライブがあって、単発も数えるとユニットは7種類、私としては非常に慌ただしい一年で、パッドを買ってforscoreという譜面ソフトを入れてから意を決してパッドのサイズに合わせスコアを書き換える作業に腰を上げるまでに時間を要しまして、まだやってないのかとBookie氏に笑われ(^^ゞ、とにかく年内ラストライブには間に合わせると、ライブ前の半月怒涛の日々を過ごし候補10数曲の譜面の書き換えを敢行。
Bluetoothのフットスイッチでページを送るBlue Turnを購入し初めてのことなので踏むタイミングなども要練習の日々でした。
使ってみるとA4見開きの譜面を広げるよりはステージ上もすっきりし、良い感じだったかなと思います。

Set list
1, Green Five Society
2, 慈しむ人
3, 奴らの足音のバラード
4, NO NO BOY
5, Freedom
6, My Diane
7, Shower The People
8, ウサギの森
9, Silly Love Letters
-encore-
Mr.LOSEL

年明けは1月にスモサクのレコーディング向けリハ、2月3月に大和ウクレレ倶楽部のサポート、3月30日にスモサクのライブ@名古屋K.Dハポンが決まってます。
今年一年、応援して下さった皆様、ありがとうございました!
スモサク=古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズの2nd.albumはゆっくりじっくりと制作して、発売は秋ごろかな~。


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H.U&Bookie ライブのお知らせ

2018-12-04 16:49:00 | ライブ告知


今週の金曜日、豪華3ユニットの共演です。
お時間が取れましたら、ぜひ遊びに来てください。


12月7日(金)
会場:二子玉川Jemini Theater
https://www.geminitheater.jp/
open 18:30 / start 19:30
予約¥3200 / 当日¥3700
出演
★H.U & Bookie with Friends
H.U(Vo&G)  Bookie(Vo&Kbd)
フジタヨシコ(B&Cho) 伊藤こずえ(Ds&Cho)

★和久井光司(Vo&G. Pf.)&窪田晴男(Vo&G)

★MOTEL
須藤もん(Vo&G) 対馬照(Vo&G)

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スモサク合宿と藤山コン美ライブ2本と北浦和セッション

2018-12-01 20:11:00 | stage photos


怒涛の11月が過ぎて早や師走となりました。
ずっとアップ出来なかったけど、自分用に書き残しておきたいのでこの1ヶ月の活動報告を遅ればせながらまとめて書いておきます。

11月10日から1泊で、千葉県富津の竹岡にある知人の別荘にて古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズのレコーディングに向けた合宿をして来ました。



当初は前回のレコーディング場所の一つだった秩父を予定していましたが諸般の事情で変更になり、今回の場所は大きな音は出せないので新曲の構成の確認やハモリの練習など。
幸い二日とも良い天気に恵まれ、窓からは海が見える高台の部屋で練習の合間に聞こえる鳥の声に癒され、夜は満点の星空に感動し、とても良い時間を過ごすことが出来た。



歩いて数分のところに燈籠坂大師の切通しトンネルという珍しい景観の場所もありまして、ここにメンバーが並んだショットが次のアルバムの中ジャケットに入るかも。

11月18日は下北沢BIG MOUTH、24日は横浜の音小屋で藤山コン美のライブ。
18日は水野巡とお友達の夜10回目、私達は2年ぶり2回目の参加でした。
前回はカバー曲が多かったので今回はオリジナル中心にして、私のボーカル曲はカバーですがミッチー音頭を。
エンケンVersionと青山ミチVersionをミックスした藤山コン美Version、ご来場の皆さんとの掛け合いも盛り上がりました~~~スタミナついたかな?!
昔、精神科病院のダンスパーティ慰問バンドをやっていた頃のレパートリーですが、今回調べてみたら青山ミチさんは昨年亡くなられていて、エンケンは追いかけるように同じ年に亡くなったんだ・・・と感慨深かったです。



24日は吉野大作バンドのオープニングアクトをさせて頂きました。
藤山コン美と吉野大作さんとの組み合わせとはなぜ?と不思議に思われる方も多いかと思いますが、山下さんは彼らの学生時代からの友達だったそう。
店内には日ノ出町グッピーの店主だった方もいらして、お話しさせて頂きました。
8年前に39年の歴史を閉じたそうですが、一番最初に出たのが大作バンドだったんだよ~とのこと。
グッピーの名前だけはよく知ってました、日本のロックの創成期を牽引したライブハウスの老舗。
私は残念ながら出る機会がなかったのが残念。
大作さんともその昔、すれ違っていたことがあったかもという話をした。
マゼンダが横浜寿町の年越しライブに招かれたことがあったんだけど、81年だったかなぁ。
大作バンドは別の年にじゃがたらと一緒に出たとのことだった。
オープニングのNOBUさん、OL'55、メインの吉野大作バンド、そして満員のお客様、私にとっては誰も知る人のいない中であっても、皆それぞれ70年代からの長い歴史を音楽をやり続け愛し続けて来たことに深い繋がりが感じられて、アウェイな気持ちは感じることなくライブが楽しめました。
U-BASSにラウンド弦の演奏もずいぶんと慣れて、良い音響の中で今までで一番このベースの持ち味が生かせる演奏が出来たと思う。

翌25日は北浦和のカフェSweetfishで、セッションパーティ。
安全バンドの学生時代の後輩、ロス在住のギター&ボーカル加藤さんの里帰りに合わせ、相沢トモ、藤田義治、堀内ヒロシ、私の4人で加藤さんのレパートリーをサポートし、長谷部さん、栗さんにもゲスト参加してもらってアットホームなセッションを楽しみました。

以上、ハードだったけど中味の濃い11月でした。
12月は7日のH.U&Bookie@二子玉川Jemini Theaterが、私の今年のライブ納めです。




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