yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

・・・なわけだけど、私は今日明日仕事です。
なので、昨日はオフにしてあったところ、姪2号が熱を出し緊急出動で昼にはお迎えに行き、調子悪いので昼寝してくれなくて午後1時間以上抱っこしたまま動けず、トイレまで一緒に入る（世の中のお母さんは、子供が小さい頃は皆してるけど）てな状況で参ったけど、体力ある子なので経過が早く夕方には熱は下がり元気になった・・・良かった。

2連ちゃんの仕事が今日は朝霞、鴻巣、明日が美里（関越乗って行きます）、今日は良い天気でドライブ日和だから逆だったら良かったのにな～。

と、まあ、そんな感じで今のうちに仕事片付けとかないと、来月はライブが2本あるので準備にけっこう時間が取られるかな～というところです。

12月18日に高円寺Showboatに出演します。
アンクル・トモズ・キャビン＝相沢友邦バンドで、Daimyoさんの前座をやらせてもらいます。
詳細は後日、アップ。

ぼちぼち仕度して、仕事に出発～

17日、武道館公演に行って来ました。
地元さいたまスーパーアリーナは、あまり音が良くない印象があって、やっぱ行くなら武道館でしょと、浦和の友人たちは皆17日武道館を選びました。
でも、全公演を追いかけてきた友人の話によると、武道館が一番音がこもってて良くなかった、スーパーアリーナの音は悪くなかったよ～という話ですが、座る場所によって、かなり違うかなと思う。
アリーナの前の方だったら、かなり生音に近いからね。
でも、私は背が低いので、アリーナ席だと背伸びしてやっとチラッと見えるかなって感じになっちゃうから、いいんです、1階とか2階の席で。
で、スーパーアリーナだと長方形だから遠くなる確率が高いけど、武道館だったら四角いし。
武道館の2階西だったけど、南西に近い位置の前から2列目だったので、ばっちり良く見える席で、音のバランスも悪くなかった。

とにかく！いやーーーー良かったです、このコンサートに行って本当に良かったとしみじみ思う。
ピートとロジャーが思った以上に若々しく、現役ばりばりで、そしてサポートのミュージシャンもこれはベストメンバーですね。
ピートの弟サイモンの存在によって、The Whoの重要な要素のハーモニーが見事に表現されていたし、キーボードのラビットの堅実なプレイ、ザックのノリもThe Whoの世界をがっちりと支えていた。
ラビットはフリーの後期に参加していたベテランミュージシャンですが、生のお姿を観るのは初です、おじいさんになったなぁ～・・・、でも変わらぬ渋いプレイでカッコ良かったわ。
2階席も1曲目から総立ちで、私は双眼鏡持って行ったので、時々見るために自分が静止すると2階席のフロアが揺れてるのが分かって、ほぇ～、武道館古いのに・・・崩れたりしないだろうか？と一瞬心配になっちゃった。
陳腐な表現になってしまうのだけど、こんなに会場全体が熱く一体になるコンサート体験って滅多にない。
本当に純粋なThe Whoのファンが結集した空気がかもし出す、熱さ。
たとえば、クラプトンのコンサートなら、「歌も上手いんですね？」だとか、「ギター上手いんだ」（歌手だと思ってる若者もいる）なんていうおバカ発言するレベルの人も沢山混じってるわけだよ、クイーン＋ポール・ロジャースだと、ポールって誰？とか言ってるヤツいたり。
The Whoのコンサートは本当に正統派のロックコンサートなのだ！と、実感しました。

この土日は珍しくオットが2連休だった。
土曜は、シアターN渋谷のレイトショーで、「ロック誕生」を観て来ました。
オットが、そんなに人が入るはず無いだろーと言うけど、「いやぁ、土曜は混むって噂だから早めに着いて整理券もらってメシ行ってからにしようよ～」と話し、近くの蕎麦屋で軽く飲んで、シアターに戻るとかなりの人が詰め掛けていて、えぇ～？こんなに？と驚いていたら、同じシアターの隣の部屋でTHE WHOのライブ・アット・キルバーンがこの日初日で、あぁ！それで混んでるのね、と思ったら、ロック誕生の方も9割近い埋まり具合でありました。

内容ですが、70年代初期のライブ映像は完全状態で再生出来るものは滅多にないようで、音は別のものを流す形もありで、フラワーの音の方はスタジオテイクだし、はっぴいえんどは別のライブ音源だった。
クレジットされてる人の映像とインタビューが両方観れるのかと思いきや、そうではなくて、頭脳警察、はっぴいえんど、クリエイションなどはインタビューがないし、逆に加納秀人は昔の映像が出て来ないし・・・なんか、中途半端だなぁ・・・と、ちょっともの足りなさが残りました。
個人的には、ハルヲフォンのファンキーダッコNo.1の大変貴重な映像が観れたのが、良かった。
長身でアフロヘアーのキャロン・ホーガン、すごくカッコいいです。
（ちなみに、私はURCの田島ヶ原コンサートで、キャロン・ホーガン在籍時代の初期のハルヲフォンを観た経験あるのだ。）
パーカッションの恒田さんは、最近は鼓絆で活躍されていてライブは毎回観に行ってますが、この時代、本当に紅顔の美少年だわ～と、感動しました。
四人囃子のおまつりの映像でも、森園氏のお顔はまだあどけないという感じで。
それでいて突出した四人囃子の演奏力、オットの感想も四人囃子はやっぱすごい！群を抜いてる・・・でございました。

さてそして、日曜昼間は地元のスタジオで、元・安全バンドのギター相沢友邦氏を中心にしたバンドの初リハ。
ギターに藤田義治、ドラムに堀内ヒロシとベースに私、と、毎度お馴染みのメンツではありますが、ただパーティーなどでセッションをするだけに終わらせないで、曲目を決めて定期的にリハをしていこうという、ちょっと気合をいれた展開になってます。
友ちゃんはギターだけじゃなくボーカルにもすごく味があるし、ギター両人のソロだけじゃなくこれから少しずつハモリやアンサンブルも充実させて、来年はライブが出来るようにして行きたいと思っています。

夜は姪の七五三で、家族そろって会食。
上が7歳、下が3歳のお祝いで、さいたま新都心の和食屋の個室にて妹一家とおばあちゃんと私とオットと勢ぞろい。
七五三のお祝い膳で、子供向けのメニューなどもしっかり用意されていて、子供たちには小さな花束のプレゼントもあり、なかなかに盛り上がるような工夫がされておりました。
なんか大袈裟だなぁという気もするけど、こうして改まって会食というのも子供が小さい頃だけだから、たまには良いかな・・・子供たちも嬉しそうだし、滅多に会わないうちのオットにもずいぶん慣れて、楽しいイベントだった。

今週は、ライターのSetsukoさんと久々にお会いする予定。
私の紹介で、国分寺のあの店のラ●さんのインタビューを企画中。
Setsukoさんは、週刊実話でPANTAのインタビューを皮切りに順調に仕事を進めていて、今度エンケンさんの取材、あと、カル●ン・マキさんも予定されているそう。
掲載号が決まったら、順次アップしていきます。

週あたまから母が脇腹が時々痛いと言いはじめ、今週は近所の内科でいくつか検査。
ヘタすると来週は総合病院行きか？と心配で落ち着かなかったけど、結果は小さな結石が見つかりそのせいだろうということでした。
泌尿器科に行くほどではないということで、水を沢山飲みなさいと言われ痛み止めを出されて様子見ということになり、ホッとしたところ。

私の首の調子は、キネシオテープと、あとは、近くの温泉付フィットネスのプールで体をほぐしたら、かなり良くなりました。
火曜に整形外科に行ってきたのですが・・・、休み明けの整形クリニックには行くもんじゃないわ～。
大混雑で、物療が全部終わるまでになんと2時間半もかかっちゃった。

説明では、首の骨の状態が自然のカーブに元どおり戻るリハビリ方法があるわけではないらしく、入浴して温めて自己マッサージ＆ストレッチが基本との指導で。
クリニックの物療は、いわゆる普通の赤外線と電気（干渉波）とマッサージでそれぞれ10分ずつでしたが、どれくらい通えば？と聞いても、それは都合の良い時、体が辛い時にということでした。
先日のように混む日は少ないとはいえ、それなりに時間取られるので、この程度の物療だけだったらわざわざ通う意味はそんなになさそう。
なので、結局その後は行ってなくてとにかくストレッチを心がける日々です。
そのクリニックでは、AKAという骨のバランスを整える療法を取り入れているのですが、それは保険外だしとりあえずすぐにそれをした方がと勧められるほどひどい状態ではないようです。

先週は、首が仕事中に回らなくなったという事態が初めてで、翌日に整形外科に行ったわけですが、首のレントゲンを撮ったのも初めてなので、こんな状態になっているのかと理解できたのは良かった・・・、でも基本は筋肉を柔らかくすることに尽きることも分かったので、今後はクリニック通いよりは温泉付プールで運動＆お風呂でストレッチを心がける方向で。

温泉付のフィットネスが車で10分ほどのところにあり、温泉とプールが平日ビジター1200円、土日はジムも含めた全施設利用で2100円。
アクア会員は月7500円なんだけど、生理中は行かないことを考えると会員になるかは微妙なところなのだ。
姪のお迎えに行く日は家で姪たちとお風呂に入るからプールには行かないし、なかなかコンスタントに月8回利用目標はこなせないので当面ビジターで、しかし最低週一回は行くことを目標にがんばりますっ！