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Bassのメンテナンス

2006-10-07 00:45:22 | music
もうちょっとだけ弦高下げたいのに、自分で調整しても上手くいかん~(逆ぞりはしてないと思うし、下げる余地はあるのにびびってしまうんじゃ)…で、他に気になるところもあったので、かかり付けのリペアショップ、大宮の「ORANGE COUNTY GUITARS」に行ってきた。
http://www32.ocn.ne.jp/~county/

「フレット浮いてるから、下げらんないでしょ、これじゃ」と言われ。ほ~へ~。。。
去年作ったベースですが、フレットは一般的に機械で打っているので浮いて来たりして、後から手でならす必要がある場合も多いのだそうで…、勉強になりやんした。
トンテンカンとフレットの打ち込み、そして摺り合わせ、他にナットもちょっと削ってもらい、すんげー弾きやすくなりました。
いいタイミングで行って来て、良かった~。
以前に友人はっさんに紹介してもらったSHOPですが、持つべきものは友、近場に頼れるリペアマンがいるのは本当に助かります。

この凄腕リペアマン、オーナーのO氏は、マシュー・ザルスキーJr.さん(キャラメルママのShe is goneの作曲者で、ジョン山崎さんとスクールバンドを作った人)とお友達で、仕事などでサンフランシスコに行くと彼の家にいつも泊めてもらっていたと。
前にひょんなことからそんな話になったことがあり、今日私が「スクールバンド、CD化されましたよね~。」と話したら、それは知らなかった!本人に電話してみよう~と言ってた。
ザルスキーの名前を出して通じる相手は、この店の客では私ともう一人だけなんだそうで。
古い話ばかりになるねぇ、もうずいぶん忘れちゃったよと言ってたけど、少し後の世代の私にはすごく面白いわけです。
30年に渡って日本のロックシーンを、楽器製作やメンテの面から見続けてきた人の話、面白くないわけがない。
私の最近の活動と重なるミュージシャンの話も多くて、2時間近く居ても、あっという間だったのでした。

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COOLSからボウイで、その後ガンズという美容師さん

2006-10-05 23:15:59 | music
ぼちぼちライブの前なので、久しぶりに美容院に行ってカットとカラー。
長年担当してくれているオーナーはボウイのファンで、私が昔ボウイのドラマー高橋マコト氏とセッションバンドをやっていたことがある話で盛り上がって以来、応援してくれる担当美容師なのでありますが。
彼はギターに凝った時期もあり、ガンズのスラッシュ・モデルの高~いギターなども持っていたりする。
その彼に、私が8月にジェームス藤木さんのバックをやった話をしたら、えらく感動されて。
彼は、中学生時代にCOOLSのファンだったのだそうだ。
アルバムも何枚も持っているとのことで、びっくりでした。
ジェームスさん、バリバリ現役だった、カッコ良かったよという話をしたら、とても嬉しそうで。
過去、ボウイの話は何度も出たけど、COOLSが好きだったなんて初めて聞いたし、中学時代のことですよ~と言いつつ彼はすっかり遠い目になっちゃって。
私の周りにはCOOLSのファンっていなかったし、私自身も当時は興味がなかったし、今だから、そして私が音楽活動続けているから、一緒にこのような話で盛り上がれたりするんだよな~。
この美容師さんは40代前半と思われるのだけど、私がバンドを一緒にやってる中ではその世代の連中って、パンクやパブロックの影響が強かったりするわけですが、別の流れでは、COOLS、ボウイのあとにびょんと飛んでガンズに行くってな流れもあったりするのかと、これも日本におけるロックの位置、裾野の広がりなどなどを表しているということなのでしょうか?と思いました。
もしまたジェームスさんと仕事で一緒になる機会があったら、アルバム借りに行くかも!って話したら、物置に入ってるからカビ生えてるかも…どうなってるだろう~と言いつつも、とにかく懐かしさにしみじみしていたみたい。


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