2月23日(mon)
昨日、やっと行ってきました!
国立新美術館で、行っている
加山又造展(2009.1.21-3.2)
私が、一番好きな画家です。
又造さんの絵に出会ったのは
小学生のときで、
絵なんて、よくわからない(今でもわかってないが、、、)
私ですが、一言。
うわー!綺麗~
と、一瞬で好きになってしまったのです。
確か2004年に、お亡くなりになっているのですが
その後に「大きな展覧会がないなー」と
思っていたので、
今回の加山又造展は、
とっても楽しみにしていました。
って、来週で終わっちゃうのに
行くの遅いよ!って感じですけど、、、
たっぷり2時間かけて見てきました。
気がついたら2時間。そりゃ足が疲れるはずダヨ。
第一章から第六章までの
6つのステージにわかれていていました。
エントランスにあった3つの大きな絵。
「雪」「月」「花」
まず、この3つにヤられますねー
加山又造ワールドに一気に引き込まれる瞬間です。
第三章の裸婦は、
とっても綺麗でした。
エロティシズムって紹介されてたけど
カッコイイって毎回思うのよね。
って私が女性だからか?
第四章では、私の大好きな猫の絵があり
「華と猫」は、何度みても素敵だなーと。
第五章には
龍図ありました。
カッコよくて、座りながらみっちゃったくらい。
京都の天龍寺法堂の天井に
雲龍を描かれているので、一度はみたい!
第六章では絵画以外の
デザインものが展示してありました。
カップ&ソーサーに描かれている猫ちゃん。
あれ、かわいかったなー
あとね、着物もありました。
シルバーの振袖は、かっこよかったなー
日曜だけど閉館ちかくにいったので
(閉館近くになってしまった)
思ったより空いてました。
あと、有名な「千羽鶴」という作品も
あったらしいのですが
なんと、2月16日までの展示でした。(泣)
トップの画像は「春秋波濤」という作品です。
チケットの絵は「雪」です。
東京で又造さんの展覧会をやるのは11年ぶり!
前回は1998年の東京国立近代美術館以来ですよー
どしゃぶりの雨のなか、みにいった記憶がございます。
11年、、、次は11年後か??
3月2日までです!
見たい方は急いで!
国立新美術館って、デートでも
いい感じですよー
3月末から2ヶ月間
ルーヴル美術館展もあるようなので
そちらも楽しみです。