何かと忙しい今日この頃?休みの日は山にキノコ採りが趣味と実益を兼ねた仕事に
なっており・・・・休みの様で休みで無い事が続いております。 トホホ・・・
今年の9月10月はどうにもなりませんな
秋も深まりキノコの種類もいくらか変わって来ました
キノボリイグチ(ヌメリハナイグチに良く似てますが笠に縞模様)
オオツガ茸(これで茎は地面に10センチ以上入ってます)
クロカワ(地方名ウシビタイ)焼いておろし醤油で ほろ苦いですが
で、なんでちゃんとした名前で出すかと言うと・・・山であった人に「ありませんね~」と言うと
『そろそろイッポンクリ茸が』「は?イッポンクリ茸?」『あ~マツクリとも言う』「チャナメツム
タケの事?ですか?」『あ~この辺はそう言うかも!』ふざけろ!!「いや、チャナメツムタケが
正式な名前で近親種にアカナメツムタケ、カオリツムタケ、キナメツムタケ、シロナメツムタケ、
ヤケアトツムタケ、とありアカナメ、カオリは食不適、ヤケアトにおいては中毒例のあるキノコです
が!!」と問いただすと・・・・口ごもる始末。人に物をましてキノコを教えようと言うならちゃん
とした知識の上で人に言えよあ~腹立った
激オコです。と、少し毒を吐いたので 毒キノコの紹介です。 何だかな~
ベニテング茸 コテング茸 ドクツル茸
(私の取るタマゴ茸とは茎の色も違い白いですね) 一本以上食べると2~3日で死亡するそうです
分かりやすい毒キノコでした(分かりにくいのを載せろ?)又、今度期会があり、忘れなければ・・・・
一寸ブレイク
大分木々の葉が落ちましたね・・・
ナラ茸です、笠の下につばがあるのが判りますね。右が幼菌です。
汁物にするとコクのある良い出汁が出ますよ。
シモフリシメジです。左が幼菌。これも最高の出汁が取れるキノコ!!
香松茸味シメジとは良く言った物でお吸いもの最高!!
晩秋のクリ茸来ましたね~甘酢に漬けて美味
そんなこんなでその他にも常の通りのヌメリハナイグチ・・・
今日は12キロ・・・う!重いです。(良くやるわ)して帰路に着くと
秋らしい田園風景が広がっておりました。いわし雲と稲わら 八ヶ岳 富士山は?見えないかな?
かすかに未だ終わらぬ黄金色の稲穂の向こうに見えました。
明日も天気だと良いな~ さ~キノコの掃除が大変だぞっと