二週間限定で公開されているので急いでと向かいました。ハリーポッターのダニエル・ラドクリフ君が主演と言うことも
話題の一つでしょう。 愛する恋人「メリン」を殺害された上に自身が殺人犯と疑われる「イグ」『ダニエル・ラドクリフ』・・・
悶々とした日常を過ごすうちに、頭から角が生えてくる。 しかしその角を見たものは自分の本心を語りだす。
会う人みんなが自分の闇の部分を平気で話すようになりそれを辿って犯人を追い詰めていく。
嘘に嘘を重ねる人間の醜さが赤裸々に描かれており、どこかで納得している自分がいる。主人公が次第に心身ともに
悪魔に変わっていく描写は素晴らしいと思う
表向きは立派に取り繕っていても裏ではどんな事を考えているのか・・・たとえ親子でさえも、そんな現実を突きつけられ
否応無しに狂気に駆り立てられていく主人公「イグ」が感じ取れます。 最後は悲惨な最後が待っています
ラドクリフ君はこれでハリーポッターの影から卒業できるでしょうか・・・・