クラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)とフランスの通信社で働く小峰洋子(石田ゆり子)は、出会った
ときから運命のようなものを感じていた。しかし洋子には婚約者がいて、さらに二人とも世界を飛び回って
いたことから、関係は途絶えてしまう。
自分より少し若いの男女が繰り広げる、大人の恋愛模様を期待して館へ足を運びました。が・・・・
主要人物達の、全く共感出来ない作品でした。福山 雅治氏が演じる主人公の聡史ですが深い意味が色々
含まれていそうな「小洒落た台詞」を時々口にするのですが・・・どうにも 私には・・(やっかみかな?)
そして「僕はギターを弾きたく無くなった」という、舐めた理由で 仕事をキャンセルする(はぁ?)
そしてそれを正当化するマネージャーにも?? 毎日朝から晩まで仕事をしている身?としては、身勝手で
鼻について しまう行動です。そして石田 ゆり子さん演じる洋子ですが、日本人にあまり馴染みの無い
フランス語を流暢に話すのは素晴らし いと思いましたし、テロに巻き込まれて親しい仕事仲間を失ったと
憔悴し落ち込む様子も、真に迫るものがありました・・・・最初こそ「20年来の知り合いと結婚するの」
と抵抗を見せるもすぐさま「考えさせて」と婚約者を裏切る様子を見せ始めたのには、流石に??
そして洋子は、結婚の約束を反故にして聡史を選ぶ が・・・此処からが又も??桜井 ユキさん演じる
女マネージャーの早苗。人のラインを盗み見て、嘘の文章を送るとか‥無いな~~~バレたら問答無用で
クビにされる行為でしょ? でも発覚しないどころか4年後になんと早苗は聡史結婚?結構大きな娘もいる
は???・・頭がついていけません。 今まで演者とマネージャーという関係だった者達が、そんな簡単に
恋愛して結婚なんてするはずが無い。恋愛映画のゴールともいえる結婚を、不自然極まりない「通過点」
更に早苗の不自然な過去の罪の告白に、怒った様子を見せない聡史にも理解不能
一寸、待ちね~待ちね~と ☆☆
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