ある日、未来から来たターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)が、メキシコシティの自動車工場で
働いている21歳の女性ダニー(ナタリア・レイエス)と弟のミゲルに襲い掛かる。ダニーとミゲルは強化
型兵士のグレース(マッケンジー・デイヴィス)に救われ、 何とか工場から脱出した。そして彼らを
しつこく追跡するREV-9の前に、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)が現れる
2のサイバーダインシステムズモデル101、800型であったあの彼がジョンやサラと接しているうちに
愛を知り、最後はその愛を昇華させ、人類のために自己犠牲を選んだあの場面を思い出す・・・
「これで俺を溶鉱炉へ降ろしてくれ、自分では出来ない。」このセリフはシリーズファンならずとも映画ファン
誰しもが覚えていると思う(思い出すでしょう)し、やはりターミネーターはこのキャストでなければならない。
かなり年老いてはいるがリンダ・ハミルトン、シュワちゃんが渋い。シリーズ最高の2を引き継ぐこの作品
正直なところストーリーに新しさはないがスクリーンに還ってきた二人を見ているだけで楽しいと言うのが
本音。ジョンの設定とか、他にも疑問に思うところはある・・・だが、長年のファンを最大限楽しませる努力
をしてくれたと思う。ターミネーターはこれで最終話で良いのではないかな?
ターミネーターはただのアクション映画では無い! ましてやホラー映画などでは断じてない! このシリーズの
真のテーマは人間の心なのだから。22年経つとみんなこんなになるんだね・・・
シュワちゃん、リンダハミルトンお疲れ様でした ☆☆☆☆
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