「ジャズの帝王」と称される天才トランペット奏者マイルス・デイビスを描いたドキュメンタリー
「クールの誕生」「カインド・オブ・ブルー」「ビッチェズ・ブリュー」といった決定的名盤で幾度
となくジャズの歴史に革命をもたらし、ロックやヒップホップにも多大な影響を及ぼしたマイルス
常に垣根を取り払い意のままに生きようとした彼は、音楽においても人生においても常に固定観念を
破り続けた。貴重なアーカイブ映像・音源・写真をはじめ、クインシー・ジョーンズ
ハービー・ハンコックといったアーティストや家族・友人ら関係者へのインタビューを通し
マイルス・デイビスの波乱万丈な人生と素顔に迫る。
マイルス・デイビスの様々な影響や刺激に満ちた生涯といかに彼がストイックに未知なる新しい音楽
を求めたか、そして皆マイルス・デイビスの真似をするときは声を異様なほどかすらせしゃがらせる
クールにブルーに大胆に、他の追随の許さなかった。決して衰えを知らない創造性どれだけの感性を
持ち合わせていたのだろう・・彼の熱狂的ファンから何気なく再生を押したであろう一見さんまで
きっと等しく楽しめるドキュメンタリー映画です。例えば映画『死刑台のエレベーター』のサントラ
にまつわる逸話など彼らしいエピソード・武勇伝も、前衛的な挑戦の連続で野心的な真の表現者の
あるべき姿がここにある、尖りすぎ。駆け抜けるように彼には常に「今」その時々しかなかった。
ジャズに精通していなくても圧倒されてしまう。
昔の偉人についてのドキュメンタリー映画あるある、関係者の自慢話これは・・・要らないかな?
私もジャズは仕事上の『親父』の影響で聞きます・・親父はチャーリー・パーカー・MJQが好きだったな
私はバト・パウエル キース・ジャレット・・ピアノが好きです 死刑台のエレベーターDVD観ようかな
☆☆☆★
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