諏訪百番観世音霊場 東三十二番観音堂

ある程度、自粛は解除

　されたがそれでも未だどことなく余り遠出は・・・と言う雰囲気では無いので少し自分の住む町の中を散策

　　　　　　　　　　富士見町若宮の八幡社　富士見町指定文化財にもなっており狛犬不毛の地とも言われる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当地に置いて素晴らしい狛犬が居ます

　　　　

　　　　　　　「吽」は　宝珠付き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「阿」は　角付き　

　本殿の裏の社殿　　　

　　　　

彫り物　は諏訪の立川流の弟子の作品　見事な堀の物があります　詳しくは・・・・お得意の手抜き　

 

　　　　

　　　　　　茅葺屋根の『風月庵』かやぶき屋根の傷みが進んだことから、住民に親しまれ、地域のシンボルでも

　　　　　　あるお堂を保存しようと２９年ぶりとなる全面ふき替えを計画２０１７年から屋根の吹き替えを行い

　　　　　　２０１９年１１月に吹き替えが終わり、少し屋根だけが新しいので違和感はありますが・・・

　　周りには馬頭観音

　　　　　　吹き屋根の『軒』に　三十三番のお札が・・ん？　調べてみると「諏訪百番札所巡り」があるらしい

　　　　　　此処が三十三番か・・・百か～　大変そうだな～　しかし暇を見つけて巡って見るか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　又、新たなネタを見つけてしまった

　　　　　　　　　諏訪100番観世音霊場　東三十三番　観音堂　　富士見町富士見若宮　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本尊　如意輪観音　　石仏　宝篋印塔（ほうきょういんとう）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二十三夜供養塔　石灯篭型六地蔵　御月待供養

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文殊菩薩（字）　西国四国秩父坂東供養

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南無観世音（2）地蔵（7）馬頭観音（51）

　　　　　　　　　　　　　　　御詠歌　　若宮によわいあやかれ鶴ケ丘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厭離（えんり）も穢土（えど）も同じ誓いぞ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厭離とは？　汚れた現生を離れる事　穢土とは？　汚れた国土　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　諏訪八十八番霊場　14番でもある

　　　　　　　※　冊子によると此処は32番となっているが「御詠歌」の札を見ても三十三番となっているので

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらの方が正しいのかもしれないので三十三番とします

　　　　　　　　　　　参考資料　巡礼ハンドブック　諏訪100番観世音霊場　より写させて頂いております