桜沢の桜を後にもう一本、松川村で見たいと思います。 松川村町屋地区 観松院さんと言う寺院の直ぐ側です。
道路脇に立つ姿は目立ちます。 先ず思うのが枝ぶりの良さ樹齢200年とも言われているのに立派な枝張です
常念岳を望み勇壮な姿
桜の東側に木立が有る為
枝は空いている西側に主に伸びているようです。故に陽当たりの関係からも南西方向の開は早そうですね
ん~~~電柱が勿体ない・・・村の指定天然記念物とはなって居ませんが指定されてもおかしくない様な姿ですね
樹齢200年 幹回り3.6m 江戸彼岸 満開になれば見事な姿でしょう 2019年4月15日撮影
古木の桜が今年も諏訪地方で咲き初め見頃を迎えている桜もあります。
諏訪地方の古木はほゞ見ているので今年からは諏訪の桜は違う?私に少し気になって居る「桜」を見て見ようかなと思っています・・・が、どれほど見れるやら・・・
富士見町の桜は巡りますけどね(笑)
山部赤人 やまべのあかひと
あしひきの山の桜が何日もこのように咲くのなら、どうして
ひどく待ち焦がれよう
万葉集
万葉集における桜を読んだ歌は四十首ほど
梅を読んだ歌は百十八首位 だそうです
うめは中国から伝わり中国文化を好む貴族たちに愛され多く詠まれたようです
咲く ら は咲く花のすべて といみがあるともいわれているそうです
このころ詠まれた桜は山地に自生する山桜でソメイヨシノではなかったようです
いよいよ諏訪平も咲き始め お忙しいですね