家庭を第一に考えてきた主婦の幸枝(吉永小百合)は、入院した病院で仕事一筋の社長・マ子(天海祐希)と出会う。
余命宣告を受け人生にむなしさを覚えた二人は、入院していた少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を偶然
手に入れる。その全項目を実行することにした二人は、これまで感じたことのなかった楽しさや幸せを見いだす。
2007年のジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演で描く、死を意識した初老男性2人の希望に満ちた
余生を描く人間讃歌の作品を原題とした人間ドラマを日本流にアレンジした作品です
ハリウッド版も観ましたが、邦画版の今回のリメイク版も悪くは無いですね。面白くて、ホロっとできて、生き方
とか人との関わり方とかも学べます。さすがベテランキャスト?吉永小百合さんも天海祐希さんも表情の細部まで
情感が現れていて見事でした。ムロツヨシさんの涙を浮かべる姿もオタ芸もサイコー!ももクロも可愛い!(百田)
一度きりの人生。言いたいことは言って、やりたいことはやらなきゃ損!我慢しての人生でなく、自分の人生だから
自分で切り開いていかなければって改めて感じます・・・まあ自分はお金持ちでは無い嫌どちらかと言えば低収入
なのでやれる範囲は限界がありますが・・・それでも自分で好きなように生きるって大事です
それに言わなければ相手に伝わらない事って一杯あると思うし。耐え忍ぶ人生でなくて、何でも前向きに取り組む
姿勢って大切だなと・・傍観者でなく生きる上で好奇心も大切って思いました。心の扉を開ければ、物事って案外
うまく運ぶような気がしました。竹内まりやさんのエンディング曲も素敵で、映画の余韻を感じられました
が、どうも最後がしっくり来なかった ☆☆☆
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