神奈川県の葉山にある海が見渡せる家。庭には四季に合わせて美しい花が咲いている。
その家には絹子(富司純子)が孫の渚(シム・ウンギョン)と暮らしており、絹子の娘で渚の叔母の陶子
(鈴木京香)は年老いた母親に東京のマンションで一緒に暮らそうと提案する。あるとき、税理士の黄
(チャン・チェン)から連絡が入る。絹子は相続税の関係で、家を手放さなければならない状況になっていた。
思い出の詰まった家で暮らす夫を亡くし49日を済ませた女性と、亡き長女の娘の話。
葉山あたりと思しき海を見下ろす高台の、立派な庭を持つ古い大きな家。
「椿の庭」とは言うけれど、様々な植物や空模様で移りゆく季節と、暮らしを魅せてくれます
家を通じて感じさせる、夫との思い出とそれを近くで見つめる孫娘の思いが、兎に角ゆったりまったり
たっぷりで、セリフもそれ程多くは無くその空気に浸る為の作品という感じですが、それ自体は最初は
とても良かったのですが延々この流れだと(いつ終わるんだ?)と感じてしまいました
最後のシーンは途中で大まかな予想は出来たのですが賛否は別れそうな終わり方でしたね・・・
富司純子さんの気品とシム・ウンギョンさんの静かでも強い存在感は凄く感じますが
全体的に暗い映像が続くのが・・・映像では無く一枚一枚を切り取れば良いのですが
流石、監督がカメラマンだと、思いました カメラマンと映画はやはりかな? ☆☆★
こんばんは。
映画のことはよくわかりませんが、富司純子さん、歳をとりましたね!
確か昔は藤 純子(ふじ じゅんこ)さんでは?
いつの間に富司 純子に変ったのでしょう?
確か私よりいくつか上だったと思います。
上品なお婆さんになられました。
おはようございます
そう言われて、気が付きました。そうですね
以前は花の「藤」でしたね何時、改名されたのかは存じません
上品な女優さんですよね 演技も又しかりですよ