ヒーローチームが不在となった地球で、人類の行動が新たな脅威を呼び起こしてしまう。そんな中
7,000年にもわたって宇宙的規模の脅威から人類を見守ってきたエターナルズと呼ばれる10人の守護者
たちが、数千年の時を経て次々と姿を現す。散り散りになっていた彼らは、人類滅亡まで7日しかない
と、知って再結集する。
エターナルズが多人種でマイノリティーの人も含まれてるのは世の流れを色濃く反映してる?のかな
人類をディヴィアンツから守り主導するため、7000年前に天国から派遣されたエターナルズ・・・
しかしディヴィアンツを殲滅しても人類は人類同士で争う・・・エターナルズは複雑な思いを抱えながら
も使命を果たし解散を選択し現在に滅ぼしたはずのディヴィアンツがエターナルズを襲撃する
そこで明かされる「エターナルズは作られた存在で宇宙創造のコマにすぎず、人類は創造神のエサでしか
ないのだ!」という事実、人類を守るべきか、使命の通り宇宙創造を選択するかエターナルズは戦いに身
を投じる・・みたいな、結構壮大だし登場キャラも専門用語も多くかつ、思い悩む理由がありすぎる物語
でしたが、まあまあ手堅くまとまっていたのではないかと思います。
バトルシーンは全体的に暗かったのが残念です。見た目はどのキャラもカッコ良さそうなのに、夜や暗がり
で戦うから行動が見えづらい? イカリスはまぁ「スーパーマン」だなって思ったけどカッコ良かったです
後、アンジェリーナジョリーが見た目、剣術ともにカッコイイ系なのですが、暴走要員になってたのが
ちょっと残念。しかも暴走してる割にちょっと弱めな感じが?もうちょっと見せ場はあってもいいんじゃ
ないかなと・・・でもまあ細かい点が不満というところで全体的には良いアクションだったと思います。
あと男性同士のキスはまあご時世的に仕方ないかもしれないけど(原作キャラがどうなのか知りませんが)
ワリと分かり易いHするシーンはちょっと要らないかなあと思ってしまった
個人的に今年一番期待していたマーベル作品であったので、少し残念です 次回作に期待 ☆☆☆
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