市立岡谷美術考古館・・・お世話になっている映画館からそれ程離れていないのでついつい後回しに
岡谷の駅前通り?市街地動画館通りに位置します 国指定重要文化財の顔面把手付深鉢形土器をはじめとし
考古資料や郷土出身の優れた芸術家の作品を所蔵・展示しています。 なので考古館だけでは無いんですね
以前、紹介した韮崎市の
「ふるさと偉人資料館」でみた「顔面把手」はこんな風に土器に付けられているんですね「なんの為だろう?」
小さくても堂々とした土偶です
この時は岡谷市内の小学校児童版画展と収蔵作品展を合わせて開催して居ましたね
縄文文化だけでなく色んな美術に触れられるのも良いかな?と見させて頂きました
長地のえのきがいと遺跡の出土品が多いとの事
これは蛇がとぐろをまいている
蛇は男根の象徴との事
この土器は発見地域が限定されることや
作られた期間が中期の時期の短いということで数が少なくわずか400あまりで
重要文化財になっているそうです
縄文人の死後の世界や未来に向けた縄文人の宇宙観でわけわからないものが多いのですが子孫繁栄の願いがあると思われます
こんばんは。
この周辺には縄文遺跡が多く、土偶がたくさん出土しています。
その土偶も貴重なものが多いように思います。
大切な道具を作る黒曜石の産地が近いことも何か関係があるのでしょうか?
土偶って何処か宇宙人の顔みたいに見えますよね(見た事無いけど)
しかし、人類は大昔から何かしらを神と称えて来た事が良く解りますね
大昔はこの地は非常に貴重な場所だったのだと思います
故に土偶も神聖な場所として、何らかの関係があるのかもしれませんね
個人の勝手な意見なのでどうか解りませんが・・・
又、いつか知り合いの学芸員の方にお会いしたら聞いてみたいと思います