まさに考えさせられる作品だろう、良い意味でも残念ながらそうでは無い意味でも・・・・この作品はどうだろう
1937年から始まった長い戦争の時代に生きた一人の母親の物語です。戦時中の8年間に7人の息子、全員を
『赤紙』と言う一枚の紙で兵隊として取り上げられる・・・・たかだか一枚の紙で戦地に取り上げられる母親の気持ち
はどういう物だろう?母親の切ない気持ちが伝わってきた。
次第に戦地から遺骨も無く紙切れだけで 「戦死しました」「立派な最後でした」 今の時代納得できないでしょう。
子の母も同じです。「私は間違っていた、どんな事をしても手放す訳では無かった」しかしこの時代そんな事を言う
物なら「非国民」と呼ばれる恐怖・・・しかし戦争への疑問・不満に口をつぐんでしまう
中国との戦争を念頭に置いていたため好戦的な教育、躾が根付いていた
天皇の為に戦争で死ぬことは勤めであり美学のように価値観を造っていた・・・・資源も無い国なのに
戦地に子供が送られる度に植えた「桐」の木 戦後70年 桐だけが成長している・・・・
一方で戦争とは相手の在る事で同じように若い戦士が居て母親も居る・・・
国家の強権は個人を守る物では無いし勘違いしてもいけないのでは無いだろうか?考えさせられる映画でした
予告で観て居た限り生田斗真(ゲイツ)率いる犯行グループと戸田恵梨香(吉野絵里香)率いる警察との
駆け引きの話かと思ったが、予想以上に内容は深かった・・・ インターネット上に新聞紙の頭巾にTシャツの
男が登場する動画が投稿され始める。集団食中毒を起こしながらも誠意を見せない食品加工会社の放火
を予告し、実行する。それを契機に、予告犯=シンブンシによる予告動画の投稿と実行が繰り返され始める
犯人はたまたま主犯格の(ゲイツ)がコンピューターに詳しくネットを利用しただけで目的を達成するための
道具として利用しただけで、この作者は無責任にコメントする者に対しても制裁の対象としたいのでは無いでしょうか?
努力が実った人と実らなかった人には大きな壁があります。努力が実った人は実らない人に対して『努力が足りない』
と、思うかも知れないが、そこには色んな理由があるのでしょう、そして現実には努力が実った人の方が少ないと
思う・・・・何をやってもうまくいかない人はどうすれば良いのでしょう? そんな人が見たら何かしらの目標が出来る
のでは無いでしょうか?
最近のSNSやネット投稿の匿名性やいい加減さ・無責任さには呆れてしまいます 自分も気を付けよう・・・・
梅雨に入ってから庭を覗いて無いな~ 昼休みに一寸、自宅に帰り見てみると・・・・
枝先桔梗(カンパニュラ・ケムラリア) やさしい愛情・変わらぬ愛 瑠璃トラノオ 人の良さ・忠実・貞節
綿牡丹(フランネルソウ) 強い気持ち・機智 綿牡丹と言うのは余り通らない様です。
右は前回も紹介したセキチクです 色んな色の石竹が今まさに満開で群落を成していたので今一度
一寸この辺では珍しいところで(白丁花「ハクチョウゲ」)中国・台湾・インドシナ・沖縄・九州など
の暖かい所の潅木ですがご近所の方が数年前に買って来て頂いたらしく・・・良くこの寒い地域で育って
いるものです。絶滅危惧種IB類になっているそうです
おっ~と・・花言葉は 純愛 花の別名は満点星(マンテンセイ)とも呼ぶらしいですよ
姫月見草(昼咲き月見草)道端に咲いている月見草と比べると草丈20~30センチ程度と小さいです
物言わぬ恋 意味深な・・
意味深と言えば・・・ラベンダー あなたを待っています・繊細・清潔・許しあう愛・・・
あ~懐かしいな~『時をかける少女』温室のラベンダーの香りでタイムスリップ・・私が中学生の頃か?
国営放送「タイム・トラベラー」としてやっていたのは?
最後は梅雨に入ったらしく『山紫陽花 紫変化』我が家の紫陽花は山・・が多く普通の紫陽花(本紫陽花)
は無い?かな・・・山紫陽花の花言葉は 乙女の愛・切実な愛 ガクアジサイとヤマアジサイ似て
いますがガクは主に海岸沿いに自生しているので山には無いでしょうね~(多分)海沿いで買って来ら
れてれば別ですが 梅雨の鬱陶しい時期ですが頑張りましょうね!!
梅雨の合間の晴れの日、会社から昼休みバイクで走っている時ふと、車山高原の山肌を見ると!?
あれ?もう?レンゲツツジが見頃か~? 行ってみよう~
白樺湖周辺はもう満開、多くの方が車を止め写真を撮ったり湖畔でお弁当を広げたりと楽しんでおります
私は素通りし目的地へと向かいます。その場所は余り多くの方は知らない場所です。
と、ある場所(題名に伊那丸富士って書いてるジャンね)に車を止め、砂利道を少し奥まで歩くと・・・・
一面レンゲツツジ!!
八ヶ岳の姿も、振り返れば(ズミ)の花も少し残っていました。今年は当たり年だな~と感じながらの撮影です
おおお~こんな近くをプロペラ機が・・・・つまらなかったね・・・・(涙)
仙丈ケ岳は雲に隠れていますが蓼科山はクッキリと見れます。残念ながら富士の姿も正面に見える場所なのですが・・・
本来なら上の写真のレンゲツツジの上に富士の姿が見えるはずなのですが、
雲に隠れて見えません、やはり晴れの日の早朝か?
八ヶ岳全景と裾野に広がる茅野・原村・富士見町が見えます。此処まで見える場所は中々無いと思います。
又、梅雨の晴れまで良い時があれば訪れたいですね(難しいかも)車山肩の辺はまだまだ蕾が多く此れからの様です
最近多いディズニー作品・・・テスラやエジソンが発見してそこの「トゥモローランド」を建設した。
フランク『ジョージ・クルーニー』少年が1965年に訪れた時は既に2015年の現代でも及ばない科学技術の
未来都市が出来上がっていた。地球人とはまったく違う異性人が作った世界では無い。
自分が白黒テレビや雑誌の挿絵で見て思い描いていた未来が目の前に展開し、そうならなかった現実と
忘れていた未来をいろんな意味で考えさせられます。
中盤ケイシーと言う名の少女の下にトゥモローランドの招待状(ピンバッヂ)が届き、その世界を断片的に
知ることになる・・・・・彼女は夢と希望に溢れたその世界に行く方法を探してみる。
ところがピンバッジがバッテリー切れ???で現実の世界へ戻ってきた彼女の元に、不思議な少女
アテナ『ラフィー・キャシディ』が現れトゥモローランドに戻りたければフランクを訪ねるように助言する。
全体的に??が多いがアテナが可愛かったので全てが許せる(笑)
アテナとケーシーとフランクの掛け合いも面白かったのでそこも○
実は先週も行ったのですが・・・・まだドイツスズランも咲き始めで、湿原に行ったものの何も無く帰ってきた次第で
気を取り直しそろそろ良いだろうともう一度行って来ました。 ゴンドラリフトで行くので楽だ~ リフトを降りると
ドイツスズランが満開だね~八ケ岳の姿も良く見えます マウンテンバイクの方や入笠に登る方山野草を見に来ている方
『入笠アツモリソウ』を見に来られる方も多いですね~、ゴンドラリフト周辺の『レンゲツツジ』も咲き始めています
マイヅルソウ ミチタネツケバナ
湿原に向かう道端にも多くの山野草が咲き始めています・・・が? サルビアプラテンシス?はて?種で何処からか運ばれた
のでしょうか?自然に此処の山の中に咲いて居る訳の無いであろう花が咲いていました・・・
スダヤクシュ ツマトリソウ
先週とは違い大分色んな草花達が咲き始めていました。 此れはそろそろ湿原の『日本スズラン』も期待出来るかな~
ズミの花も満開になっていますね~ 遠くからは子供たちの声が聞こえてきます 遠足かな?
クリンソウが丁度見頃ですね 湿原の周りの木立の中にはクリンソウの群落がいくつかあります。
他の花は・・・・もう少しか
ヤナギランの見頃には来た事が無いのですが、この木道の左右と言わず周りがヤナギランが咲き誇る風景も見てみたい
物です。此処から正面に見える斜面が日本スズランの群生地です。
一寸聞いたところ間だ3~4分咲きだと言うのでイマイチかな~
スズラン群生地の手前では木道脇に『シロバナノヘビイチゴ』の花や一面黄色いな~と思ったら『ウマノアシガタ』
が咲き誇っていますね。斜面を登り振り返ると・・・・
『ズミ』の花が新緑とのコラボを見せています
少しですが咲き始めて居ました『日本スズラン』の香りがふんわりと漂ってきます・・・
そんな、洗剤があったような…ニュ○○○ズ あ~もう!!こんな終わり方で良いのだろうか?!まっ良いんじゃない?
気まぐれ親父らしくて…今が見頃ですよ~来ませんか?富士見町
何時も簡単に登れるロープウェーを使わずに、反対側から攻めてみましょうと大河原峠に向かいます
大河原峠は茅野市と望月町との境に位置し茅野方面から来ると蓼科山7合目
登山口のまだ、奥手になります、駐車場は広く展望も良い場所です。先客は二組ほど居るようですが此処から双子山を目指したいと思います。8時25分出発です
あっと言う間に双子山山頂 8時40分登頂 15分程で着きます。標高2223m こんなに簡単について良いのだろうか?
が、目指す場所は左から「大岳」・「北横岳南峰」・「北横岳北峰」と、なります。
双子山山頂からしばらく長く広く展望も開け歩きやすい場所ですしばらくすると緩やかな下りとなります
「ミツバオウレン」が所かしこに写真を撮っているとピンクの花びらが・・・
山桜が咲いていました
此処から双子池までは約1キロの道程です。樹林帯に入ると急に傾斜がきつくなります
9時10分 双子池とヒュッテの屋根が見えてきました。約30分の道程です。双子池は八ヶ岳の数ある池の中で最も綺麗だと言われ
流れ込んで川は無いので地中から湧き出しているのでしょうが『飲料水』として認められており双子池ヒュッテもこの池からポンプで汲み上げ使用している
そうですから如何に綺麗かが判ると言う物ですね。秋の紅葉に又来たいな~ 双子池名が示す通りこちらは
(雄池)反対側に(雌池)があります。そちらも覗いて見ましょう
ん~こちらも綺麗ですが食事・洗面当はこちらで!となっているので雌池の水は飲めないのでしょうね・・・しばしここで休憩です
9時25分 出発します。此処からは本格的な登山道となります
樹林帯中の登り道大きな岩を乗り越しての連続です・・・リーチ嫌コンパスの短い「単に短足なだけ」私には少々辛い道程です
ん~岩場が続くな~ ふと振り返ると双子池ヒュッテの屋根がかすかに見えます。
この岩場は雨後とか降りの日は相当気を付けて歩かないと滑りやすく注意が必要です。
急な登りと岩場を過ぎると再び樹林帯がありますが所々・・・ん????と言う箇所ありますが少しでもあれ?と、思ったら判別の付くところまで戻り確認
してから再度登り始めた方がよさそうです。
この登山道には本当に多くの「コイワカガミ」が多く 所々で癒してくれます
10時 「天狗の露地」到着です 此処まで約30分ですか・・・一寸した岩場の展望台です 左奥に見えるのが大岳ですね天狗の露地から再び樹林帯
に入り、後1時間程の道程でしょうか?大岳までは、一寸した岩場の所では「ツガザクラ」が一株だけ咲いており山登りをしていて癒される一瞬だな~と
感じながら頑張るぞ!!と、なりますね 10時45分大岳分岐に到着です。
北横岳に向かう前に大岳に寄って行きましょう。此処で女性二人のパーティーと出会い話してみると、昨夜双子池ヒュッテに泊り今朝出発し大岳から
北横岳に向かう途中だとか 私と同じ大河原~双子~大岳~横岳のピストンの様です では私は大岳に・・・・まっ10分程ですが
大岳山頂に10時50分到着です!!遠く向こうには八ヶ岳(赤岳・硫黄・天狗)の姿が見えます。
大岳山頂より見える「七つ池」 此処から北横岳ヒュッテも見えるのですが・・・あ~又しても撮り忘れ・・・・戻ろう と、先の分岐点へ
分岐点よりはしばらく樹林帯を抜けます。正面に北横岳が見えます、後僅か途中で先程の女性を追い
抜きお先に失礼しま~す 所々で「亀甲池」や「北横岳ヒュッテ」を覗きながらの道程です。
山頂直下まで来ると目の前に大きな岩の壁が(すいません又も写真が無い)右に回り込み少し急な坂を鎖で登りきると・・・・
11時40分 北横岳北峰に登頂ですが・・・さすがに人は多くゆっくり出来ないな~と思い南峰を目指します(2~3分だけどね)南峰の方がやはり人は
少なくこちらでのんびり一時を過ごすことにしました。都合3時間20分程か~ 何時もロープウェーで簡単に来ている山ですがこうして違うルートを着て
みると違う場所に来たかの様な感覚さえ覚えます。高い山を目指すのも良いですがこんな山登りも良いな~としみじみ・・・・
お湯を沸かしコーヒーを一杯二杯 南峰からの八ヶ岳の眺望は最高です
50分程疲れを癒した後帰路に着きます。 北横岳ヒュッテまで下り亀甲池~天祥寺原~大河原峠と戻りたいのですが・・・・亀甲池からは倒木が多く通行
不能との事なのでピストンです。帰りのが早いかな~と思いきや、意外と下りに時間がかかり実は途中で下りの道を間違えそうになり又、登りそうになって
しまい慌てて戻った次第です(トホホ)双子池から今度は双子山まで樹林帯の登りとなり(あたりまえ)少々疲れた体にはこの登りが何時に無くしんどかった・・・・
3時20分大河原到着 7時間位の山歩きは終わりました。 いい汗をかいたので、さてお風呂は?
今回は茅野市まで下り『かっぱの湯』で汗を流して終了 河童の湯の詳しくは 河童の湯 大河原からは少し離れますが良い湯ですよ~
第二次世界大戦の終結にドイツ軍の暗号製作機?エニグマの解読できたことが戦争終結の切り札
と、なったことはその手の話が好きな方の中では有名な話ですがその解読に成功したアラン・チューニング
率いるチームの話です。アラン・チューニングと言う人物はアスペルガ-症候群だったと言う。
数学のみに特化した才能、自分の思いのみで相手の感情は考慮出来ない対人関係そのため同僚や
上司に睨まれる・・・・が、こう言う人物が世界を変える。
悲しいかな、文明の発達は戦争抜きでは語られない。今私たちの生きている情報社会を支えている
コンピューターをはじめとした情報機器の発達の源にも戦争があったわけで、その暗号解読にいたる
歴史秘話として面白い作品だと思います。知られざる天才はまだまだ過去にどれほど居るのでしょう?
この主人公 アラン・チューニングと言う人物も戦時の機密と性癖により奪われた評価は余りに悲しく
報われない結果でしょう。この映画を通して「知る権利」の重要性を感じました。
ベネディクト・カンバーバッチの演技力は凄いな~ 顔の表情一つで微妙なニュアンスが表現
出来る素晴らしい役者さんですね ホビット・戦火の馬・・・・どれを観ても素晴らしい役者さんです
竜神池の朝の様子をと寄り道です。 緑も濃くなり朝の静けさの中の竜神池はひっそりとして居ます
黄色の杜若が見ごろかな~と思って来たのですが・・・やはり今年は早いようです、満開の時期は過ぎてしまいました
しょうがないな~と湖畔を一周回り早朝散歩?を小鳥たちのさえずりを聞きながら・・
竜神池にはどうも2家族くらいの鴨が居るようですね~
キショウブも見ごろの時はもう少し良いのにな~ 失敗でした。そんな訳で少しソフトをかけて早朝の感じを
出してみました。さて・・・・もう一眠りしようかな
そろそろ晩春と言うのも気が引けるくらいの陽気が毎日続いていますね~昨年より花も早いようです
ロック・ガーデンを見るとイワシャジンが!あっそうか!花言葉 誠実今年はシロバナも咲きそうです
乞うご期待
オルレヤ・グラディ・フローラ 静寂・可憐な心
コマクサが咲き始めましたが・・・昨年より少ない?絶えちゃうかも・・・・
花言葉は 高嶺の花 絶えないで欲しい物です
シャクヤクです内気・はにかみ・恥じらい・清浄 日の出と共に咲き、日が落ちると閉じる
そんな姿からでしょうか?
ジキタリス 熱い胸の思い・隠し切れない恋・誠心誠意・不誠実
キツネの手袋の別名 魔女の指ぬきなんて別名も!!
セキチクを3色 女性の美・いつも愛して・大胆・中年の恋・・・カラナデシコとも言います。
なでしこジャパンイタリアにも勝ちましたね~
さて、最後はテッセンの花が終わり此れから綿毛になるぞ~と言う前の状態です。
地上の海月みたいに見えませんか?私だけか~・・・又ね~