旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

北欧4カ国周遊10日間 3日目-1

2016年10月12日 | 海外旅だより
          世界遺産の街 ベルゲン


      旅の三日目は午前中世界遺産の街 ベルゲンを散策し専用バスでグドヴァンゲンへ。
      レストランで昼食をとったあと雨の中ソグネフィヨルドのクルーズです。

      雄大な大自然の風景を楽しみながらソグネフィヨルドの最深部の村ラールダールへ。
      




      ベルゲンはノルウェー第二の都市。12世紀~13世紀には首都だったようで人口約27万2000千人の港町です。
      ハンザ時代の繁栄を象徴するブリッゲン地区は世界遺産となっていて「ハンザ博物館」はドイツのハンザ商人の家や
      事務所として使われていて建物に奥行きがあり家の隙間を入っていくと迷路のようになっていました。
      
      


       フロイエン山

      ベルゲンへ行ったら必ず登りなさい・・・と云われていました。標高320mの頂上からベルゲンの美しい市街が一望できます。
      頂上へはハンザ博物館の近くにあるおもちゃの様なケーブルカーで山頂まで約6分です。夕闇迫る美しい景色を楽しんできました。







     ホテル「ラディソン BLM ロイヤル ホテル 」は有名人が多く泊まったようです。
     ロビーに著名な宿泊客の写真が展示されていましたがその中に今の天皇陛下ご夫妻と皇太子の三人が写っている写真がありました。
     格式のあるホテルのようで、トルコ式スチームバスとサウナなどスパ設備も整っており342室ある部屋も快適な4星ホテルでした。
     
     朝のロビーには今日のお天気の予報が・・・雨の予報で気温は14度、ソグネフィヨルドクルーズでは寒さ対策が必要な様です。









       世界遺産ブリッゲン地区の街並み

        世界遺産の木造家屋群

       港沿いに広がるエリアで14世紀半ばにドイツから来たハンザが貿易事務所を開設し居住を許された地区。
       三角屋根、木造の中世ノルウェーの建築物が軒を連ねるているベルゲン湾に面した地域です。
       間口が狭く奥行きが長いまるで京都の町家の様です。
       現在は店舗で表はライブハウスやレストラン、ブティックや博物館などになり奥は芸術家の工房になっています。










       魚市場見学
      
       魚市場は港の一番奥まったところにあり広場と観光案内所があり換金もできます。
       旅行者にはその場で食べれるサーモンやエビのサンドイッチが人気の様ですが食後だったので誰も・・・
       新鮮で美味しそうな魚が並んでいました。





        


        ハンザ博物館 

        1704年に建造された趣のある木造の商館です。倉庫や事務所、寝室や当時の家具、生活用品を展示し
        ハンザ商人の暮らしを再現する博物館でした。木造の複雑な入り組んだ迷路のような感じでした。





        ブリッゲン博物館
         ハンザ商人たちの集会所などあります。



       今日も朝が早かったです。6時モーニングコール・7時朝食・8時ホテル出発です。
       バスでホテルの対岸の魚市場に行き新鮮な魚のオンパレード・・・を見学し、ノルウェー通貨に換金したりしました。
       ブリッゲン地区を散策しているうちに雨になりました。
       ソグネフィヨルドクルーズに向けグドヴァンゲン向け出発です。


コメント (2)
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