旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

丹波焼香炉

2006年01月27日 | 山陰
丹波焼香炉

 天橋立の帰り、舞鶴丹波自動車道に乗り途中、丹波篠山口ITを下り、800年以上の歴史を誇る“やきものの里”丹波伝統工芸公園立杭陶の郷に立ち寄った。丹波立杭焼は陶器瀬戸、常滑、信楽、越前、備前と共に日本六古窯の一つに数えられ、ルーツは平安時代末期から鎌倉時代とのこと、現代も約60軒の窯元がある。現在使われている登窯は、日本では立杭以外に無い珍しい古い形式の窯で、山麓の斜面を利用して築かれた窯で先年、無形文化財に指定され、丹波焼も伝統的工芸品の指定を受けたそうです。
 陶の郷(すえのさと)では全窯元の作品を展示販売している。立ち寄った記念に香炉を買い求めた。素朴であたたかみのある作品である。


60あまりの窯元のブースが並ぶ「窯元横丁」
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2 コメント

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Unknown (まゆき)
2006-02-06 00:46:40
香炉コレクションの新顔さんですか。

面白い形ですね。一瞬一輪挿しの様にも見えますが…どのような構造になっているのでしょう。素朴な雰囲気が魅力ですね。



旅先で自分の気に入ったものを買ってくるのも、また楽しみのひとつですね。
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良いでしょうーー (旅好きおやじ)
2006-02-06 08:48:03
一昨年秋に萩を旅したとき萩焼の香炉を求めましたがそれ以来の久しぶりの新顔です。似たような香炉も我が家にはありますが色合いとデザインが気に入ったので仲間入りをしました。下の方が蓋を取るような形で開くようになっていますよ。ほんと一輪挿しみたいですね。
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