きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「湖畔のマリニア グイン・サーガ(104)」栗本薫

2005年10月12日 | 漫画・小説・雑誌
湖畔のマリニア グイン・サーガ(104)
栗本 薫 早川書房 (2005/10/07)

 
 
 100巻近くにグインが記憶喪失になってノスフェラスに出現という、栗本作品おなじみのリセットが行われ、これまでに何回も聞いた完結予定近くの巻での「第一部がやっと終わりました」発言も出ておりましたグイン・サーガ。同じくまたもや国を捨ててグインと旅することになったマリウスとの珍道中復活となったのが本巻です。最近は懐かしのキャラが続々登場。先だってはスカールが登場しましたが、今回はフロリーちゃんの登場です。生きてたんだ~、ってのが正直な感想ですわな。しかも子連れで!誰の子か、って言ったら、そりゃ、「彼」の子供しか考えられんでしょう。そして、仮面をつけた謎の騎士が登場。
もしや、あなたは、
アストリア・・・(ry

いやいや、まだ確定したワケじゃないし。期待しないで次巻を待ちましょう。

 あとがきに、「次世代が出てくる展開が好き~」みたいに書かれていましたが、とりあえずキッチリ完結させてから次の年代記を書いてくれないかなあ、と思うファンはたくさんいるだろうなあ。私だけでなく。まあ、いまさらだけど。
コメント
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