戦後しばらくの間、実在した「宝塚男子部」を元にしたフィクション。という、前提がなきゃね、
素人が簡単に
舞台に立てると
思うなよ!
と、怒っちゃうもんね。最初は素直に「宝塚男子部」にしとけばいいのに、と思ったけど、フィクションでありファンタジーでもあり、ってことなら「BOYS」でもいいかもね。なにかっちゃ「男子禁制 女の園」って言葉が出てくるけど、スタッフは男性だよね。女性の演出家は景子ちゃんが初めてなんだし。でもファンタジーだから。
なんて、ことを書いているけど、初っ端の「すみれの花咲くころ」から涙が出そうになったよ。戦争が終わったあとに流れるあの歌は、美しく光り輝いていた。新しい時代の希望だったんだなあ、と、それを体感したような気がした。
いろんな境遇の男性が集まって。目標はあくまでも「宝塚歌劇」。「大劇場のレビュー」。舞台というだけなら他にあったとしても、立ちたいのは宝塚大劇場なんだよね。だから「飼い殺し」になっちゃう。その「宝塚」がどれだけ魅力的か、を、もう少し描いていたら、彼らが「宝塚歌劇」にこだわる理由がもう少しはっきりしたんじゃないかな。
月給をもらって舞台に立つ。「清く正しく美しく」には、確かそのあたりのことも含まれていたような。パトロンに身体を売って切符を捌いて興業を打つのではなく、親会社が身分を保障するような。
須賀くんの涙に泣いた。彼は思っていたよりも小柄だった。もしかして、全体的にみなさん大柄なのかな。小さくて、いかにも後輩っぽくって。彼を見てると「研6」って言葉がグルグル回る。宝塚で例えるなら、椿ゆうかちゃんorかよこちゃんか。
葛山さんは、ミュージカルだと少々辛めだけど、このメンツなら歌はうまい方だわ。声の通りも良い。顔も良い。しかし尻はでかい(ゴメン)。イメージとしてはひらだな。クウガを見ていたヅカファンとしては、彼が「モン・パリ」だの「OH!TAKARAZUKA」だのを歌ってくれるだけで感動だわよ。こんな日が来るとはなあ。「ひびきわたる」って芸名はビミョ~ン。ヅカファンのウケを狙ったのか???
吉野さんの踊りはさすがの一言。黒燕尾服も一番決まっている。スタイルもピカイチ。つうか、彼ぐらいしか・・・みたいな状態。スタイルが良くて踊りも歌も芝居もOKな男性を一定数以上集めるのって難しいんだろうなあ。そう思うと男子部って・・・。レビューの場面、スパニッシュではソロ有り。ここの冒頭に掛け声が入ったんだけど会場は無反応で寂しかったわ。爆竹拍手じゃないの?と思うと、掛け声一つで客の心臓をひっつかむのって芸なんだなあ、と思ったよ。あれだけ上手い人でも、そういうのは別物なんだ。彼は濃いめの別格ね。越リュウかな。
佐藤さんはダンスというより、ずば抜けた運動神経、ってカンジだね。私はTEAM-NACSをナマで見たことはないんだけど、動きのひとつひとつからNACSのオーラが漂っている気がした。腹筋がすごかったよ。う~ん、しいちゃんかなあ。
花緑くんはピアノ係。出演者を集めた後に脚本を書いたんかいな。通信兵にしてはダンスの基礎が入りまくりのピルエットでした。
気持ちをちゃんと表さなければいけないところを、歌を歌い出して誤魔化しているような場面が何回かあって、「ザッツ・レビュー」を思い出したよ。これはこれでヅカ的演出ってことでいいのかなあ。
とりあえず。
エリちゃん退団ってことはマチオが副組長か?と、
身長:サルコジ仏大統領165cm、麻実れい172cmが
頭から抜けきらなかったの・・・
昭和2年の「モン・パリ」の主題歌、歌えるぞー。
それはヅカファンとしては当たり前だとしても
幕間にかかった「上海帰りのリル」も
歌いそうになっちゃったよーーー。
♪誰か リィ~~ルを知らぁないか
素人が簡単に
舞台に立てると
思うなよ!
と、怒っちゃうもんね。最初は素直に「宝塚男子部」にしとけばいいのに、と思ったけど、フィクションでありファンタジーでもあり、ってことなら「BOYS」でもいいかもね。なにかっちゃ「男子禁制 女の園」って言葉が出てくるけど、スタッフは男性だよね。女性の演出家は景子ちゃんが初めてなんだし。でもファンタジーだから。
なんて、ことを書いているけど、初っ端の「すみれの花咲くころ」から涙が出そうになったよ。戦争が終わったあとに流れるあの歌は、美しく光り輝いていた。新しい時代の希望だったんだなあ、と、それを体感したような気がした。
いろんな境遇の男性が集まって。目標はあくまでも「宝塚歌劇」。「大劇場のレビュー」。舞台というだけなら他にあったとしても、立ちたいのは宝塚大劇場なんだよね。だから「飼い殺し」になっちゃう。その「宝塚」がどれだけ魅力的か、を、もう少し描いていたら、彼らが「宝塚歌劇」にこだわる理由がもう少しはっきりしたんじゃないかな。
月給をもらって舞台に立つ。「清く正しく美しく」には、確かそのあたりのことも含まれていたような。パトロンに身体を売って切符を捌いて興業を打つのではなく、親会社が身分を保障するような。
須賀くんの涙に泣いた。彼は思っていたよりも小柄だった。もしかして、全体的にみなさん大柄なのかな。小さくて、いかにも後輩っぽくって。彼を見てると「研6」って言葉がグルグル回る。宝塚で例えるなら、椿ゆうかちゃんorかよこちゃんか。
葛山さんは、ミュージカルだと少々辛めだけど、このメンツなら歌はうまい方だわ。声の通りも良い。顔も良い。しかし尻はでかい(ゴメン)。イメージとしてはひらだな。クウガを見ていたヅカファンとしては、彼が「モン・パリ」だの「OH!TAKARAZUKA」だのを歌ってくれるだけで感動だわよ。こんな日が来るとはなあ。「ひびきわたる」って芸名はビミョ~ン。ヅカファンのウケを狙ったのか???
吉野さんの踊りはさすがの一言。黒燕尾服も一番決まっている。スタイルもピカイチ。つうか、彼ぐらいしか・・・みたいな状態。スタイルが良くて踊りも歌も芝居もOKな男性を一定数以上集めるのって難しいんだろうなあ。そう思うと男子部って・・・。レビューの場面、スパニッシュではソロ有り。ここの冒頭に掛け声が入ったんだけど会場は無反応で寂しかったわ。爆竹拍手じゃないの?と思うと、掛け声一つで客の心臓をひっつかむのって芸なんだなあ、と思ったよ。あれだけ上手い人でも、そういうのは別物なんだ。彼は濃いめの別格ね。越リュウかな。
佐藤さんはダンスというより、ずば抜けた運動神経、ってカンジだね。私はTEAM-NACSをナマで見たことはないんだけど、動きのひとつひとつからNACSのオーラが漂っている気がした。腹筋がすごかったよ。う~ん、しいちゃんかなあ。
花緑くんはピアノ係。出演者を集めた後に脚本を書いたんかいな。通信兵にしてはダンスの基礎が入りまくりのピルエットでした。
気持ちをちゃんと表さなければいけないところを、歌を歌い出して誤魔化しているような場面が何回かあって、「ザッツ・レビュー」を思い出したよ。これはこれでヅカ的演出ってことでいいのかなあ。
とりあえず。
エリちゃん退団ってことはマチオが副組長か?と、
身長:サルコジ仏大統領165cm、麻実れい172cmが
頭から抜けきらなかったの・・・
昭和2年の「モン・パリ」の主題歌、歌えるぞー。
それはヅカファンとしては当たり前だとしても
幕間にかかった「上海帰りのリル」も
歌いそうになっちゃったよーーー。
♪誰か リィ~~ルを知らぁないか