認知症の母を看取った元介護士のアンヌ。
エストニア人の彼女に、
パリ在住のエストニア人の世話の依頼が来る。
大都会に住むその女性、フリーダは
我が儘で高圧的でトラブルメーカー。
最初は反発し合った二人だが
だんだん心を通わせていく・・・。
とにかく、ジャンヌ・モローが強烈だった。
ものすごい貫禄だった。
あの人に我が儘を言われたら従うしかないよなあ。
アンヌが、パリに水に洗われて洗練されていく話じゃ全然ないけど
生きることに疲れていた彼女が、
ちょっと前を向いて歩いてみようかな、
という気持ちになるのが納得の流れだった。
ジャンヌ・モローはすでに美人ではない。
(口元が前に出すぎていると思う)
でも、元愛人の匂いを嗅いだり、
身体を触る手つきには性愛の匂いがバッチリで
フランス人はいくつになっても現役なんだなあ、
と、それが一番印象に残った。
エストニア人の彼女に、
パリ在住のエストニア人の世話の依頼が来る。
大都会に住むその女性、フリーダは
我が儘で高圧的でトラブルメーカー。
最初は反発し合った二人だが
だんだん心を通わせていく・・・。
とにかく、ジャンヌ・モローが強烈だった。
ものすごい貫禄だった。
あの人に我が儘を言われたら従うしかないよなあ。
アンヌが、パリに水に洗われて洗練されていく話じゃ全然ないけど
生きることに疲れていた彼女が、
ちょっと前を向いて歩いてみようかな、
という気持ちになるのが納得の流れだった。
ジャンヌ・モローはすでに美人ではない。
(口元が前に出すぎていると思う)
でも、元愛人の匂いを嗅いだり、
身体を触る手つきには性愛の匂いがバッチリで
フランス人はいくつになっても現役なんだなあ、
と、それが一番印象に残った。