きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

アニハーノフ氏のインタビュー動画

2013年08月27日 | バレエ・ダンス
ツイッターでご紹介いただいた
アニハーノフ氏のインタビュー動画。

★注意★
最初に登場するのはインタビュアーです。


ロシア語はさっぱりわからないけど
見ているだけでも面白い。




インタビュアー、
きっとロシアでは有名な人なんだろうな。

記事カテゴリーが微妙に違うけど、このままで。
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休日にフラフラ

2013年08月27日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
夏期休暇消化のため、今日は会社を休みました。
一日寝るのもありだよなー、とか思ってたけど
けっきょく出かけちゃいました。

ひみつ堂
噂のひみつ堂。
V6の番組でも取り上げられたひみつ堂。
朝一番で行って来ました。
9時40分頃着で、ギリギリ初回入店でした。

ひみつのいちごみるく

果実が濃厚に凝縮され
ミルクの甘さと合わさると感動の味。
頭はキンキンしないけど胸が冷たくなった。
氷は小森よりやや歯ごたえが残るぐらい。
ものすごく良い口溶け。
お店の人の連係プレーが素晴らしすぎる。


全生庵

ひみつ堂から徒歩5分ぐらいにあるお寺です。
山岡鉄舟ゆかりの寺でもあり
三遊亭圓朝ゆかりの寺でもあります。
8月は圓朝のコレクションだった幽霊画の展示があるので行って来ました。
今年の夏は妖怪・幽霊三昧だなあ。
幽霊画は肉筆。
ガラスケース越しではなく直に見ることができます。
河鍋暁斎などの作品もあります。
顔はハッキリ、身体は朧気、なのが
幽霊画の傾向なのかな。
どれもこれも絵としても、幽霊としても、凄みがあり、
目玉がギョロリと動いてこちらを見るんじゃないかと
ちょっとドキドキしました。
写真は圓朝碑。


夕やけだんだんの階段を上がり

JR日暮里駅へ。
駅の地図で前からネットで見て気になっていたはんこ屋が
ひみつ堂の近くだったのを知りました。
いつかリベンジしてやる!


秋葉原へ移動。
ガンダムカフェ
オタクなら行かなきゃね。

 ・シャア・ザク・ライス(チキンケチャップライス)
 ・ハロのスムージー(ココナッツラテ)
 ・サボテンの花のポテトサラダ
サボテンは期間限定のZメニューです。
下に敷いてあったポテトチップの塩がいいアクセントでした。
チキンライスは見た目よりボリュームがあります。
ツノは人参です。
スムージーというかなかなか溶けなくて飲むのに一苦労。

店内のハロ



このあとは渋谷に出て、ル・シネマで映画。
(別記事参考)
他の映画と迷ったけど
時間的にも良いし、火曜日は安いしさ。


映画の後は、前から気になっていた
東急本店の前の「VIRON 渋谷店」の2階へ。
1階のパンやケーキは買ったことがあったけど
2階にはなかなか機会が無くて行けませんでした。
平日の半端な時間だからこその入店。
クレームブリュレとアイスコーヒーをいただきました。

広口だけど浅いお皿なので
適度なボリュームです。
上のカラメルがカリカリで美味しかったです。
お店の人は気さくだったけど
私にはちょっとお洒落すぎる空間でした。


ラストは「たばこと塩の博物館」

渋谷での展示は9月1日まで。
その後は墨田区への移転作業に入り
新館での再開は2015年らしいです。
私はたばこは吸いませんが
むかしのキセルやたばこ盆たばこ入れ、
ポスターやマッチのラベルなどを見るのは
とてもとても楽しいです。
この空間としばしの別れは寂しいです。


のんびり過ごすつもりだったのに
過密スケジュールな一日でした。
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「最後のマイ・ウェイ」

2013年08月27日 | 映画
フランスの国民的歌手クロード・フランソワの生涯。
39歳で亡くなるまで、
たくさん恋をして、人生を謳歌して、好きに生きて、
その絶頂で全てが終わった。
全速力で駆け抜けたような人生を
ノンストップで見た気分。
上映時間は長かったけど、
あっという間、というほどではないけれど
この尺は納得。

フランス映画にしてはわかりやすく
狙ったあざとい「絵」もあるけれど
いろいろはっきり描いてくれたので
彼を知らない身にはありがたかった。


世の歌手が路線を変えると「転向しやがって!」
と叩かれることが多いのに、
彼は時代に合わせて、あるいは、
少しずつ時代の先に乗って、
ヒットメーカーになる。
「時代を読む」洞察力もすごいけど、
行動力と努力もすごかった。

私は彼のことを知らなかったので、
几帳面で潔癖な性格を表すたくさんの場面が
伏線だとはまったく思わなくて、
死の理由にとてもびっくりしたよ!

「マイウェイ」、シナトラはカバーだったんだね。
シナトラにカバーされたことが栄誉、
というくらい、
シナトラは全世界のスーパースターだったんだなあ。
そこもしみじみ思った。

故郷への憧憬、父への思い、
母との諍いと仲直り、など
最初の妻が立ち入れないくらい
家族愛が強かったのは
家族揃ってエジプトを追われたからなんだろうなあ。
近代フランス史はよくわからないわー。

それはそうと、
向こうのファンはやりたい放題で羨ましい。
あそこまで近寄れるのか。
それも戦略なのか。
女性の好みが一貫してたのも史実なのかな。
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