きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「王様と私」(2013年版)@北千住

2013年08月18日 | 紫吹淳(リカちゃん)


先月見た時より、
王様とアンナの戦いが熱くなっていた。
お互い心の深いところまで斬り込んで、
傷も深くなるけど、魂はより真実に近づく、そんなかんじ。

「野蛮人!」と言ってしまったときのアンナと
言われてしまった王様の
それぞれの痛さ、悲しみが伝わってきて
とても辛かった。
そういう瞬間があったから、
ラストの穏やかさに泣ける。

感化し合う、刺激し合う、で、あって
どちらかを屈服させるのではないんだよね。

リカちゃんの歌がちょびっと上達したように感じるのはきっと欲目。
子供達への愛情もすごく自然に感じられた。

上様の王様はコミカルな部分が目立つけど
列強に対し独立を保つためにぬかりない策を立てる部分と
王の孤独さも、
誰にも頼れず最終判断をしなければならない辛さも
とても良く出ていた。
(カレーを買うべきだったか?)

ルンタは藤岡さん。
超美声。
お子さんが生まれたそうですね。
おめでとうございます!


でもやっぱり、
タプティムとルンタは不義だよね。いかんよね。



先月はリカちゃんしか見てなかったので気が付かなかっんだけど、
カーテンコールでリカちゃんの隣は磯部さんだったよ!
リカちゃんとウルザード様が!
手を取り合ってご挨拶!
むはー!!
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「モーターウェイ」

2013年08月18日 | 映画
覆面パトカーvs逃がし屋が
香港の街中でカーチェイス。

ワイルド・スピードのようなスケールではなく、
香港のうす暗い狭い道を地味に走る。

カーチェイスの繋ぎの話も地味なので
ときどき睡魔襲来で辛かった。

香港の街並みは好きなので、
そこをグリグリと車を動かして進む絵は良かった。
黒っぽい映像は好きなんだけどねー。
疲れた身体には辛かった。


アンソニー・ウォンが最後まで善良な警官なのがとても新鮮!!
ショーン君はふっくらしたなあ。

女性刑事が凛々しかった。
ちょっと、かりんちょさんを思い出した。

警察があんなに車(備品)を壊しても大丈夫なのだろうかと、
他人事ながら心配になった。
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