きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「パシフィック・リム」

2013年08月15日 | 映画
海底から現れた怪獣に
人類はパワードスーツ<イェーガー>を作って立ち向かう。
操縦士はロックスターのようなヒーローになった。

しかし、時代は移り、
対怪獣の戦略は高く強靱な防護壁へ。
イェーガーは過去の遺物になりつつあった。

しかし、怪獣は進化し、防護壁を破る。

科学者達は海底に異次元への通路があり
怪獣はそこからやってくるのを突き止める。

世界各地からイェーガーが集められ
通路を封じる作戦が始まる。


すごく面白かった!
とっても豪華な怪獣映画だった。
SFではなく特撮。
怪獣の背中にファスナーは見えないけど、
私の知ってる世界だった!
監督さん、ありがとう!

話のテンポがもうちょい速いといいけど、
贅沢は言うまい。

中に入っている人の動きに合わせ
ガワが動くのは、むしろロボッロアニメかな。
ダイモスとか、そんなイメージ。
右脳担当と左脳担当、
二人で一つのイェーガーを操るのがミソなんだよね。
中の様子(走ったりとか)の絵は
冷静に考えるとマヌケっぽいけど
見ているときは感じない。

男性と女性が組んでも恋バナにならないのが素晴らしい!
普通の米映画ならラストはキスだけど
おでこコッツンなんがいいんだよね!!!

エンドロールの後に1シーン有るけど
まあ、見逃しても大丈夫かな。


声優陣が豪華すぎるので吹替をオススメ!
ロボットアニメ世代はウハウハする布陣です。
古谷&三ツ屋が漫才コンビなんだぜ!
奥行きのある映像も迫力なので
3Dで見ると楽しさ倍増だと思いますよ!

とにかく!
オタクは見ろ!


ただし。
映画館は自宅じゃ無いからね。
自宅でテレビを見てるんじゃないんだから、
周囲に配慮しようね。
私の三列くらい斜め前にいた男性2人が、
喋りまくるわ携帯の画面を見るわで
忙しなくてイライラしたわー。
いくら声を潜めても五月蝿いんだよ。
液晶画面は眩しいんだよ。
オタクは自分しか見えないんだな。
悔しいので、デートで映画を見に来た
ホモカップルと思うことにしたわ。
コメント
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