きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「TIGER&BUNNY THE LIVE スペシャル上映&トークイベント」@舞浜アンフィシアター

2013年08月24日 | タイバニ
運良くチケットが取れたの17時の回に行って来ました。

上映の前にトークイベント。
3部構成で進行はサンライズの広報さん。

第1部はJAE社長の金田さんと尾崎Pの
上演までの裏話。
舞台の企画はJAEの持ち込みみたい。
場所を決めるまでがとても大変だったとのこと。
金田さんは、本当は舞浜アンフィシアターでやりたかった。
「額縁の中」ではない、天井も舞台横も、
あらゆる舞台機構を使って作りたかった。
(尾崎Pは「ドーム型の天井の舞台・・・と最初言われた時は
 よくわからなかった)
日本の舞台はいろいろ規制があるので
いろんな機構を使えて、なおかつ客席が多い劇場となると
上演1年前ではなかなか空いていなかった。
もうひとつのzeppも考えたけど、
天井がガチガチだったので候補からハズした。

オーディションはJAEの倉庫兼稽古場で行い
応募総数は200人くらい。
アニメの舞台化なので、スタイルが良い人の方が
お客さんのイメージに合うと思うけど、
主役2人の役については
「たまたま(アニメの役と)似た声の人がいた」ので即決した。


第2部は役者さん6人による舞台裏。
ブライアン役の長塚さんと、アニエス役の彩夏さんは
平田さんとの絡みが多いため、平田塾の塾生に。
平田さんの演技指導。
長塚さんには「なにか大切な物を失った時を思い出して」。
彩夏さんには「欲しい物を手に入れる努力をするイメージで。
すごく欲しい物はなに?」と聞いたけど
彩夏さんが「特になにも」と答えたら「ジャグジーをイメージして!」
アニエスさんの目標ばジャグジー。男はいらん仕事命、
成功の証がジャグジー(付きの高級ペントハウス?)。
平田さんのアニエスのイメージはそうなんだな。。。

稽古期間中に誕生日の人が多く
なぜかサプライズでお祝い。
平田さんの時は、ブルーローズ役の岡本さんが
ピアノを弾く場面の稽古から「ハッピーバースデー」へ流れた。

舞台稽古が進み、各場面が段々固まっていくなか、
最後まで固まらなかったのは
一幕後半の教官の指導。
舞台が開けたあとも、ずっと初めてやる場面のようだった。
映像化された千秋楽公演では
ヒーロー達がマジで困ったり視線を外しているとのこと。


第3部は「もしも」のコーナー。
自分の役以外で演じてみたい役、
あるいはこの人にこの役を演じて欲しいを考える、
という前振り中に、、、
楓ぇーーーーっ
突如、平田さん乱入!
ほんとに、ほんとに、びっくりした。
進行の人も登壇者も聞いていなくて
素でびっくりしてました。
平田さん「だって、今朝決めたんだもーーん」。
そのままトークに参加。
金田社長、尾崎Pも参加。
平田さんが演じたいのは教官。
(舞台で)自由に好き勝手できるから。
そして、彩夏さんの「ルナティックの物真似」。
両手を拡げて立つだけなのに
なぜかとても似ている。
さすが88期!!
手を顔にあて、額の手形を表したり。
やっぱスタイルがいいんで
リアルアニメな体型なんだよね。
そして!
ワイルドタイガーの中の人の富永さんの決めポーズに合わせ
平田さんが生声で!!!
ワイルドに吠えるぜ!
いやー、ありがたくて涙が出ました。
最後はバーナビーの中の新田さんも客席から呼び出され、
みんなで「オリオン」のサビを歌いながら手話ダンス。

すごく楽しかったーー!!

本編上映は、千秋楽だけあって
実際に見た回より盛り上がっていた。
でも、生で見られて良かったわ。
教官の指導もバッチリ見たよ!

金田社長はまだやりたいみたいなので
今度はアンフィシアターを長めに押さえてから
つくってほしいです。
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「<遊ぶ>シュルレアリスム―不思議な出会いが人生を変える―」展@損保ジャパン美術館

2013年08月24日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)



終了間際の土曜日昼のせいか、
ご家族連れを含め、とても混んでいました。

展示作品は、版画の他、オブジェ、写真など。

作家達が、どのようにして作品を生み出したか、
発想の過程や、遊び心にも迫っていました。

マン・レイやエルンストの作品が多かったように思います。

通俗的と言われようが、
私はやっぱりダリとマグリット!
版画といえども迫力満点。
大好きなキリコもあった。

日本の作家の中では、
岡上淑子と植田正治のコラージュ写真がとても良かった。

ああしてこうして、思考をめぐらして
できた作品は完璧な世界。
足すことも引くことも必要ない。
美しく解放された空間が広がる。
見ていてとても心地良い。
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「メリー・ポピンズ」(新・午前十時の映画祭)

2013年08月24日 | 映画
テレビ放映は見たことがあるけど映画館では初めて。

ペンギンと煙突掃除のダンスがものすごく好き!

日本語吹き替えだと気付かなかったけど
英語だとポピンズさんの口調はドエスだわ!
ステキ!
でも、頼むと結局は流されちゃう甘さもあったり。

世界一長い言葉も昔は言えたんだけどなあ。

アニメとの融合、豪快なダンスシーン、美しいメロディ、
それらが一体化してできあがる。
いろんな面で「映画ならでは」の作品だった。

小説の印象が強いので
つい「メアリー・ポピンズ」と言っちゃうんだよね。


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