きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「浮世絵の夏 -納涼と花火-」@美術館「えき」KYOTO

2013年08月16日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


終演後にギリギリ東寺に行けるんじゃ無いかと
なんとなく考えていたけど
とっても疲れて無理そうだったので、
涼みに伊勢丹に入りました。
なんか甘い物でも、と思ったら
浮世絵展をやっているのを発見。
もう、こうなったらヤケ!
行って来ちゃいました。
Suica払いだと600円でした!やったー!

展示は主に3種。
 ・花火見物の風景
 ・涼んでいる色っぽいお姉さん達
 ・団扇用の絵

国貞、国芳、広重ら、
誰もが知っている絵師の作品が
たんまり展示されていました。

どれもが色鮮やかで美しい。
絵師による原画も素晴らしいんだろうけど
この繊細な線を出せる彫師と
美しい色の濃淡まで再現できる摺師がいたからこそ
これほどの作品が安価に大量に作成できたんだろうなあ。
改めてそのことを思った。


そしてますます疲れたのでした。
ソンダンだけでもいいのに・・・。
ついでがたくさんありすぎ。
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「劇団四季ソング&ダンス 60 感謝の花束」@京都劇場

2013年08月16日 | 劇団四季
キヨミチが出るじゃないかと思って
チケットを取って足も押さえたのに
あっという間に逃げられちゃった。
オールキャンセルも考えたんだけど
キャンセル料もかかるし
原画展2つは行きたいしで、
頑張って夜行バスに乗りましたよ!

結果的にはキャンセルしなくて良かった。

飯田兄の歌声は超美声。
こんなに若いのに挨拶して「60年の歴史」と言うのが
ちょっぴり違和感。
でも、リアルホサナの時はもっと若かったんだと思うと、
頑張って真ん中にいる姿に涙。
久しぶりに見たちえぞうは、ビジュアルは老けた。(ごめんね)
でも歌はやっぱり良かった。

加藤さんの振付は55でも思ったけど
アンサンブル用は迫力があるけど中心で見るには華がないな。
主題(歌とか主役の演技)を膨らませるのは上手くても
メインで見せるにはちょい厳しい。
皆さん踊りまくっているけど
見せ場の作り方が弱い気がする。

「おしゃれは」のステージングは良かったな。
55の時の「ドレミの歌」は寒かったから。

演者の歌・ダンス以外の割合も
ちょうどいいぐらい。
55は詰め込みすぎてたな。
ホントに、歌とダンスで充分なんだよね。

「スーパースター」は飯田弟。
こちらも良い歌声。
演技が入ってない歌だけど
パワフルに聞かせてくれて、
ユダ好きの私でも納得。
若い人がダメなわけじゃないんだな。
田中あっきーのあれはなんだったのか。


お見送りの握手は客も義務。
疲れているとしんどい。
役者さんもだろうけど。


この曲の次がなぜコレ?的な流れの悪さもあったけど
すごく楽しかった!


本日の出演者
ヴォーカルパート
飯田洋輔、李 涛、 飯田達郎
光川 愛、井上智恵、松元恵美

ダンスパート
松島勇気、朱 涛、大森瑞樹
斎藤洋一郎、水原 俊、松出直也、林 晃平
小林由希子、須田綾乃、井上佳奈、高田直美
坂本すみれ、相馬杏奈、西田ゆりあ、加藤久美子、原田麦子
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「バレエ・マンガ ~永遠なる美しさ~」@国際マンガミュージアム

2013年08月16日 | 漫画・小説・雑誌


京都遠征のついで、もうひとつ。
烏丸御池にある「国際マンガミュージアム」の企画展を見てきました。

戦後脈々と続いてきた「バレエ漫画」関連の展示です。
山岸さん、萩尾さん、有吉さん、槇村さん、曽田さんなどの
原画を拝見しました。
いや、もう、感涙。
こういう日が来るものなんですね。

最初は、たぶん、「西洋」や「上流」の憧れ要素もあったと思うのですが、
スポ根を経て、「芸術を作る(携わる)」から、
「自己の表現、解放」という流れがあるように思いました。
バレエ漫画が変わったというよりは、
その時代の少女が求める物が変わってきたのかな。

参考展示の、プティパ時代?のダンサーが描いた絵が面白かったです。

あと、京都方面で上演されたバレエの映像が流れていたんですが
06年「眠り」のカール・パケットが若くてピチピチでした。
一般の人が思う「バレエ」の「王子」のビジュアルって
これだよなー。


こちらの建物は、むかしの小学校を改築したそうで。
ちょっと入り組んだ構造でした。

火の鳥のオブジェ。


館内のカフェの壁画。




















すごくウハウハしながら撮影していたんだけど、
そんなテンションなのは私だけでした。
資料として収集された漫画が読み放題ということで
1日800円で利用できる漫画喫茶(ただしカフェ以外での飲食不可)に
なっちゃっているような気がしました。
もったいない。

あと、今年1月に見た「原画‘(ダッシュ)」の展示もあり、
ちばてつやさんと竹宮恵子さんの作品が展示されていました。
これが本当に原画みたいで、ホワイトの修正や
写植の貼り込みの影とかがとてもリアルです。
竹宮さんの作品は「地球へ・・・」で
ナマのキースはやっぱり素敵。好き!
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「羽海野チカ原画展~ハチミツとライオン~」@大丸京都店

2013年08月16日 | 漫画・小説・雑誌


タイミング良く原画展の期間に京都に行くことになりましたので
大丸開店と同時に入場しました。

 ●2011年東京で開催されたときの感想は → こちら 

夏休みとはいえ、平日の朝一番はとても空いていて
原画一点を独り占めできます。
好きな絵を存分に堪能できました。

東京開催時より2年たっていますので
新しい作品の展示もありました。

羽海野さんの黒歴史とかも見ちゃいましたよ!

今回のお目当てはグッズ。
念願のウミノクマが買えた!

ポストカードとかも、じっくり見て、吟味して、お財布と相談して
買うことができました。
幸せでした。
複製原画も欲しかったけど飾る場所がないからね。
我慢しましたよ。

ハチクロ、一気読みしようかな-。


大丸では、鷹の爪団とのコラボをやっているみたい。
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ちょっぴり京都

2013年08月16日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
夜行バスにてちょっくら京都に行って来ました。
ちょっぴり観光をする時間があったので
2つほど行って来ました。

西本願寺












これで東西制覇。

西本願寺 伝道院

素敵な洋館。


もうひとつは平安神宮


せっかくなので神泉苑にも入りました。


電車の車両も







お花が咲いている時期だと綺麗だろうなあ。
全体的にいろいろミニマムな印象でした。


夜行バスはvipライナーのプルメリア利用。
新幹線の回数券の利用が出来ない時期で
13時半公演前にもちょこちょこ行きたいところがあったので
金曜日早朝発新幹線正規料金より
木曜日の夜行バスかな、と思いましたので。
プルメリアはJRバスよりこころもち広め?
ぐらいな印象でした。
腰枕があったので、いくらか楽。
でも、快適、ってほどではないかな。
しかし乗車前、降車後に、
専用のラウンジを使えるのはとてもありがたいです。
化粧を落としたり、塗ったり、いろんなことができました。
交通センターとかで歯を磨くのは、いろいろ辛いからね。

スケジュールは。

「パシフィック・リム」18時40分開始、21時過ぎ終了。
夕食。
ラウンジで準備。
23時、バス出発。
6時15分京都着。(御盆の時期ですが予定時刻着でした)
7時前出発。
京都駅ロッカーに荷物を入れる。
徒歩で西本願寺へ。
徒歩で京都駅へ。
バスで平安神宮へ。
バスで四条河原へ。
マックで休憩。
大丸10時開店と同時に羽海野チカ展。
徒歩で国際マンガミュージアムへ。
*伊右衛門カフェに行きたかったけど混んでて断念
地下鉄で京都駅へ。
ソンダン13時半開演。15時40分終了。
伊勢丹内美術館へ。
こだま17時9分発で東京へ。

でした。
22時頃帰宅。
もうちょい削っても良かったかなあ。
これでも抑えめにしたつもりだったんだけど。


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