朝日を受けて、朝礼に臨む

　毎月曜日の朝礼、恒例と言っても毎回同じことを訓示するわけには参らず、いろいろ苦心もあるというわけである。
　今日は少し早めに着学して、所轄官庁からの通達文書をおさらいした。季節性インフルは流行警報を（22年1月13日付け）解除したが、新型インフルの方は、ワクチンが十分用意できたので、各個人の責任のもとに、地域医院や病院で適宜接種を受けられるようにとの、1月22日付け東京都私学行政課長の通達第271報（学校到着２月５日）並びに、渋谷区総務課長からの情報提供を披露した次第である。学生各自の対応も、健康成人として住居地の病医院に自ら出向いて、自発的に接種を受けることとなろう。その際の自己負担費用は3,500余円ということである。
　今朝の寒さも格別で、バス内で、手袋をしていても手先が冷たい感じであった。朝日が東の空から萌え黄色の顔を出し、バスのガラス越しに明るくまばゆい。しかしそして暖かい。