日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

41年振りの都心での雪

2010年04月17日 | Weblog
 何と41年振りの都心での4月半ば過ぎの雪。41年前と言えば丁度私が助教授に昇任したばかりの最も張り切っていた年の春であった。学会の宿題報告が他学の助教授・教授を尻目に、東大学士会館での理事会で選考の上、決定した感激の春であった。思えば懐かしく勇往邁進そのものであった。当時、新進気鋭の武者震いした気概も旺絵津漲り、向かうもの敵無しと言う心意気であった。
 今日は新入学生歓迎会である。早朝から正午過ぎまで丸まる3時間、学生会主催による歓迎会であるだけに、学生の同級生同士の交歓と上級生の運びによって、面白おかしい自己紹介などを交えてのコミュニケーションは、所期の目的通り達成したものと思われた。親睦と同期生の絆は茲にスタートを切ったものと思われる。楽しい集い、あっという間に3時間を経過して終えた。学生諸君から勇気と元気を貰い、これからの本校の学生同士と教員との一致した教学体勢に格段の力が参画できたものとして、高く評価したい。